歯の黄ばみはアルミホイルで取れる!?自宅でできるセルフケア

Kirattブログタイトル 歯の黄ばみはアルミホイルで取れる!?自宅でできるセルフケア
  • アルミホイルで歯が白くなるって本当?
  • どうやって白くするの?
  • アルミホイル以外にも自宅で手軽に歯を白くする方法があれば教えてほしい!

こういった疑問にお応えしていきます。

アルミホイルでホワイトニングができるという情報がSNS上で話題になったことがありましたが、果たして本当でしょうか?

アルミホイルで歯を白くすることができたら、手軽ですし歯医者さんにホワイトニングに行く手間もはぶけて最高ですよね。

ですがアルミホイルでホワイトニングすることは逆に歯を傷つけてしまう恐れもあるため、おすすめの方法ではありません

どうしてなのか、順番に解説していきますね。

※記事は5分で読み終わります。

アルミホイルで歯は白くならない

結論から言いますと、アルミホイルで歯は白くなりません

それどころか逆に歯を傷つけてしまう可能性があります。

一体なぜなのか、まずはSNS上で噂になっているアルミホイルで歯を白くする方法についてお話ししますね。

アルミホイルでホワイトニングする方法

アルミホイルの画像

  1. 塩と重曹を歯磨き粉に混ぜます。
  2. 混ぜたものを歯に塗って、その上からアルミホイルで覆い密着させます。
  3. そのまま1時間ほど放置します。
  4. アルミホイルを外してブラッシングをします。

という方法です。

とても簡単な方法ですし重曹も使っているならより白くなりそうな気がしますが、実はこれ、歯に負担をかけてしまう行為なためあまりおすすめではありません。

重曹には強い研磨作用があり、頑固な汚れも落とすことができるためお掃除にもよく使われます。

この研磨作用によって、歯の表面の汚れをしっかりと落とすことができます。

それによりその時は黄ばみが取れて歯が白くなったと実感できる場合があるかもしれません。

しかし、重曹は歯の汚れと一緒に健康なあなたの歯までも削ってしまう可能性が高いです。

そうなると歯の表面が傷だらけの凸凹になってしまい、逆にそこに汚れが溜まりやすくなることで歯が黄ばんで見える原因につながってしまいます。

また、歯が削れて薄くなることで虫歯にもなりやすくなってしまうため、歯に対してかなりリスキーな行為であるといえます。

自宅で歯を白くする方法

口を開けて歯を鏡で見ている女性の口元の画像

ホワイトニング歯磨き粉

自宅で手軽に歯を白くする方法としては、まずホワイトニング歯磨き粉があります。

最近では研磨剤不使用のものも歯医者さんなどで売られているのでぜひチェックしてみてください。

ホワイトニング歯磨き粉は歯の表面についた汚れを効果的に落としてくれるため、コーヒーや紅茶・タバコのヤニなどによる汚れをキレイにすることができます。

表面の汚れがしっかり取れることで若干のトーンアップが期待できます。

しかし、歯医者さんのホワイトニングとは全くの別物になるため、過度な期待をしてしまうと思ったより白くならなかったとガッカリしてしまうかもしれません。

歯医者さんのホワイトニングではホワイトニング専用の溶剤を使用しており、歯そのものを漂白して真っ白くすることができます。

市販で売られているホワイトニング歯磨き粉には歯そのものを白くする成分は含まれておらずいくら磨いたとしてもあなたの歯が理想の白さになることはないため、注意が必要です。

ホワイトニング歯磨き粉についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご覧くださいませ。

歯のマニキュア

歯にもマニキュアがあるってご存知でしたか?

爪に塗るマニキュアと同じように、歯に塗ることで歯を白く見せることができるものです。

歯に塗るものなので、体の中に入っても安全な樹脂などの素材から作られています。

歯のマニキュアは、直近でイベントがあって今すぐに単発的に歯を白くしたいという方や、銀歯や差し歯などのホワイトニングでは効果が得られない人工歯を白くしたい方におすすめの方法です。

歯のマニキュアは市販でも売られていて、値段も安価なため比較的手に入れやすいです。

歯医者さんだと本格的な施術を受けることができ、仕上がりも美しく長持ちしやすいので、気になる方は一度相談してみるといいでしょう。

歯のマニキュアについてもこちらの記事で詳しくお話ししてますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

歯を白く保つセルフケア

歯ブラシに歯磨き粉を絞り出している女性の画像

歯を白く保つために一番大切なことは、毎日のケアです。

いくら歯が白くなったとしても、自宅でのホームケアを怠っていてはすぐに歯も黄ばんでしまい、白くした意味がなくなってしまいます。

日々のケアの積み重ねが将来のあなたにつながりますよ。

ここからはその為に有効なケアや対策についてお伝えしていきますね。

①歯みがきを丁寧に行う

歯の黄ばみ対策にもっとも重要なのが何といっても歯磨きです。

あなたは毎食後、歯を磨いていますか?

歯が黄ばむ原因は日々の飲食や喫煙などの生活習慣による場合がほとんどです。

歯みがきでの磨き残しがあるとそこに少しずつ汚れが溜まっていき、放っておくとどんどん歯の内側にまでも沈着していきます。

汚れをしっかりと落とせていれば歯は黄ばむことなく保つことができるので、歯みがきの際は歯1本1本の汚れを落とすことを意識して磨いてみてください。

とはいっても、力を入れてゴシゴシ磨けばいいというものではありません。

力の入れすぎも歯を傷つけてしまう原因になります。

やさしく表面をブラッシングするイメージで歯磨きしましょう。

先ほどもお伝えしましたが、使う歯磨き粉はできるだけ研磨剤が入っていないものがおおすすめです。

購入の際はパッケージもよく見てみてください。

歯を磨くタイミングについてですが、できれば何か口にするたびに行うのが一番好ましいです。

ですが毎食後歯みがきをしている時間はない!という方も多いと思いますので、そういった方はブクブクうがいだけでもすることがおすすめです。

歯にものが触れている時間が短いほど沈着は抑えられるので、ちょっと意識してみてください。

②デンタルフロスを使用する

歯みがきの際、ぜひ一緒に使うことをおすすめするのがデンタルフロスです。

デンタルフロスは歯と歯の間のお掃除をするのに最適です。

実は普段の歯磨きにおいて、歯ブラシだけで落とせる汚れは全体の約60%と言われています。

残りの40%は何かと言いますと、歯と歯の間に挟まった汚れになります。

歯ブラシだけではどうしても行き届かない所の汚れを除去してくれるのがデンタルフロスというわけです。

デンタルフロスを使うことで約90%近くまで汚れを取り除くことが可能になります。

磨き残しはそのまま放っておくと歯石になり、歯の黄ばみの原因になります。

また歯周病や虫歯、口臭の原因にもなるため、できるだけ取り除くことをおすすめします。

歯を健康に保つためにもぜひ今日からデンタルフロスをぜひ活用してみてください。

③歯を渇いた状態にしない

歯は乾いている時が一番汚れがくっつきやすくなります

そのため、歯が乾いている状態でコーヒーやカレーなど色の濃い食品を口にすると歯が黄ばむ原因につながります。

マスク生活の今はとくにマスクの下で口呼吸をしてしまっている人が多いです。

口呼吸は歯を乾燥させてしまうので、なるべく鼻呼吸をするように意識し、こまめに水分補給をするようにましょう。

また、唾液の分泌を促すことも効果的です。

唾液の分泌量はその時の体調やホルモンバランスなどによって日々変化します。

唾液の分泌を促すには、よく噛んでゆっくり食事することや唾液腺のマッサージなどが効果的なので、ぜひ試してみてください。

ちなみにお口の中を潤すことは口臭予防にもつながるのでダブルの効果が期待できますよ!

④色の濃い飲食物を控える

色の濃い食品は当然ですが歯に着色しやすいです。

とくにポリフェノールを多く含む食品が歯に着色しやすく、コーヒーや赤ワイン・カレー・チョコレートなどがそれにあたります。

基本的にこの世の中にある食品は、お水以外は全て歯に着色するため、水分補給にはお水がベスト。

飲み物を飲む際にはストローを使ってなるべく歯につかないようにすることもおすすめです。

まとめ

なるべく時間とお金をかけずに自宅で手軽に歯を白くしたい!というお気持ちはよく分かりますが、SNSで出回っている情報だけを信じこんで何でも試してみるのはちょっと危険な行為です。

今回のアルミホイルのように、白くなると思ってやっていたことが逆に歯の健康を損ね、黄ばみの原因となってしまうこともあります。

まずは日々のケアや生活習慣を見直すところからスタートしてみましょう!

ブログ監修:山辺 彩香

石川県歯科衛生士専門学校卒業

フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。

また歯科衛生士の新しい働き方として、個人のSNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士さんの応援やサポートをしている。

2022年2月〜Kiratt広報としてオーラルケア知識などのYoutube配信と広報活動。

2022年5月〜Kiratt 金沢鞍月店にて独立。