30代からホワイトニングを始めたい!歯が黄ばむ原因と予防方法

毎日鏡を見ていて、ふと歯の色が気になることはありませんか。

年齢に関係なく白い歯は相手に清潔感や明るい印象を与えることができ、メリットがたくさんあります。最近ではエステに通う感覚でホワイトニングを始めている方も多いです。

30代からホワイトニングをしようか迷っている方に向けて、黄ばむ原因と予防方法について解説します。

原因や対策を知ってあなたも白く輝く歯を手に入れてみませんか。

30代で歯が白いと好印象を持たれやすい?

好感を持たれやすい人の特徴は

  1. 飾らない性格と明るい表情で清潔感がある
  2. 話しかけやすい雰囲気がある
  3. 努力を怠らない

好印象を持たれる人の特徴としては、誰にでも平等に接することができ、明るい表情で清潔感のある人です。相手と会話をする時に必ず目と口には視線がいくので、歯が白く美しいと細かな部分にまで気遣いができる印象を与えることができます。

普段から歯をキレイに保っているため、自然と明るい表情になりやすくなるため、周囲の人からも好印象を与えることができます。

30代から歯が黄ばみ始めてしまう

悲しいことに年齢を重ねていくと歯が黄ばんでいくという事実をご存知でしょうか。

お肌や髪のお手入れに気を配る方は多いと思いますが、歯の黄ばみまで気にする方は少ないように思います。歯の白さを意識できる人は美意識の高い方だと思います。いくら肌や髪が美しくても、歯が黄ばんでいたら持っている魅力が最大限に活かせていないと思いませんか。

加齢によって歯が黄ばむ原因

ではなぜ加齢によって歯が黄ばんでしまうのでしょうか。

ここでは加齢によって歯が黄ばんでいく原因について解説していきます。

少しずつエナメル質が薄くなる

毎日の歯磨きや食事などで歯が少しずつ摩耗し、年齢を重ねるごとにエナメル質が薄くなっていく傾向にあります。年々エナメル質が薄くなるのは一般的です。エナメル質は再生する機能がないため、一度薄くなってしまうと再び再生することはありません。

エナメル質が薄くなると、エナメル質の内側にある象牙質の色が透けて見えるようになり、歯が黄色く黄ばんで見えることに繋がります。

象牙質の色が濃くなる

加齢とともに徐々に象牙質の黄色が濃くなることが分かっています。

歯の表面にあるのはエナメル質で、そのエナメル質の内側にあるのが象牙質です。

象牙質の色の変化は私たちで予防できるものではないため、加齢による歯の変色にはホワイトニングが有効です。

ホワイトニングで白い歯を手にすることで若々しい印象を保つことができます。

歯に亀裂などがあり色素沈着を起こしている

歯にひびなどの亀裂があると、その隙間から食べ物などによる着色汚れが発生し、歯の黄ばむ原因になる場合があります。

一見丈夫に見える歯ですが、噛む力が強かったり食いしばりなどで歯にひびが入ることがあります。

食いしばりなどは自分では気づかないケースが多いので、定期検診などで歯科衛生士や歯科医に指摘されて判明する場合があります。食いしばりは歯のひびだけでなく知覚過敏などを引き起こしたり、口の中のトラブルの原因になります。

食いしばりは歯科医院で自分用のマウスピースを作成してもらうことができますので、もし自覚がある場合は歯科医院で相談することをおすすめします。

歯が黄ばむのは加齢だけではない?

歯が黄ばむのは加齢のせいだけではありません。ここではどの年齢でも起こり得る歯の黄ばみの原因について解説します。

  1. ステイン汚れで歯が黄ばむ
  2. タバコによる歯の黄ばみ
  3. 歯磨きがきちんとされていない

加齢以外にも歯が黄ばむ要因は日常生活の習慣に多く潜んでいます。生きていくうえで避けて通れないものもありますが、黄ばむ原因を知ることで歯の黄ばみを減らすことができます。

1.ステイン汚れが原因で歯が黄ばむ

私たちが毎日何気なく口にしている食べ物は歯に着色する恐れがあるのを知っていますか。

色の濃いものや酸性のものは歯にとっては着色しやすい食べ物になります。

食べるものを意識したり、色の濃い食べ物を食べた後に歯磨きをすることで、着色汚れを防ぐことができます。

歯に着色しやすい食べ物について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

2.タバコによる歯の黄ばみ

タバコの習慣がある方は歯が黄ばむ原因になります。

タバコにはタール(ヤニ)と呼ばれる成分が含まれており、黒くてネバネバしたものがタバコを燃やすとき煙に含まれます。この煙を吸い込むことによりタールが歯の表面に付着し、歯が黄ばんでしまいます。

歯に付着したタールは粘着質の性質があるため、食べ物などの着色汚れを強くしてしまう恐れがあります。

一方、最近人気の電子タバコですが、紙タバコに比べてタールが減少したことで、紙タバコに比べ歯にヤニがつきにくくなっています。ですが、電子タバコにも多少タールが含まれていますので、タバコによる黄ばみの原因をまったくゼロにすることはできません。

禁煙するのが一番いい方法ですが、どうしてもタバコの習慣をやめられない場合には、定期的に歯科医院で歯のクリーニングをおすすめします。歯に付着したタールは歯磨きだけでは落とすことが難しいため、クリーニング専用の器具で汚れを落とすことでキレイな歯を保つことができます。

そして、喫煙したあとはこまめに歯磨きをするだけで、タバコによる黄ばみを軽減することができます。

3.歯磨きの磨き残し

歯磨きの磨き残しも歯の黄ばむ原因となります。

磨き残しがあることで、口の中の細菌が増殖し、石灰化することで歯垢(プラーク)が歯石に変化します。歯垢(プラーク)は2日ほどで歯石に変化し、歯石になってしまうと自分で除去することは難しく、歯科医院の専用の器具を使用しないと除去することはできません。

この歯石にも飲食物の影響で着色する場合があり、歯石があることで歯が黄ばんで見えることがあります。

毎日の丁寧な歯磨きはもちろんですが、定期的に歯科医院でクリーニングを行うことで、歯石のない美しい歯を維持することができます。

歯の黄ばみを予防するには

  1. 歯磨きをするときに力を入れすぎない
  2. ホワイトニング用の歯磨きを使う

ここまで歯が黄ばむ原因を紹介しましたが、歯の黄ばみを予防するにはどんな対策をしたらいいのでしょうか。ここからは歯の黄ばみの予防について考えていきましょう。

1. 歯磨きをするときに力を入れすぎない

歯を綺麗にしようとするあまりに歯磨きで力を入れすぎてしまうと、エナメル質を削ってしまい象牙質の色が見えることで、余計に歯が黄ばんで見える原因になります。

歯磨きはみなさんが思っているよりも軽い力で十分汚れを落とすことができます。歯ブラシは歯に優しく当てるだけにとどめ、鏡で見たときに歯ブラシの毛先がつぶれて左右から見えないくらいの力で磨くようにしましょう。

歯磨きに力を入れすぎてしまう場合には電動歯ブラシを使うか、親指と人差指で軽く歯ブラシを持つようにし、あまり力が入りすぎないように意識しましょう。

2. ホワイトニング用の歯磨きを使う

歯磨きのときにホワイトニング用の歯磨きをを利用するのもおすすめです。

ホワイトニング用の歯磨き粉を選ぶときは、歯の表面をコーティングし汚れを予防する分割ポリリン酸ナトリウムという成分や、歯の表面をなめらかにし、汚れや着色汚れから守るヒドロキシアパタイトが入った歯磨き粉を選ぶのがおすすめです。

ホワイトニング用の歯磨き粉を買うときに注意点がいくつかあります。

  • 海外製のホワイトニングの歯磨き粉を使わない。
  • 研磨剤入りの歯磨き粉はなるべく避ける。
  • 発泡剤不使用ものを選ぶ。

海外製のホワイトニング用の歯磨き粉は日本では販売できない成分が含まれています。過酸化水素や過酸化尿素は歯を漂白する作用がありますが、日本では歯磨き粉に含むことは禁止されています。

そのため、海外製のホワイトニング歯磨き粉はおすすめできません。どうしても使う場合はリスクを理解したうえで使うようにしてください。そして、海外製のホワイトニングの歯磨き粉は長期間使うのではなく、日本製の歯磨き粉と併用して使うようにしましょう。

そして研磨剤入りの歯磨き粉は研磨剤によって歯を削ってしまう恐れがあるため、あまりおすすめできません。そして発泡剤入りの歯磨き粉は泡立ちによって、歯を磨いた錯覚が起きやすいので発泡剤不使用のものを選ぶようにしましょう。

日本と海外の歯磨き粉については以下の記事で詳しく解説しています。

30代で歯を白くするには

歯を白くする方法には以下2つの方法があります。

  1. ホワイトニングの歯磨きを使う
  2. ホワイトニングを始める

ホワイトニングの歯磨きを使う

歯を白くするために私たちが一番簡単に取り組みやすい方法は、ホワイトニング用の歯磨き粉を普段の歯磨きに取り入れることです。

ただし、日本で発売されている歯磨き粉は漂白するような成分は含まれていないため、表面の汚れをある程度落とすことはできますが、本来の歯以上に白くすることはできません。

歯を歯磨き粉で白くするというよりは、歯の汚れを落とすアイテムとして利用しましょう。

ホワイトニングを始める

先ほど説明したように、ホワイトニング用の歯磨き粉だけでは本来の歯の色より白くすることはできません。そのため歯を白くするには歯科医院や専門サロンなどでホワイトニングを始めることが、美しい歯を手に入れる近道です。

歯を白くするにはセルフケアと専用の道具を使ってホワイトニングを併用することで確実に白い歯に近づきます。

加齢による歯の黄ばむの原因:まとめ

30代からホワイトニングを始めるメリットや加齢によって歯が黄ばむ原因などをご紹介しました。

歯は加齢や飲食物、歯磨きなど様々な要因によって黄ばんでいきます。すべてを防ぐことは難しいことですが、原因を知っておくことで黄ばむのを遅らせたり、予防することができます。

監修:山辺 彩香

石川県歯科衛生士専門学校卒業

フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。

また歯科衛生士の新しい働き方として、個人のSNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士さんの応援やサポートをしている。

2022年2月〜Kiratt広報としてオーラルケア知識などのYoutube配信と広報活動。

2022年5月〜Kiratt 金沢鞍月店にて独立。