投稿者: ライターさん用

  • 【20代のうちに始めたい!】早めにホワイトニングを始めるメリット

    【20代のうちに始めたい!】早めにホワイトニングを始めるメリット

    20代は就職・結婚式など人生の節目になるシーンが多い年代です。さらには恋愛や友人など新しい出会いも多いため、好印象を持ってもらえるとメリットがたくさんあります。

    この記事では20代でホワイトニングを始めようと考えている方に、ホワイトニングをするとどんなメリットがあるのかをご紹介します。

    20代にホワイトニングを始めるメリット

    20代のうちからホワイトニングを始めるメリットは次のようなことがあげられます。

    1. 就職活動のときの面接で爽やかな印象を与えられる
    2. 恋愛面においても異性に清潔感や明るいイメージをもってもらえる
    3. 自分・友人の結婚式に出席する機会が多いため、キレイな写真を残せる

    就職の面接にいい印象を与えられる

    就職活動を控えた方が歯を明るくしたいと考え、ホワイトニングに通う方も増えています。

    どんな人が面接で有利なのか調べてみました。

    • 視線がよく合い、明るい笑顔がある
    • 自然な礼儀正しさを持っている
    • ハキハキと受け答えができる

    就活では清潔感やハキハキした話し方、明るく爽やかな笑顔を出せるかどうかによっても面接官のイメージは大きく異なります。歯に自信がないと口元が気になって、本来の素敵な笑顔が出せないかもしれません。

    ホワイトニングで歯を白くすることで、口元に自信がつき笑顔が自然と増える方は多いです。そして、身だしなみに気を使えるのは仕事を任せるうえでも、自己管理や細かなことに気を配れる人というイメージがあります。

    面接は相手に一緒に働きたいと思ってもらう事が大切です。相手に与える印象が大きく左右する就活の場面ではホワイトニングがもたらす効果は大きいといえます。

    恋愛・婚活にも相手にいい印象を与えることができる

    コロナ禍でマスクをつけるのが常識となりましたが、現在ではマスクは個人の自由とされマスクを外す機会も以前よりは増えてきました。

    20代では恋愛・婚活など初対面で異性と出会う機会も多いと思います。男女とも初対面で会話をする時にどうしても目に入るのは相手の口元です。自分が思っている以上に相手は自分の口元を見ています。

    初対面の時に相手の性格などよく知らない相手の場合、どうしても印象やイメージで考えがちです。そんな状態時に口元が汚いとどうでしょう?どんなにオシャレな服装をしていても、自分の良さがうまく伝わらない可能性があります。

    白く美しい歯で優しい笑顔を見せることができれば、相手にも爽やかな印象を与えあなたの印象はさらに良くなるでしょう。

    以前は芸能人やスポーツ選手など限られた人がホワイトニングをすることが多かったですが、最近は男性も脱毛したりホワイトニングするなど美意識の高い人が増え、ホワイトニングも一般的に普及するようになってきました。

    自分の結婚式や友人の結婚式の機会が多い

    20代は自分の結婚式や友人の結婚式に出席したりする機会が多くなります。そんな時、急にホワイトニングするよりも、あらかじめ美しい歯を手に入れておけば、結婚式前に急に慌ててホワイトニングに駆け込むこともなくなります。

    結婚式前にホワイトニングすることをブライダルホワイトニングと言い、最近では新婦だけでなく、新郎新婦で揃ってホワイトニングする方も増えてきています。

    オフィスホワイトニングなら遅くても結婚式の1〜2週間前、自宅でホワイトニングするホームホワイトニングであれば3ヶ月〜6ヶ月ほどかかります。

    結婚式前は何かと決めることが多く、忙しいことが多いです。そのためあらかじめ少しずつホワイトニングを始めておけば他のことに時間を使えるので効率よく行動することもできます。

    そして何より結婚式では多くの写真や動画など記録に残すものが多く、自分の笑顔も美しく残したいですよね。ホワイトニングで白い歯を維持していれば、よりキレイな自分を思い出に残すことができます。

    どんなホワイトングにすればいい?ホワイトニングの種類

    ホワイトニングと言っても様々な種類がありますが、ここでは4種類のホワイトニングを紹介します。

    料金が高いものからリーズナブルなものや、歯科医院で行うもの、自宅、サロンなど、どの場所でするのか、即効性を求めるのかじっくりするのかによって選択するホワイトニングは変わってきます。

    1. オフィスホワイトニング
    2. デュアルホワイトニング
    3. ホームホワイトニング
    4. セルフホワイトニング

    オフィスホワイトニング

    オフィスホワイトニングのメリット・デメリットについてまとめました。

    オフィスホワイトニングは歯科医院でしかできないホワイトニングです。歯科医院で使用する薬剤の成分の加酸化水素が含まれており、日本では歯磨き粉に含むことを法律で禁止しているため、過酸化水素を使ったホワイトニングをする場合には歯科医院で行うことになります。

    過酸化炭素が歯の表面を分解することで白い歯にするため、オフィスホワイトニングは他のホワイトニングより短期間で効果が期待できます。

    歯科医師による施術を希望する方や、ホワイトニングの効果を急ぐ場合にはオフィスホワイトニングを検討してみましょう。ただし、歯科医院では自費診療となるため料金が高めの設定の場合があります。料金が不安な場合は事前に確認するようにしましょう。

    デュアルホワイトニング

    デュアルホワイトニングは歯科医院と自宅でのホワイトニングを併用する方法のことを指します。

    歯科医院で自分専用のマウスピースを作成し、自宅で専用の薬剤を注入しマウスピースを数時間着用することで少しずつ白い歯を目指し、定期的に歯科医院に通院するホワイトニングです。

    デュアルホワイトニングの白さの持続効果は1〜2年ほどと言われています。この期間は普段の食生活によっても変化するため、あくまで目安になります。

    デュアルホワイトニングは歯科医院と自宅で2つのホワイトニングをするため、料金は高くなりますが効果や持続期間は長くなります。

    ホームホワイトニング

    ホームホワイトニングは一度歯科医院などで専用のマウスピースを作ってもらえば、繰り返し使うことができ、過酸化尿素を使ったホワイトニングの薬剤を追加して処方してもらうだけで、自宅で好きな時にホワイトニングができる人気の方法です。

    こちらも過酸化尿素を使用した薬剤を使うため、即効性はありませんが、歯の白さが色戻りしにくい薬剤のため、長期間コツコツ継続できる人にはおすすめの方法です。

    ただし、ホームホワイトニングは1日1〜2時間マウスピースを装着し、継続することで効果が出てくるホワイトニングのため面倒に思う方や早く効果を出したい方には向かない方法です。

    セルフホワイトニング

    セルフホワイトニングはホワイトニング専門のサロンに行き、自分でホワイトニングする施術方法です。

    低価格でホワイトニングできるため、最近人気のホワイトニングです。ホワイトニングの薬剤は歯科医院よりマイルドですが、痛くなりにくくしみにくい薬剤を使用しているサロンが多いようです。

    ただし、お店によっては専門家が在籍しておらず、歯について相談できない場合があります。Kirattなら歯科衛生士が在籍していますので、歯の悩みも気軽に相談できる環境のため、安心してセルフホワトニングをすることができます。

    まとめ

    ホワイトニングを20代から始めるメリットとホワイトニングの種類についてご紹介しました。

    20代はいろんな行事が多い年代です。早めにホワイトニングをすることで、白く美しい歯を手に入れることで、自分に自信がつき自然と笑顔が増えていきます。

    そんな前向きな毎日をあなたも手に入れてみませんか。

    ホワイトニングについて不安なことがあればいつでもお気軽にKirattにお問い合わせください。

    Kirattでは丁寧なカウンセリングと専属スタッフがマンツーマンであなたの白い歯のお手伝いをさせていただきます。

    歯科衛生士:山辺 彩香

    石川県歯科衛生士専門学校 卒業

    フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。

    また歯科衛生士の新しい働き方として、個人のSNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士さんの応援やサポートをしている。

    2022年2月〜Kiratt広報としてオーラルケア知識などのYoutube配信と広報活動。

    2022年5月〜Kiratt 金沢鞍月店にて独立。

  • ホワイトニングで歯がもろくなるって本当?ホワイトニングの種類と選び方も紹介

    ホワイトニングで歯がもろくなるって本当?ホワイトニングの種類と選び方も紹介

    ホワイトニングをすると歯がもろくなるという噂があるのを知っていますか。

    ネット上ではホワイトニングで検索すると、「ホワイトニング歯に良くない」や「ホワイトニング 歯がもろくなる」といった言葉をよく見かけます。

    ホワイトニングには様々な方法がありますが、情報が多い現代では自分でどの情報が正しいのか見極める必要があります。

    この記事では正しいホワイトニングの選び方やホワイトニングをする際の注意点も紹介していきます。安全に白い歯を手に入れるために正しいホワイトニングを目指しましょう。

    ホワイトニングをすると歯がもろくなるの?

    ホワイトニングは歯を白くするために専用の薬剤を使い、光を歯に当てることで化学変化を起こすことで歯を白くしていく方法で本来の歯より白くすることができます。

    そのため、ホワイトニングするときに薬剤による一時的に歯がしみる知覚過敏になる場合があります。歯がしみるためにホワイトニングすると歯がもろくなってしまうのではと不安になる方もいるようです。

    医師や歯科衛生士のもとで適切な施術を受ける場合、歯がもろくなるなどの問題はありません。安心してホワイトニングを継続していただいて大丈夫です。

    ただし、個人輸入で海外製の薬剤を使用したり、ネット上の様々な情報から自己流でホワイトニングした場合は歯にダメージを与える場合もあります。

    歯にとってホワイトニングが良くないと言われる理由

    知覚過敏になるため

    ホワイトニングは専用の薬剤を使用し、歯の表面を白くするため歯の表面のエナメル質を脱灰させる作用があります。脱灰はホワイトニング後の一時的なもので、すぐに唾液の働きによって歯の再石灰化が行われるため、歯に大きなダメージを与えるわけではありません。

    歯周病・虫歯がある

    歯周病や虫歯がある場合はホワイトニングを治療後に調整しましょう。ホワイトニングはあくまで治療ではなく、審美目的のため健康のために歯周病や虫歯の治療を優先することになります。

    歯周病がある場合、ホワイトニングをすることで出血したり、ホワイトニングの薬剤の効果が半減してしまう場合があるためです。

    虫歯がある場合もホワイトニングを優先した場合もリスクがあります。

    ホワイトニングの期間中にどんどん虫歯が進行してしてしまい、ホワイトニングの薬剤が通常の状態よりしみたり痛みが伴ったりするおそれがあります。さらに仮歯や詰め物が取れやすくなってしまったり、虫歯の治療をホワイトニングの施術後に行うメリットはないと考えられます。

    そのため、歯周病・虫歯を診断された場合にはまずは治療を第一に行い、歯や口が健康な状態で施術するようにしましょう。

    ホワイトニングの種類

    ホワイトニングをする場合はいくつかのホワイトニングの種類を知っておく必要があります。

    ホワイトニングにはホワイトニング歯磨き粉などの日常的なケア以外で代表的なものが4種類あります。

    1. オフィスホワイトニング
    2. ホームホワイトニング
    3. デュアルホワイトニング
    4. セルフホワイトニング

    ご自分の予算や継続しやすい方法を取り入れるのがおすすめです。

    オフィスホワイトニング

    オフィスホワイトニングは歯科医師だけが扱える薬剤や専用の器具を使ったホワイトニングになります。オフィスホワイトニングでは歯の漂白効果のある過酸化水素や過酸化尿素などが配合された薬剤を使うことで本来より白い歯を目指すことができます。

    また、歯科医院ということで歯科医師や歯科衛生士によって歯の状態を事前に診てもらったり、歯がしみたりする場合でもきちんと対応してもらえるため、安心してホワイトニングをすることができます。

    メリットが多いオフィスホワイトニングですが、ホワイトニングは自費となるため料金が高めに設定されている場合があります。事前にどれくらいの料金が発生するのかも検討の材料の一つにしておくと安心です。

    ホームホワイトニング

    ホームホワイトニングとはその名前のとおり、自宅でできるホワイトニングになります。一度歯科医院で自分専用のマウスピースを作成してもらい、専用の薬剤を注入しマウスピースを数時間装着するホワイトニングになります。

    仕事などで忙しく時間が取れない方にとっては自分の好きな時間にホワイトニングできるのが大きなメリットになります。

    ただし、個人が扱う薬剤のため歯科医院に比べると薬剤の濃度が低めに設定されており、1回のマウスピースの装着時間も長く、歯が白くなるまである程度時間がかかります。

    コツコツと長い目でホワイトニングを自分で継続するのが面倒な方にはあまり向いていません。

    デュアルホワイトニング

    デュアルホワイトニングはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行うホワイトニングになります。上記に紹介したメリットとデメリットをうまくカバーできるホワイトニングですね。

    ただし、オフィスホワイトニングも併用するため定期的な歯科医院への通院が必要になります。さらに2つのホワイトニングを併用するため料金が高くなる傾向にあるため、デュアルホワイトンングを長く続けるのは人によっては難しい場合があります。

    セルフホワイトニング

    セルフホワイトニングはホワイトニングを導入している店舗に訪れ、自分自身でホワイトニングを行う方法です。

    セルフホワイトニングの最大のメリットはなんといっても料金が他のホワイトニングに比べてリーズナブルな点です。

    長期的に見てもホワイトニングは一度施術をしたら終わりではなく、飲食によって歯が本来の色に戻ってしまうため、継続してホワイトニングをしていくことで白い歯を継続して保つことができます。

    そのため、長くホワイトニングを継続していくうえでも料金がリーズナブルなのはかなり大きな魅力といえます。

    セルフホワイトニングを選ぶ際に歯科衛生士がいるサロンを選択すると安心です。

    ホワイトニングの選び方

    ホワイトニングには代表的なものが4種類あることをご紹介しましたが、ここでは簡単にホワイトニングの種類の特徴をまとめてみました。

    以下のチェック項目にどの部分が自分の望むホワイトニングなのか特徴を見ながら、ホワイトニングを選ぶ時の参考にしてみてください。

    1. 料金や施術内容は分かりやすいか
    2. 自分のホワイトニングにかけられる予算はいくらまでか
    3. 自分のライフスタイルに合っているのはどの方法か
    4. 通う場合、自宅から通いやすい場所にあるのか
    5. 早い効果を望むのか、時間をかけてゆっくり効果を実感するのか

    どのホワイトニングを選ぶかは料金やライフスタイル、施術を自分がするのかなどで選択する種類が変わってきます。

    ホワイトニングは1度したら終わりではなく、継続していくことが大切になります

    セルフホワイトニングは自分で行うため料金がリーズナブルなものが多いです。ですが、料金面ばかりに気をとられ、安心・安全に自分の歯を白くすることも大切です。そのため歯科衛生士が在籍しているサロンを選ぶと安心・安全に白い歯を目指すことができます。

    他には料金や施術の内容が分かりやすいか、自宅から通いやすい場所であるかも確認したうえで、どこに通うか検討するのがいいでしょう。

    ホワイトニングの注意点

    ホワイトニングをする場合に注意しておきたいものをまとめました。

    1. 白くしたい歯はホワイトニング可能なのか
    2. 現在、虫歯・歯周病など治療を優先したする歯はないか
    3. ホワイトニング可能な体質か

    白くしたい歯はホワイトニング可能なのか

    ホワイトニング可能なのは自分の本来の歯だけです。そのため詰め物や差し歯などはホワイトニングすることができません。差し歯などを直接色を白くすることはできませんが、ホワイトニングの施術方法がないわけではありません。

    差し歯のホワイトニングについて以下の記事で詳しく解説しています。

    [nlink url=”https://kiratt.jp/blog/post-crown/”]

    現在、虫歯・歯周病など治療を優先したする歯はないか

    虫歯や歯周病がある場合は先に治療を優先することをおすすめします。ホワイトニングの期間中に虫歯が進行してしまったり、ホワイトニングの痛みなどが強く出る場合があります。痛みなどリスクを避けるうえでも、治療後にホワイトニングするようにしましょう。

    ホワイトニング可能な体質か

    ホワイトニングには特殊な薬剤や光を使用するため、以下に当てはまる人はホワイトニングができません。

    1. 妊娠中・授乳中の人
    2. 無カタラーゼ症の人
    3. 光線過敏症の人

    妊娠中や授乳中の人の場合、安全性が確認できていないため事前に医師に相談するのが望ましいです。そして、無カタラーゼ症の人は、過酸化物を分解する酵素カタラーゼが体内にないため、ホワイトニングで歯の表面に塗布する薬剤の成分が分解することができません。

    光線過敏症の人は健康な人が問題ない光でもかゆみや赤み、炎症が起きる病気です。そのため光アレルギーがある方は、光を使うホワイトニングは避けていただくことになります。

    ホワイトニングが不安な方はKirattにお任せ!

    今回はホワイトニングの種類と選び方についてご紹介しました。

    オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング・デュアルホワイトニング・セルフホワイトニングと 4種類のホワイトニングにはそれぞれメリット・デメリットがあります。

    予算や目指すものなどに応じてご自分に合ったホワイトニングを検討していただけたらと思います。

    Kirattには歯のプロの歯科衛生士が在籍しており、初めてのホワイトニングで不安な方にも安心して施術を受けていただけます。

    Kirattなら料金もリーズナブルでさらに気軽に歯のプロに自分の歯について相談できるのが最大の魅力です。セルフホワイトニングを検討しているけど、不安に思っている方は歯科衛生士が在籍しているサロンを選ぶことをおすすめします。

    歯科衛生士:山辺 彩香

    石川県歯科衛生士専門学校 卒業

    フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。

    また歯科衛生士の新しい働き方として、個人のSNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士さんの応援やサポートをしている。

    2022年2月〜Kiratt広報としてオーラルケア知識などのYoutube配信と広報活動。

    2022年5月〜Kiratt 金沢鞍月店にて独立。

  • 【注意!】ストレスが口臭の原因に!?口臭の原因と対処方法

    【注意!】ストレスが口臭の原因に!?口臭の原因と対処方法

    ストレスが口臭の原因となるのをご存知ですか。

    最近、ちょっと口の中がネバネバする。口臭が気になる……そんなお口の状態の場合、もしかしたらストレスが原因かもしれません。

    この記事ではなぜストレスが原因で口臭が強くなるのか。そしてストレスの口臭の対策方法について解説していきます。

    口臭がまったくない人は存在しません。あまり神経質にはならず、口臭が気になるなと思った時にぜひ参考にしてみてください。

    なぜ疲労やストレスが原因で口臭が強くなるの?

    自律神経には緊張状態のときに優位になる交感神経とリラックスしたときに優位になる副交感神経があります。

    自律神経は唾液の分泌を調整する働きがあります。緊張状態が続くと交感神経が優位になり、身体の防御反応として生存するために、身体の血液を重要な部分に集めるため、唾液の分泌量が減り口の中が乾燥しやすくなります。逆に副交感神経が優位のときはリラックスした状態のため、唾液の分泌量が増えます。

    私たちの身体は1日の中でも唾液の分泌が増えたり減ったりを繰り返し、様々な身体の機能とバランスを保っています。

    そもそも唾液の働きとは?

    唾液は口臭対策には欠かすことのできない働きがあります。ここでは唾液の働きについてご紹介していきます。

    唾液がもつ働きは以下のとおりになります。

    1つずつ簡単に説明していきます。

    1. 食べ物を飲み込みやすくする
    2. 味を感じやすくする
    3. 消化を助ける
    4. 口の中をキレイに保つ
    5. 全身の健康を守る
    6. 歯の再石灰化をし虫歯から守る

    1. 食べ物を飲み込みやすくする

    唾液は食事の時に噛み砕いた食べ物をまとめて飲み込みやすくする役割があります。乾いた食べ物などを食べる時に口の中の水分が奪われ、お茶などと一緒に口にしないと飲み込みにくい場合があると思いますが、唾液が口の中にないと食べ物が飲み込みづらくなってしまいます。

    2. 味を感じやすくする

    食べ物の味は舌にある”味蕾(みらい)”という器官に、唾液が溶け込むことによってようやく味が分かるようになります。

    そのため、唾液が少なくなると味蕾に味の抗生物質が届かなくなり、食べ物の本来の味が分からなくなります。そのため、舌が乾燥した状態の舌の上に塩をのせても、唾液がなければ味を感じにくくなります。

    私たちが美味しく食べ物の味を甘い・苦い・辛いなど味を判別できるのは唾液の存在があるからなのです。

    3. 消化を助ける

    唾液には消化を助けるアミラーゼと呼ばれる消化酵素が含まれています。噛むことによって消化酵素と食べ物と混ざり合い、炭水化物を糖に分解する働きがあります。

    4. 口の中を自浄作用で保つ

    じつは唾液は1日で1リットル以上も分泌されています。

    唾液は口の中にある細菌や食べかすを洗い流す働きもあります。私たちは普段意識しなくても、ある程度口の中をキレイに保てているのは唾液の自浄作用のおかげなのです。

    5.抗菌作用で全身の健康を守る

    唾液には他にも口の中に入ってきた細菌を抗菌する作用もあります。リゾチーム、ペルオキシダーゼ、免疫グロブリン、ラクトフェリンなどを含んでおり、口の中に入った細菌が増殖するのを防ぎ、私たちの身体の中に細菌が侵入するのを守ってくれています。

    6. 歯の再石灰化をし虫歯から守る

    私たちは食事をするたびに口の中が酸性に傾きます。口内環境が酸性に傾くことで歯の表面が溶け出し虫歯になりやすい状況になりますが、唾液の存在により酸性に傾いた状態を中和する働きがあります。

    そのため、虫歯予防や歯の健康を守るためにも唾液の働きは欠かせない存在となっています。

    以上のことから、唾液は私たちの食事や健康、虫歯などから日々の健康を守ってくれる頼もしい存在であり、欠かすことの出来ない重要な役割をもっています。

    ストレスからくる口臭の対処方法

    ストレスが原因の口臭の対策には以下の4つがあげられます。

    今からご紹介する方法はストレス以外にも口臭の対策としても効果があります。口臭が気になるときや口が乾燥していると感じたときに取り入れてみてください。

    1. ストレスを減らす
    2. 水分補給
    3. よく噛んで食べる
    4. 唾液を増やす

    ストレスを減らす

    ストレスが原因の口臭の場合はまずはストレスを減らすことが大切です。現代はストレス社会であり、スマホやパソコンの普及によりいつでも連絡がとれ便利になった分、拘束されやすい部分もあります。

    なかなかストレスから離れるのは難しいですが、意識的に自分の時間を作るようにしましょう。この時に意識したいのは何もしない時間を持つということです。

    なんだそんな事……と思うかもしれませんが、これはじつはとても大切なことなのです。特にストレスでいっぱいになっている場合には意識的にボーっとする時間を持つことでストレスを軽減することができます。おすすめなのは瞑想や音楽を聴くことです。

    どちらも思い立ったらすぐに始められますし、寝る前に部屋を暗めにし、瞑想や音楽を聞いたりすることで、ストレスを減らし質の良い睡眠をとることができます。そして、脳を休めることによって新しいアイディアや集中力アップしたり、何もしない時間が仕事などにプラスの作用をもたらしてくれます。

    他にはどこかに外出したり、自分が没頭できる趣味を楽しんだり、ストレスを発散できる方法は人によって違うため、自分に合うストレス解消方法を見つけてみましょう。

    水分補給

    こまめに水分補給することで、口の中が乾燥するのを防ぎ、唾液の分泌を促すことができます。ですが、そのこまめな水分補給で注意してほしいことがあります。

    水分補給するときはお茶やコーヒーなどは逆効果になるため、水を飲むのがおすすめです。

    とくに朝食前と寝る前に飲むのが効果的です。特に眠っている間は唾液の分泌が減り、乾燥しやすいため寝る前は特に意識して水分補給をしたいところです。

    よく噛んで食べる

    食事中によく噛んで食べることで、唾液腺が刺激され唾液の分泌につながり、食事が飲み込みやすくなったり、口臭の対策にもつながります。

    なるべく1口30回以上と噛む回数を増やすことを意識して食事するのが理想的ですが、どうしても意識するのを忘れてしまう場合には、適度な硬さのものを食事に取り入れるだけで自然と噛む回数が増えます。

    現代はどうしても柔らかい食べ物になりがちです。食材を選ぶ時に食べごたえのある食べ物を取り入れてみましょう。口の中に食べ物がある状態で飲み物やスープなどで食べ物を流し込んで食べると、唾液の分泌が抑えられてしまい、胃に負担をかけてしまうので、口の中に食べ物がある間はなるべく水分を控えましょう。

    ここでは自然と噛む回数が増える食べ物を紹介します。

    ごぼう・たけのこ・切り干し大根・いか・たこ、りんごなどは噛みごたえがあるため、噛む回数が増えやすい食材です。

    他にも生野菜も食べごたえのあるものが多いため、生野菜サラダなどもおすすめです。

    他には食材を大きめに切ったり、薄味にすることで自然に噛む回数が増えるので、食事に取り入れてみましょう。

    唾液の分泌を増やす

    なかなか意識しない唾液の存在ですが、唾液の分泌が減ることで口臭や虫歯などにも繋がります。じつは唾液の分泌を簡単に増やすことができます。

    簡単な方法だとガムを噛んだり、梅干しなど酸っぱいものを口にするだけでも唾液は増えます。そしてあご周辺には唾液腺があるため、唾液腺をマッサージすることでも簡単に唾液を増やすことができます。

    以下の記事に唾液を増やす方法を詳しく解説しています。口の中が乾燥している、口臭が気になる方はぜひ参考にしてみてください。

    [nlink url=”https://kiratt.jp/blog/breath-care-massage/”]

    まとめ:ストレスと上手に付き合っていくのが大切

    ストレスが口臭の原因となることや対策方法についてご紹介しました。

    毎日の仕事や日常でどうしてもストレスがなくなる状態というのは難しいです。ですが、ストレスを抱え込むと口臭だけでなく身体全体の健康にも影響を及ぼします。

    日々の暮らしの中で自分のストレスと上手に付き合っていくのが何よりも大切になってきます。

    忙しい日々に流され、自分のことは後回しにしがちなりがちですが、自分のことは自分にしか分かりません。そして自分の健康も自分で守るしかありません。

    口臭は自分の健康やストレスの状態を表しています。そのためそのサインを見逃さず、自分と向き合う時間や気分転換する時間を日常にほんの少しでも取り入れてみましょう。

    ブログ監修:山崎 明日海

    ブログ監修:山崎 明日海(やまざき あすみ)

    小樽歯科衛生士専門学校 卒業

    フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。

    また歯科衛生士の新しい働き方として、個人のSNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士さんの応援やサポートをしている。

    2023年3月〜歯科衛生士常駐のセルフホワイトニングサロン開業。

    2023年3月〜Kiratt 札幌店にて独立。

     

    ・ホワイトニングサロンKiratt 札幌店 オーナー
    ・歯科衛生士歴5年目
    ・ホワイトニングコーディネーター資格あり

  • 海外・アメリカのホワイトニング歯磨き粉は効果ある?危険性と日本製との違いを歯科衛生士が解説

    海外・アメリカのホワイトニング歯磨き粉は効果ある?危険性と日本製との違いを歯科衛生士が解説

    ※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。

    「海外のホワイトニング歯磨き粉は、日本のものより歯が白くなるって本当?」そんな疑問を持って検索された方も多いのではないでしょうか。

    結論からお伝えすると、アメリカなど海外製のホワイトニング歯磨き粉には、日本では歯科医院でしか扱えない漂白成分が含まれているものがあり、確かに高い効果が期待できます。しかしその一方で、知覚過敏や歯ぐきへの刺激といったリスクもあり、誰にでもおすすめできるわけではありません。

    この記事では、歯科衛生士の視点から、海外製と日本製のホワイトニング歯磨き粉の違い、海外製の効果と危険性、そして安全に白い歯を手に入れる方法まで詳しく解説します。

    ホワイトニング歯磨き粉の選び方

    ホワイトニング歯磨き粉の選び方は以下の3点を意識するのがおすすめです。

    1. ホワイトニングの有効成分
    2. 低研磨性もしくは研磨剤不使用
    3. 発泡剤不使用

    市販のホワイトニングの歯磨き粉に含まれる有効成分

    市販のホワイトニング歯磨き粉を選ぶ際に注目したい成分についてまとめました。

    ポリリン酸ナトリウム

    ステインを除去する働きがある成分。歯の表面をコーディングし、再びステインが歯に付着するのを防いでくれます。

    ハイドロキシアパタイト

    ハイドロキシアパタイトは、リン酸カルシウムを含んでいるため、歯の表面にあるエナメル質と成分が近いです。歯の表面がボコボコしていると汚れが付着しやすくなりますが、この成分は歯の表面をなめらかにしてくれるため、再び歯に汚れが付着するのを防いでくれます。こちらもポリリン酸ナトリウムと同じようにステインを除去する効果があります。

    シリカ

    シリカは他の有効成分と比べて、ステインの除去の効果が高いです。ですが、歯を削るように汚れを落とすため、使いすぎないように注意が必要な成分です。

    ポリエチレングリコール(PEG)400

    ポリエチレングレコール(PEG)400は、タバコのヤニの汚れを浮かび上がらせる効果があり、この成分が入った歯磨き粉を使ってブラッシングすることで、タバコのヤニの汚れを落としやすくする働きがあります。

    低研磨性もしくは研磨剤不使用

    炭酸カルシウム、無水ケイ酸、リン酸水素ナトリウムが研磨剤となります。

    研磨剤は表面を磨くのでホワイトニング効果は高いのですが、研磨剤入りの歯磨き粉を使う場合は、エナメル質を削ってしまう恐れがあるため、使用には注意が必要です。

    歯の表面にあるエナメル質は再生しない組織のため、一度失ったエナメル質は二度と再生しません。エナメル質を削りすぎてしまうと、エナメル質の下の層の象牙質がむき出しになり、象牙質が黄色っぽい色をしているため、エナメル質を削ってしまうとかえって黄色っぽい歯の色になってしまいます。

    そのため、歯磨き粉を選ぶ際にこだわりがない場合は、低研磨性や研磨剤不使用の歯磨き粉を使用するのがおすすめです。

    発泡剤不使用

    ラウリル硫酸ナトリウムは発泡剤として歯磨き粉に含まれています。

    歯磨き粉には発泡剤が含まれている商品も多く、歯を磨くと泡立つことで短時間で歯を磨いた感覚になってしまい、磨き残しが増えてしまう恐れがあるため、口の中を丁寧にケアするには発泡剤不使用の歯磨き粉を選ぶのがいいでしょう。

    ホワイトニング中の方はフッ素入りには注意!

    虫歯予防にフッ素入の歯磨き粉がありますが、フッ素の成分がホワイトニング効果を阻害する可能性があります。そのため、ホワイトニング中はフッ素入りの歯磨き粉や、マウスウォッシュなど使用するときは使用するタイミングに注意するようにしましょう。

    フッ素がホワイトニングを阻害する理由など以下の記事で詳しくでまとめています。

    [nlink url=”https://kiratt.jp/blog/whitening-fluorine/”]

    ホワイトニング入りの歯磨き粉でホワイトニング効果はある?

    歯科医院でホワイトニングする際に使用される薬剤に「過酸化水素」があります。この薬剤は歯の表面の汚れや色素を分解させ、さらにエナメル質にも作用し歯を白くする効果があります。

    そんな歯を白くする薬剤ですが、効果が強いため日本では歯科医師しか過酸化水素を使うことができません。

    日本国内では過酸化水素を歯磨き粉に配合することは法律で禁止されているため、歯磨き粉だけでは歯科医院のようなホワイトニング効果を期待するのは難しいです。

    とはいえ、ホワイトニング歯磨き粉にまったくホワイトニング効果がないといえばそうではありません。

    ホワイトニング歯磨き粉には歯の表面に付着した汚れを落とす働きがあります。そのため継続的にホワイトニング用の歯磨き粉を使うことで、歯の表面に汚れがつきにくい状態を維持することができます。

    歯磨き粉だけでは元の歯より白くはできない

    ですが、ホワイトニング歯磨き粉には歯の表面の汚れを落とすことができますが、歯の元の色を白くする効果は期待できません。

    そのため、歯の色を今より白くする場合には、歯科医院やホワイトニングサロンなどで、専門の薬剤や光を当てることによって白い歯を手に入れることができます。

    元の歯より白くしたい場合にはホワイトニングの施術を受けることを検討してみるといいでしょう。

    アメリカで人気のホワイトニング歯磨き粉ブランド【比較表】

    海外、特にアメリカでは歯の白さが身だしなみの一つとされ、自宅でのホワイトニングが広く普及しています。ここでは、日本でも個人輸入や通販で手に入る代表的なアメリカのブランドを比較表にまとめました。いずれも日本国内では歯磨き粉への配合が認められていない成分を含む場合があるため、特徴とリスクを理解した上で判断してください。

    ブランド漂白成分特徴こんな人向け
    クレスト
    (Crest)
    過酸化水素あり
    (製品による)
    P&G社。歯磨き粉とホワイトニングテープが有名。漂白効果は高めしっかり白くしたい人
    (リスク承知の上で)
    コルゲート
    (Colgate)
    過酸化水素
    0〜5%と幅広い
    大手ブランド。漂白成分の有無・濃度が製品ごとに大きく違う濃度を選んで使いたい人
    トムズ・オブ・メイン
    (Tom’s of Maine)
    なし
    (天然由来)
    漂白成分・人工添加物不使用。ヴィーガン歯磨き粉としても人気漂白剤を避けたい人
    自然派志向の人

    クレスト(Crest)

    アメリカP&G社のオーラルケアブランド。過酸化水素を配合したホワイトニング歯磨き粉や、歯に貼るホワイトニングテープ(ホワイトニングストリップ)が有名で、日本でもSNSや動画で紹介されています。漂白効果は高い一方、研磨力や薬剤が強めの製品もあり、毎日の使用には注意が必要です。

    コルゲート(Colgate)

    アメリカの大手オーラルケアブランド。過酸化水素を数%配合したホワイトニング歯磨き粉から、漂白成分を含まないタイプまで種類が豊富です。製品ごとに成分や濃度が大きく異なるため、購入時はパッケージの成分表示をよく確認しましょう。

    トムズ・オブ・メイン(Tom’s of Maine)

    天然由来成分を中心とした歯磨き粉ブランド。過酸化水素や過酸化尿素などの漂白成分を含まないため、海外製でも漂白剤を避けたい方に選ばれています。「強い漂白」ではなく、着色汚れをやさしく落としたい人向けの選択肢です。

    海外で人気の「ホワイトニングテープ(ストリップ)」とは

    海外では歯磨き粉だけでなく、薬剤を染み込ませたテープを歯に貼る「ホワイトニングストリップ」も普及しています。代表的なのがクレストの「3Dホワイト ホワイトストリップス」で、過酸化水素濃度が高い製品もあります。

    歯磨き粉より高い漂白効果が期待できますが、日本では市販が認められない濃度のものもあり、知覚過敏や歯ぐきの炎症が起きやすいため、使用する際は必ず用法を守ってください。

    アメリカや海外でホワイトニングが普及している理由

    アメリカで海外製ホワイトニング歯磨き粉が充実しているのには理由があります。アメリカでは歯の白さや歯並びが「自己管理の表れ」として重視され、身だしなみの一部と捉えられています。

    さらに、アメリカは歯科治療費が非常に高額で国民皆保険もないため、歯科医院に通うより自宅でのセルフケアが一般的になりました。この背景から、市販でも本格的な漂白成分入りの製品が流通しているのです。

    一方で日本は、歯科のホワイトニングが比較的受けやすく、市販品には強い漂白成分が認められていません。この「お国柄の違い」が、海外製と日本製の成分差につながっています。

    海外と日本のホワイトニング歯磨き粉の違い|なぜ海外製は白くなる?

    海外製と日本製の最大の違いは、「歯を漂白する成分を配合できるかどうか」です。

    日本では薬機法により、歯の内部を白くする過酸化水素・過酸化尿素を市販の歯磨き粉に入れることが禁止されています。

    一方、アメリカなど海外では一定濃度まで市販品に配合が認められているため、海外製は「歯の表面の汚れ落とし」にとどまらず「歯そのものを白くする」効果が期待できるのです。

    これが「海外の歯磨き粉は白くなる」と言われる理由です。

    今はインターネットでいろんな種類の歯磨き粉も手軽に購入できます。ここでは日本製と海外製のホワイトニング歯磨き粉の違いについて比較します。

    日本製と海外製のホワイトニング歯磨き粉で大きく違うのは、歯磨き粉に含まれる成分の違いです。日本では歯医者でホワイトニングの際に使用する過酸化水素という薬剤がありますが、国内ではこの成分を歯磨き粉に含むのは法律で禁止されています。

    ですが、海外製のホワイトニング用歯磨き粉にはこの過酸化水素が含まれるため、ホワイトニングの歯磨き粉だけで本来の歯の白さ以上に白くすることが可能です。

    歯磨き粉だけで白くなるなら、海外製の歯磨き粉を使用すれば簡単に思えてしまいますが、漂白効果が強い分、体質によっては粘膜に刺激が出たり、歯の内部まで浸透するため長期間使うのはおすすめできません。

    海外製のホワイトニング歯磨き粉を使う場合の注意点

    どうしても海外製の歯磨き粉を使用する場合には日本製の歯磨き粉と併用しましょう。海外製のホワイトニング歯磨き粉を1日3回も使わず、どこかに日本製を含めること。そして10分以上も使用せず3分以内にとどめるように意識して使用しましょう。

    本来の歯の白さ以上の効果が出ますが、成分が強力のためあくまで使用する場合は、海外製のホワイトニング歯磨き粉のリスクを知ったうえで自己責任で使用してください。

    日本製のホワイトニング歯磨き粉ならマイルドな効果なので、安心して使用することが出来ます。リスクを回避するには日本製のホワイトニング歯磨き粉を使用し、もっと高い効果を望む場合に歯科医院やホワイトニングサロンなどを利用すると安全に確実に白い歯に近づくことができます。

    海外製を個人輸入で購入する方も増えていますが、個人輸入品は日本の安全基準による審査を受けておらず、成分濃度や品質が保証されていません。

    高濃度の過酸化水素は、知覚過敏・歯ぐきの炎症・歯の神経へのダメージを招くおそれがあります。トラブルが起きても自己責任となるため、使用する場合は必ず成分濃度を確認し、不安があれば歯科医師・歯科衛生士に相談してください。

    本格的なホワイトニング効果のある歯磨き粉ならホワイトニング専門店の歯磨き粉もおすすめ!

    ドラッグストアなどにもホワイトニング用の歯磨き粉が多数販売されていますが、もっと本格的にホワイトニング用の歯磨き粉を使用したい!と考えている方にはKirattにもホワイトニング用の歯磨き粉をご用意しております。

    Kirattにご来店の予定がある方は、スタッフにお気軽にお尋ねください。公式オンラインショップからも購入いただけます。歯ブラシと歯磨き粉のセットや歯磨き粉単品のものもあります。

    気になる方はぜひチェックしてみてください。

    海外のホワイトニング歯磨き粉に関するよくある質問

    海外のホワイトニング歯磨き粉は本当に歯が白くなりますか?

    海外製の中には過酸化水素などの漂白成分を含む製品があり、歯の表面の汚れを落とすだけでなく、歯そのものを白くする効果が期待できるものもあります。これが「海外製は白くなる」と言われる理由です。ただし効果には個人差があり、日本で市販されている歯磨き粉は漂白成分を含まないため、同じ効果は得られません。

    海外のホワイトニング歯磨き粉は危険ですか?

    使い方によってはリスクがあります。高濃度の過酸化水素は、知覚過敏や歯ぐきの炎症を引き起こすことがあり、特に日本人はエナメル質が薄い傾向があるため刺激を受けやすいとされます。海外製を使う場合は、成分濃度を確認し、用法を守ることが大切です。歯がしみる・痛むなどの症状が出たら、すぐに使用を中止してください。

    海外製を使うと歯がしみるのはなぜですか?

    漂白成分である過酸化水素が歯の内部に浸透する際に、神経を刺激して知覚過敏のような症状が出ることがあります。日本人はアメリカ人に比べてエナメル質が薄い傾向があるため、海外製の強い成分でしみやすいのです。しみる場合は使用頻度を減らすか、低刺激の日本製に切り替えることをおすすめします。

    海外製のホワイトニング歯磨き粉はどのくらいの頻度で使えばいいですか?

    毎日の使用は避け、日本製の歯磨き粉と併用しながら、週数回程度にとどめるのが安全です。1回の使用時間も長くしすぎず、数分以内に。漂白成分は強力なため、使えば使うほど白くなるわけではなく、むしろ歯や歯ぐきへの負担が増えます。

    個人輸入で海外製を買っても大丈夫ですか?

    個人輸入品は日本の安全基準による審査を受けておらず、成分濃度や品質が保証されていません。パッケージが英語表記で用法を誤りやすく、トラブルが起きてもすべて自己責任となります。購入する場合は成分をよく確認し、不安があれば歯科医師や歯科衛生士に相談してください。

    安全に歯を白くするにはどうすればいいですか?

    海外製の強い成分に頼らず、日本製歯磨き粉での日常ケアと、歯科衛生士のいるホワイトニングサロンや歯科医院でのケアを組み合わせるのが、最も安全で確実な方法です。専門家に相談しながら進められるため、知覚過敏などのトラブルも防ぎやすくなります。

    日本製・海外製の歯磨き粉:まとめ

    なお、市販のホワイトニング歯磨き粉のおすすめ商品を知りたい方は歯科衛生士が選ぶおすすめランキングを、避けるべき危険な歯磨き粉については買ってはいけない歯磨き粉の解説記事もあわせてご覧ください。

    日本製のホワイトニング歯磨き粉は安全に使用できる上限が決められた成分量しか含まれていないため、私たちがあまり意識しなくても安心して使用できることが分かりました。

    そのため、日本製のホワイトニング用の歯磨き粉だけでは表面の汚れを落とすことはできても、本来の歯の白さ以上に白くすることは難しいです。

    安心して確実に白い歯を手に入れるのなら、歯科医院やホワイトニングサロンなどを利用し、歯の専門家に相談しながら施術を受けるのが白い歯の一番の近道になります。

    ブログ監修:山崎 明日海

    ブログ監修:山崎 明日海(やまざき あすみ)

    小樽歯科衛生士専門学校 卒業

    フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。

    また歯科衛生士の新しい働き方として、個人のSNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士さんの応援やサポートをしている。

    2023年3月〜歯科衛生士常駐のセルフホワイトニングサロン開業。

    2023年3月〜Kiratt 札幌店にて独立。

     

    ・ホワイトニングサロンKiratt 札幌店 オーナー
    ・歯科衛生士歴5年目
    ・ホワイトニングコーディネーター資格あり

  • ホワイトニング後の食事は?食べていいものと避けたほうがいい食べ物を紹介

    ホワイトニング後の食事は?食べていいものと避けたほうがいい食べ物を紹介

    せっかくお金を払ってホワイトニングをするのなら、効果を最大限に引き出したいものですよね。

    今回は、これからホワイトニングする予定がある方や、すでにホワイトニング中の方にはぜひ知っておいていただきたい、ホワイトニング後に気をつけるべき飲み物や食べ物などについてお伝えしてきます。

    口にしても大丈夫なものと控えたほうがいい物を分かりやすく解説しています。特にホワイトニング後はいつも以上に歯に影響が及びやすいため、口にするものや歯のケアが重要になってきます。

    どうやってホワイトニングで歯は白くなるの?

    ホワイトニング剤を歯の表面に塗ることで、ホワイトニング剤の成分が歯に浸透します。そしてその成分が歯の色を決めている色素を分解します。

    さらに歯の表面にホワイトニング専用の光を当てることで、さらに強い化学反応をさせることで、より白い歯が実現できます。

    歯科医院とホワイトニングサロンではホワイトニング剤の内容は違いますが、ホワイトニング剤を塗って光を当てる工程はほぼ同じような手順で行うことが多いです。

    なぜホワイニング後のケアが大切なのか

    ホワイトニング直後は歯の被膜の(ペクリル)がない状態のため、歯の色が抜けやすい状態ですが、逆に色が入りやすい状態でもあります。そのため、ホワイトニング直後は特に着色しやすいため、着色しやすい飲食物を控えましょう。

    ペクリルが再び元の状態に戻るのに24時間〜48時間かかるため、2日間は歯が着色しやすい状態のため、着色しやすいものを口にするのはなるべく避けることをおすすめします。

    せっかくホワイトニングの施術を受けたのですから、なるべく白い歯をキープ出来るようにしたいですね。

    食後すぐに歯を磨くようにして歯の着色を防ぎましょう。そのためホワイトニング後の2日間はなるべく歯ブラシを持ち歩くのがおすすめです。ちょっと大変ですが、2日間は集中的に歯に着色しないように注意しましょう。

    ホワイトニング後 食べてもいいもの

    ホワイトニング後に口にしてもいい食べ物をまとめました。

    ホワイトニング後は着色しやすい状態ですので、色が薄いものや白っぽいものが中心となります。以下に簡単にまとめましたので、ホワイトニング後の参考にしてみてください。

    飲んでいい飲み物

    水・牛乳

    飲み物は水と牛乳以外のお茶やコーヒーなど色の濃い飲み物は着色する恐れがあります。色がついたものや、炭酸飲料などはホワイトニング直後は口にするのは控えましょう。

    食べていい食べ物

    お吸い物・鶏肉・貝柱・しらす、大根・里芋・白味噌汁

    パン・米・おかゆ・塩、バターラーメン、ホワイトソース、ポテトチップス塩味

    パスタ(ホワイトソース系)

    基本的に白くて色があまりついていない食べ物中心になります。ホワイトニングが終わった2日間はこれらの食事を食べるように意識すると歯の白さが定着しやすくなるのでおすすめです。

    食べてもいい果物

    バナナ・りんごなどの色の薄い果物なら食べても大丈夫です。ベリー系や柑橘系の果物は着色や酸性の果物になるためホワイトニング直後は口にしないようにしましょう。

    ホワイトニング直後(2〜3時間)避けたほうがいい物

    ホワイトニング直後に特に控えていただきたい食べ物をまとめました。

    酸性の飲料・食品は歯の表面のペリクルと呼ばれる保護膜が剥がれているため、唾液が酸を中和し24時間〜48時間で元に戻るのですが、その期間に酸性のものを口にすると元に戻りにくくなるため、ホワイトニング後は控えていただくことをおすすめします。

    柑橘系飲料や果物、炭酸飲料、コーラ、スポーツドリンク、ビタミンC、酸味のあるハーブティー、はちみつ、お酢やお酢を使ったドレッシング等、梅干し、その他酸っぱいものや唾液が多く出るような飲食物は避けるようにしましょう。

    ホワイトニング後24時間は避けたほうがいい食べ物

    ホワイトニング直後は口にするのを避けたほうがいい食べ物は以下のとおりです。色が濃いものは歯に着色しやすいので、ホワイトニング直後は特に歯に色が着色しやすい状態なので注意しましょう。

    色の濃い飲み物

    コーヒー・紅茶・日本茶・赤ワイン・コーラ・ココアなど色の濃い飲み物や、スポーツドリンク・炭酸飲料は色は薄いですが、歯の着色しやすくしてしまうため、ホワイトニング後は避けたい飲み物です。

    色の濃い食べ物や調味料

    カレーライス・ハヤシライス・ミートソース・焼きそば・焼肉・味噌、醤油ラーメン、レモン、ぶどう、いちご

    醤油・ソース・わさび・ケチャップ・トマトソース・キムチ、舌に色がつくようなお菓子やアイスなど

    色の濃い食べ物や調味料もホワイトニング後は着色の原因となるため控えましょう。

    大豆イソフラボンを含む食べ物

    豆腐・豆乳などイソフラボンを含む食べ物は色が白いため大丈夫と思われがちですが、イソフラボンはポリフェノールの一種で歯を着色させる特性があります。そのため大豆系の食品はなるべく避けるのがおすすめです。

    色の濃い飲食物や調味料を食べたい・口にしてしまった時

    色の濃い飲食物や調味料などを口にしてしまったり、どうしても食べたい場合の対処方法をお伝えします。色の濃い物を口にしたときは下記の3つの対処方法で、なるべく着色から歯を守りましょう。

    1. 食前に水を飲む
    2. ストローを使う
    3. 食後はすぐに歯を磨く(難しければうがい)

    食事の前に水を飲む

    ホワイトニングで歯の表面が乾燥気味のため、乾燥を防ぐためにも水分はこまめに摂るのがおすすめです。食事前に水を飲むことで表面が潤い、歯の乾燥予防になります。

    色の濃い食事をしない場合にもホワイトニングをした後はなるべく水を飲んでから食事をするようにしましょう。

    色の濃い飲み物を飲む場合

    コーラやアイスコーヒーなど冷たい飲み物だけの対処方法ですが、ストローを使うものおすすめです。なるべく歯の表面につかないように口の奥の方に入れて飲むようにしましょう。

    歯の表面に色の濃い飲み物を触れにくくすることで、着色汚れから守ることができます。

    濃いものを口にした後は歯を磨く・うがい

    ホワイトニング直後に注意していただきたいことと重複しますが、ホワイトニングの後はなるべく食べ物などによる色戻りを防ぐために食後すぐに歯を磨くようにしましょう。

    なるべく歯ブラシを持ち歩くのが一番理想的ですが、どうしても歯ブラシの持ち歩きが難しい場合はうがいをするようにしましょう。うがいも難しい場合は食後に水を飲んで口の中の濃度を薄くするのもおすすめです。

    ホワイトニング直後に食べ物以外に注意すること

    食べ物以外でも注意していただきたいのが、タバコ、うがい薬(特にポピドンヨード)、口紅もホワイトニング後は歯につかないように注意が必要です。アルコールも歯を乾燥させる要因となるため、ホワイトニング後は控えましょう。

    1. 食事前に水を飲む
    2. 食事中はこまめに水を飲む
    3. 食事後はすぐに歯を磨く

    歯磨きはいつも通りに行って大丈夫です。ですが歯の表面が外部の影響を受けやすくなっているため、研磨剤入りの歯磨き粉はホワイトニング直後は避けるようにしましょう。


    人によっては知覚過敏になる人もいますが、一時的なものなので数日ほどでしみなくなることがほとんどです。万が一知覚過敏の症状が長く続くようであれば、歯科医院にて診てもらいましょう。

    色の濃い食べ物を食べる習慣がある人や、喫煙の習慣がある人は歯の色戻りがしやすく歯の白さが定着しにくくなります。喫煙されている方でホワイトニングを検討されている方はホワイトニング前になるべく禁煙してホワイトニングすると歯の白さが持続しやすいです。

    ホワイトニングの持続性

    せっかくホワイトングしてもどれくらい白さが維持できるのか気になりますよね。

    ホワイトニングの効果の持続は人によって違いますが、おおよそ1〜3ヶ月ほどになります。毎日の食事等でどうしても着色や色戻りしてしまうので、1〜3ヶ月の間にメンテナンスすることで白さが長く維持することができます。

    ホワイトニングして終わりではなく、継続的な歯のケアが何より白い歯を維持するには大切になってきます。

    まとめ

    ホワイトニングの持続性は個人の体質や飲食物やタバコの有無など、環境によって変わってきます。そのため個人差はありますが、Kirattでは1〜3ヶ月の間にメンテナンスすることを推奨しています。

    なるべく手間や費用をかけず白さを維持する方法をアドバイスさせて頂いていますので、お気軽にご相談ください。

    歯科衛生士:山辺 彩香

    石川県歯科衛生士専門学校 卒業

    フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。

    また歯科衛生士の新しい働き方として、個人のSNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士さんの応援やサポートをしている。

    2022年2月〜Kiratt広報としてオーラルケア知識などのYoutube配信と広報活動。

    2022年5月〜Kiratt 金沢鞍月店にて独立。

  • フッ素はホワイトニングに悪影響?フッ素の役割と使い方

    フッ素はホワイトニングに悪影響?フッ素の役割と使い方

    フッ素といえば歯磨き粉に含まれているイメージがあると思います。フッ素が歯にいいということは何となく知っている方も多いと思いますが、じつはホワイトニングをする際は、フッ素がホワイトニングの効果を阻害してしまう恐れがあります。

    この記事ではフッ素が歯になぜいいのかと、フッ素がホワイトニングに与える影響についてご紹介していきます。

    フッ素とは

    フッ素(正しくはフッ化物)は自然界に多く存在するもので原子番号9の元素です。フッ素は土壌に多く含まれるミネラルのひとつで丈夫な歯や骨に必要な栄養素です。

    お茶や魚介類、肉、野菜、果物など多くの食品にフッ素は含まれています。そのため、フッ素は普段私たちが口にしているものなので危険ではありません。

    フッ素には歯を強化したり、虫歯を防いだり、知覚過敏を予防する働きがあり、私たちが毎日使う歯磨きにもフッ素という言葉をよく耳にするため、「フッ素=歯にいいもの」と思っている人も多いでしょう。

    フッ素は通常の摂取量は有害ではありません。

    フッ素はなぜ歯にいいの?

    フッ素が歯にいいとされているには以下の3つの点があげられます。歯を虫歯のない健康な状態に保つためにはフッ素を上手に使うことで、虫歯などから歯を守ることができます。

    1. 細菌の働きを弱める
    2. エナメル質の修復
    3. 歯の質を強くする

    1. 細菌の働きを弱める

    フッ素は細菌が糖を分解するための酵素(エノラーゼ)の働きを抑制させます。そのため細菌が糖を作り出すのを減らし、エナメル質が溶け出すのを予防してくれます。

    2. エナメル質の修復

    人間の体の中でエナメル質は一番硬い部分で、その硬さは骨よりも硬い組織です。そんな硬いエナメル質ですが、食事をすることによって口の中に食べかすがあると口の中の虫歯菌が酸を作り出し、歯の表面に酸が付着すると徐々に溶かされ穴が空いてしまい、これが虫歯となります。

    人は1日の中でも脱灰と再石灰化を何度も繰り返しています。脱灰というのは酸によって歯が溶ける現象をいいます。再石灰化は溶けた部分が唾液などによって修復されることをいいます。

    フッ素は酸により歯から溶け出したカルシウムやリンを補うことで、再石灰化を促進する働きがあります。

    初期虫歯を修復するのに半年以上はかかるとされていますが、フッ素など口のケアをすることによって再石灰化しやすい状態にすることができます。そのため、フッ素はエナメル質の修復も行うため、初期虫歯にも効果が期待できます。虫歯の有無は自分では判断できないため、定期的に歯科医院で歯の状態を確認してもらう習慣をつけましょう。

    3. 歯の質を強くする

    エナメル質は結晶を作っていて酸に弱く壊れやすい性質がありますが、フッ素が加わることで酸に負けない結晶となり、結果的にエナメル質が強くなり虫歯になりにくい歯になります。フッ素自体にも殺菌効果があるため、虫歯の活動を抑えることができます。

    フッ素がホワイトニングに与える影響

    ここまで、フッ素が歯に与えるメリットは多く積極的に利用したいですが、ホワイトニングをする場合にはフッ素を使うタイミングに注意が必要となる場合があります。

    ひとことでフッ素と言っても、いくつか種類がありますので、ここでは種類とどのような影響を与えるのかを簡単にまとめました。

    ホワイトニングの前やホワイトニングと一緒に使用できるのはフッ化ナトリウム(NaF)のみになります。フッ化ナトリウムは歯磨き粉に含まれる一番スタンダードな成分で、幅広い年代に使用されているものになります。

    モノフルオロリン酸(MFP)

    歯磨き粉に配合されています。酸性のため穂サイトニング前には注意が必要です。

    フッ素第二スズ(APF)

    虫歯予防効果があるため多くの歯磨き粉に配合されています。スズが歯に着色する場合があるためホワイトニング中は使用しないほうがいいでしょう。

    フッ素リン酸(APF)

    フッ化ナトリウムをリン酸で酸性にしたもの。歯科医院で直接歯に塗ったり、うがいに使用される。ホワイトニング前には使用できません。

    フッ化ジアミン銀(サホライド)

    虫歯予防や虫歯の進行を抑制するために小児に使用されるフッ素になります。歯が黒く変色するため、ホワイトニングの予定がある場合は、フッ素を塗布する際に相談することをおすすめします。

    フッ素を使うのはホワイトニングの後がおすすめ

    フッ素入りの歯磨きは数多く販売されていて、フッ素入りの歯磨きを使ったことがある方も多いと思います。フッ素は口の中で酸を作りにくくすることで、エナメル質が溶け出すのを予防してくれる働きがありますが、そのフッ素の働きがホワイトニング剤が歯に浸透しにくくしてしまいます。

    そのため、ホワイトニングをする場合には、ホワイトニング前には一旦フッ素の使用は控えていたただきホワイトニングの施術が終わった後に使用することをおすすめします。

    歯科医院でフッ素を塗布して虫歯予防するのも同様にホワイトニング前に行ってしまうと、ホワイトニングの効果が薄れてしまうため、ホワイトニングの施術を考えている方はフッ素の使用するタイミングを調整することをおすすめします。

    フッ素入り歯磨き粉を使う適量を守りましょう!

    フッ素が歯にとってのメリットが多いですが、歯磨きの時にどれくらいの量が適量なのかを年齢別にまとめてみました。

    • 0歳〜2歳 1〜2mm 米粒程度
    • 3歳〜5歳 5mm 豆くらいの大きさくらい
    • 6〜14歳 1cm
    • 15歳以上 2cm

    普段使っている歯磨きの量と差はありますか。思ったより少なめでいいことが分かります。たっぷり使えば効果が高くなるわけではないので、適量を継続して使用することが大切になります。

    なお、フッ素は口の中に長い時間とどまることで効果を発揮するため、うがいは少量の水で1回だけうがいし、口の中にフッ素が残っている状態にすることが大切です。

    フッ素って危険じゃないの?

    例えば歯磨き粉やフッ素入りの洗口液を飲み込んでしまった場合は問題がない場合が多いです。

    フッ素の過剰摂取するなどして急性中毒になる目安としては4歳の子どもが65gのフッ素1000ppmの歯磨き粉を丸ごと1本食べてしまった場合などです。

    この量を一度に体に取り込んでしまった場合は、ただちに対応する必要があります。基本的には吐かせるか、胃洗浄、牛乳などを飲ませるといった対応になりますが、どれくらいの量を取り込んだのかをある程度把握し、病院で診てもらうのが安心です。

    とはいえ、ここまでの量の歯磨き粉を摂取するのは普通ではなかなか考えにくいので、普通に使用する分にはさほど健康に影響がある量にはならないと考えられます。

    まとめ:フッ素の働きを活用するにはコツコツ継続することが大切

    フッ素は虫歯の予防や歯を強くしたりするなど、歯にとって様々なメリットがあります。ですが、その働きがホワイトニングでは効果を阻害してしまうため、フッ素とホワイニングはあまり相性がよくないことが分かりました。

    フッ素を利用するときはホワイトニングの後に使用すれば、それぞれ最大限の効果が実感できると思います。

    ホワイトニングの施術を検討している場合には、フッ素入の歯磨き粉やフッ素入りの洗口液、歯科医院でのフッ素の塗布などの予定があることを事前に歯科医院やホワイトングサロンで確認し、フッ素の影響がないようにホワイトニングのタイミングを相談すると安心です。

    またフッ素の働きを最大限に活用するには、長く口の中に留めておくことが大切です。そのためフッ素入りの歯磨き粉や洗口液を使ったときは、少ない量の水でなるべく1回のうがいで口の中にフッ素が残るように意識しましょう。

    歯科衛生士:山辺 彩香

    石川県歯科衛生士専門学校 卒業

    フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。

    また歯科衛生士の新しい働き方として、個人のSNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士さんの応援やサポートをしている。

    2022年2月〜Kiratt広報としてオーラルケア知識などのYoutube配信と広報活動。

    2022年5月〜Kiratt 金沢鞍月店にて独立。