ホワイトニングはすぐ歯の色が戻る?ホワイトニング後に効果を持続させるコツ

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「せっかくホワイトニングで歯が白くなったのにできるだけ白く保ちたい」とホワイトニングをした方なら誰しも思うものです。

当記事では、ホワイトニングで歯が白くなる仕組みや、歯をホワイトニングした後に効果を保つ方法を紹介します

最初に結論をお伝えしますと、ホワイトニングをしても歯の色戻りはあります

そのため、継続的な歯のメンテナンスが必要です。

記事を読んでホワイトニングの白さを保つ方法を理解し、白い歯を維持しましょう。

ホワイトニングで歯が白くなる仕組み

ホワイトニングで歯が白くなる仕組みは、ホワイトニング剤を使用し、光を照射することで起きる化学反応で歯を白くします。

オフィスホワイトニングのホワイトニング剤は、主に過酸化水素などの成分を含んでおり、成分が歯の内側に浸透し、歯の色素を分解する化学反応を引き起こします。

科学反応により、歯の表面の汚れや黄ばみが除去され、歯が白くなるのです。

ホワイトニングを行う際には、まずホワイトニング剤を歯の表面に塗布します。その後、光を照射する工程が一般的です。

光を当てることで、ホワイトニング剤の化学反応がさらに促進され、効果が高まります。

光の照射には、LEDライトなどが使用されることが多いです。

ホワイトニングの手順は歯医者とサロンでほぼ同じですが、使用するホワイトニング剤の成分には違いがあります。

歯医者では、高濃度のホワイトニング剤を使用することが許可されており、より短時間で効果が出やすいです

一方、サロンではオフィスホワイトニングに比べて、比較的低濃度のホワイトニング剤を使用しますが、サロンのホワイトニング剤でも1回目で効果が出る場合があります

ホワイトニング後はすぐに色戻りする?

ホワイトニングをしても、残念ながら歯の色戻りは避けられません。

色戻りにはさまざまな原因があり、エナメル質が薄くなっていることや毎日の食べ物、喫煙などが大きく影響します。多くの要因により、時間が経つにつれ色戻りしていきます。

しかし、色戻りの期間は個人差が大きいことも覚えておく必要があります。人によっては色戻りが早く進む場合もあれば、遅い場合もあります。

一般的な目安として、オフィスホワイトニングは3〜6カ月、ホームホワイトニングは6カ月〜12カ月程度持続すると言われています。

オフィスホワイトニングは白くなるのが早いですが、色戻りが早いのが特徴です。

一方、ホームホワイトニングは歯の内側から白くするため、オフィスホワイトニングよりも持続期間が長くなること傾向にあります。

セルフホワイトニングは1カ月〜3カ月ごとにメンテナンスすることが推奨されています。

どのホワイトニングも色戻りは避けられない現象です。

そのため適切なメンテナンスを行うことで、白い歯を維持することが可能です。

日常の食生活や喫煙習慣を見直し、適切なホワイトニング方法を選ぶことで、白い歯を長く維持していきましょう。

ホワイトニングの種類ごとの持続性

ホワイトニングの種類は以下の4つです。

  1. オフィスホワイトニング
  2. デュアルホワイトニング
  3. ホームホワイトニング
  4. セルフホワイトニング

それぞれのホワイトニングの特徴を簡単に説明します。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯医者で行うホワイトニングのことを指します。

オフィスホワイトニングは、過酸化水素を使用するのが一般的です。過酸化水素は、高濃度の漂白成分であり、歯科医師の指導や管理の元でしか行えないホワイトニングです。

そのため、国家資格を持ったプロが施術をするため安心な点は大きな魅力と言えるでしょう。

オフィスホワイトニングの大きな特徴は、即効性です。

過酸化水素を使用することで、歯の内部に浸透し、短時間で効果的に歯を白くすることができます。

しかし、施術は早いものの、白さの持続時間は短く、早くて3ヶ月、長くて6ヶ月程といわれています。

色戻りを防ぐためには、継続的なメンテナンスを行うことで、白い歯を維持することが可能です。

オフィスホワイトニングは治療に当たらないため、自費診療となり高めの金額になる傾向にあります。

一方で、歯の専門家に歯をケアしてもらいたい人には最適なホワイトニングです。

メリットとデメリットを理解した上で自分に合ったホワイトニングを検討しましょう。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは歯科医院で行う『オフィスホワイトニング』と自宅で行う『ホームホワイトニング』を併用して行うホワイトニングです。

オフィスホワイトニングは白さが実感できるのが早いのが魅力ですが、色戻りがしやすいのが特徴です。

一方で、ホームホワイトニングはじっくり歯の内側までホワイトニング剤が浸透し、内側までしっかり白くなる特性があるため、白さが長続きしやすい点が大きな魅力のホワイトニングです。

デュアルホワイトニングは、即効性のあるオフィスホワイトニングと、長くじっくり持続するホームホワイトニングを並行するため、即効性と持続性の二つの特性を活かしたホワイトニングと言えます。

しかし、二つのホワイトニングを併用するため、料金が高額になる傾向があるため注意が必要です。

デュアルホワイトニングの特性を理解し、自分に最適なホワイトニングを選択することが求められます。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、初回は歯医者に行き自分専用のマウスピースを作成し、処方されたホワイトニング剤をマウスピースに注入し、自宅でマウスピースを装着するホワイトニングです。

自宅で自分のタイミングでホワイトニングができるため、忙しい人にはぴったりのホワイトニングです。

マイルドなホワイトニング剤のため、効果が出るまで時間がかかるのがデメリットと言えます。

一方で、じっくり歯の内側まで白くするため、他のホワイトニングに比べて長い期間白さが維持できるのは大きな魅力です。

持続時間は、6ヶ月~1年程といわれています。

セルフホワイトニング

セルフホワイトニングはホワイトニング専門のサロンに行き、自分で歯磨きやホワイトニング剤の塗布、光の照射を行うホワイトニングです。

自分でできるか不安な方は、スタッフが在籍しているサロンを選ぶのがおすすめです。

直接歯を触ることはできませんが、スタッフにサポートしてもらいならが施術ができます。

セルフホワイトニングは他のホワイトニングに比べて、料金が安く抑えられるのが大きな魅力です。

長く継続するのが大切なホワイトニングですので、自分の予算や方法に合った最適なホワイトニングを選ぶことが何より大切です。

ホワイトニング後に効果を持続させるコツ

ホワイトニング後に効果を持続するコツは以下のことが挙げられます。

  1. ホワイトニング用の歯磨き粉を使う
  2. 色の濃い食べ物を食べた後はこまめに歯磨きをする
  3. 喫煙を控える

ホワイトニング用の歯磨き粉を使う

ホワイトニング用の歯磨き粉は、白い歯を維持するのに効果的なアイテムです。

ホワイトニングの歯磨き粉には『ポリリン酸ナトリウム』と呼ばれる歯の汚れを除去する成分や、『ヒドロキシアパタイト』と呼ばれる歯の表面を滑らかにし、汚れをつきにくくする成分が含まれている商品があります。

ホワイトニング後は色戻りをなるべく遅くするために、歯の表面に汚れがつきにくい状況を意識しましょう。

色の濃い食べ物を食べた後はこまめに歯磨きをする

私たちの身の回りの飲み物や食べ物は着色しやすいものが多いです。

具体例を挙げるとコーヒーや紅茶、日本茶や赤ワインなどの飲み物は着色汚れの原因となります。

またカレーライスやミートソース、焼きそばやラーメンなど色の濃い食べ物も着色の要因となる食べ物です。

他にも多くの色のついた飲食物が着色汚れとなり、私たちの歯が黄ばむ原因となります。

しかし、これらの飲食物を避けて生活するのが現実的ではありません。

そのため日頃からの丁寧な歯磨きと、定期的な歯のメンテナンスによって歯を白く保つことが大切です。

ホワイトニングに避けた方がいい食べ物や、着色しやすい食べ物は以下の記事にまとめてありますので、参考にしてみてください。

食後はすぐに水でゆすぐ

飲食後や喫煙後は水でお口をゆすぐことによって、着色の原因であるステインなどの汚れが歯に定着しづらくなります。

飲食後や喫煙後に歯が磨けない状況でも、お口をゆすぐだけでも効果はあるので、ホワイトニング中は意識して行うようにしましょう。

喫煙を控える

喫煙も歯にヤニが付着するため、歯が色戻りしやすい原因の一つです。

喫煙する場合はタバコに含まれた成分がネバネバする性質を持つため、タバコを吸わない人に比べて、さらに着色しやすい状態となります。

そのため、喫煙の習慣がある方は、さらに色戻りしやすいため、日頃からのケアが大切です。

また、最近では電子タバコが人気ですが、煙が出ないため歯に汚れた付きにくいとも言われています。

タバコより歯に汚れは付きにくくはなりましたが、電子タバコも全く歯に汚れがつかないわけではありません。

電子タバコの歯への影響は以下の記事にまとめてありますので、参考にしてみてください。

歯の定期検診

定期的に歯科医院で定期検診を行うことも歯の白さを維持させるためには重要です。虫歯予防や歯周病予防にも繋がります。

また、クリーニングを行うことで、汚れを除去し、着色が付着しづらくすることができます。

口内環境を清潔で健康に保つことができるので、歯の白さを維持する以外にもメリットがあります。

白い歯を維持するためのホワイトニングの選び方

ホワイトニングの選び方は、即効性、持続性、料金、歯科医師の有無などによって選ぶべきホワイトニングが変わります。

自分に最適なホワイトニングを選ぶことが、白い歯を維持するために大切です。

ホワイトニングは一回で終わりではありません。飲食をする限り、私たちの歯は色戻りから逃れることはできません。

しかし、ホワイトニング用の歯磨き粉や、色の濃い食べ物を食べた後のケアなど、日頃の意識によって色戻りを遅くすることは可能です。

継続的なホワイトニングのメンテナンスと、毎日のホームケアによって白くて美しい歯を維持できるのです。

そのため、白い歯を維持するためには、続けやすいホワイトニング選ぶことが重要と言えます。

よくある質問

Q. ホワイトニング後の「後戻りが早い人」に共通する特徴はありますか?

後戻りが早い方には、以下のような特徴が多い傾向にあります。
  1. エナメル質が薄い(歯が透明っぽい)
  2. 日常的に色の濃い食事・飲み物が多い
  3. 唾液量が少ない(口が乾きやすい)
  4. 歯ぎしり・食いしばりの癖がある
  5. 喫煙習慣がある
  6. 研磨剤の強い歯磨き粉を使っている
特に「唾液量の少なさ」は見落とされがちですが、唾液は汚れの再付着を防止する作用があるため、口が乾きやすい人は黄ばみが戻りやすい傾向にあります。

Q. ホワイトニング直後に気をつけるべき“24〜48時間ルール”とは?

ホワイトニング直後の歯は「脱水状態」で、色素を吸収しやすい状態です。 そのため多くの歯科では施術後24〜48時間は着色リスクの高い行動を避けることが推奨されています。 この“ゴールデンタイム”をどう過ごすかによって、白さの持続期間が大きく変わります。

Q.ホワイトニングの白さを「年間維持」したい場合の最適な頻度は?

一般的な推奨頻度は以下のとおりです。
  • オフィスホワイトニング:3〜6カ月に1回
  • ホームホワイトニング:1〜2カ月に1回の補充
  • セルフホワイトニング:1〜3カ月に1回

Q.電子タバコ(VAPE)は色戻りに影響しますか?紙タバコと違う?

影響はありますが、紙タバコよりは軽度です。 「電子タバコなら全く黄ばまない」はよくある誤解で、長期的には白さを損なう可能性があります。

まとめ

ホワイトニングの種類や色戻り、効果を持続するさせるコツを解説しました。

ホワイトニングには、オフィスホワイトニング、デュアルホワイトニング、ホームホワイトニング、セルフホワイトニングの4種類があります。

即効性があるものや、じっくり白くするものなど特性が異なり、歯科医師や歯科衛生士などのプロが施術するのか、自分で行うかによってホワイトニングの種類が変わります。

自分に適したホワイトニングを選ぶことで、長く白い歯を維持できるため、ホワイトニング選びは重要です。

料金も長期的に継続する上で重要な要素です。若々しく、明るい表情が手に入るホワイトニングは、自分のコンプレックスを解決する手段にもなります。

ブログ監修:山崎 明日海

ブログ監修:山崎 明日海(やまざき あすみ)

小樽歯科衛生士専門学校 卒業

フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。

また歯科衛生士の新しい働き方として、個人のSNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士さんの応援やサポートをしている。

2023年3月〜歯科衛生士常駐のセルフホワイトニングサロン開業。

2023年3月〜Kiratt 札幌店にて独立。

 

・ホワイトニングサロンKiratt 札幌店 オーナー
・歯科衛生士歴5年目
・ホワイトニングコーディネーター資格あり

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