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歯の黄ばみが気になる!加齢による黄ばみの予防法とは?

年齢を重ねるにつれて歯の黄ばみが気になってきた…年齢と歯の黄ばみって関係あるのかな。なにか予防する方法や黄ばみをなくして歯を白くする方法があれば教えてほしい!

 

こういった疑問にお答えします。

 

年齢を重ねるとともに、年々歯の黄ばみが気になっていくという方が多くいらっしゃいます。

 

歯の黄ばみが気になると人前で歯を出して笑うのが恥ずかしくなり、無意識のうちに笑う際に口元を手で隠すようになったり、写真を撮るときでも歯を見せずに微笑んだりするようになりますよね

 

年齢にかかわらず歯の黄ばみに悩みを抱えている人は多く、理由もさまざまです。

 

予防する方法や黄ばんだ歯を白くする方法についてもお話ししていくので、順番に確認していきましょう!

 

記事は5分で読み終わります。

 

歯が黄ばむ理由

 

歯が黄ばむ理由は大きく分けて2種類あり、外部からの刺激による場合内側からの刺激による場合があります。

加齢に限らず理由はさまざまなので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

外部からの刺激によるもの

外部からの刺激によるものの場合は、歯の表面のエナメル質という組織に汚れがたまって歯が黄ばんで見えている場合がほとんどです。

 

①普段の飲食による着色

基本的に、お水以外の食べものや飲みものはすべて着色します。

 

着色の度合いは飲食の回数飲食物の色の濃さによっても変わりますが、色の濃い食品ほど着色しやすくコーヒーやチョコレート、紅茶、ワインなどは着色の原因となるステインが多く含まれているため、汚れがつきやすいです。

 

歯みがきの際の磨き残しによってステインはどんどんたまっていき、一度蓄積したステインは歯磨きやうがいだけでは簡単に落とすことができなくなるため、歯が黄ばんで見えやすくなります。

 

②喫煙による着色

タバコを吸うと歯が汚れるというイメージは何となくわきますよね。

 

タバコのヤニはねっとりとした強力なステインであるため、一度付着するとなかなか簡単に取り除くことができません。

 

またヤニは、歯や歯茎だけでなく喉や内臓にもへばりつき、長い時間とどまって有害物質を出し続けます。

 

そのため、口の中だけでなく体に対してもさまざまな悪い影響をあたえます。

 

③亀裂による色素沈着

歯の表面をよく見てみると、小さな亀裂が入っていることがありませんか?

 

歯の表面に見られる細かな亀裂は加齢による影響が大きく、年齢を重ねると歯への亀裂も入りやすくなります

 

その亀裂に食べ物や飲み物の色素が入り込むことによって着色し、歯が黄ばんで見えやすくなります。

 

④エナメル質の摩耗

歯の表面のエナメル質が薄くなると、その下にある象牙質という組織が透けて見えやすくなります。

 

象牙質はもともと黄色っぽい組織のため、歯が黄ばんでいるように見えやすくなります。

 

エナメル質はダイヤモンドよりも硬い組織と言われていますが、日々の飲食や歯みがきによって少しずつ削れていきます。

 

普段からゴシゴシと力強く歯みがきをしている場合、エナメル質の磨耗は激しくなります。

 

一度削れてしまったエナメル質は、もう2度と元に戻すことはできません。

 

また、酸が強い食べものや飲みものを1日に何回も口にする場合も、歯が少しずつ溶け、エナメル質が薄くなる原因になります。

 

内部からの刺激によるもの

内部からの刺激によるものの場合は、象牙質そのものが変色してしまっている場合がほとんどです。

 

①加齢による象牙質の黄ばみ

象牙質はもともと黄色っぽい組織ですが、加齢とともに徐々に色が濃くなっていくという性質があります。

 

エナメル質は半透明な組織のため、象牙質の色が濃くなるほど透けて歯が黄ばんでいるように見えやすくなります。

 

②抗生物質による象牙質の変色

テトラサイクリン歯とも呼ばれています。

 

テトラサイクリン歯とは、テトラサイクリン系といわれる抗生物質を歯の形成期(0歳〜12歳頃)に大量に摂取した場合に副作用として起こる象牙質の変色のことです。

 

テトラサイクリンはもともと黄色味を帯びている抗生物質で、それが象牙質のカルシウムと結合することで象牙質に沈着します。

 

そして紫外線が当たることによってだんだんと色が濃くなっていきます。

 

それにより歯が灰色がかったくすんだ色に見えたり、しま模様が表れたりするのが特徴です。

 

テトラサイクリン系の抗生物質は、かつて風邪薬のシロップに使われており、日本では昭和40年代によく使われていました。

 

そのため、この年代に生まれ育った人にはテトラサイクリンで変色した歯が多く見られます。

 

③神経が弱いもしくは無い

神経が弱いもしくはない場合も、象牙質の色は変わります。

 

神経が死んだ歯は黄色っぽくなったり、茶色っぽくなたり、灰色っぽくなったりします。

 

これにより、歯が黄ばんでいたりくすんでいたりするように見えます。

 

歯の黄ばみを予防するには?

①歯を強く磨きすぎない

歯みがきは毎日行うものなので、毎回ゴシゴシと力強くみがくと、その分エナメル質も削れてしまいます。

 

清潔で毛先が広がっていない歯ブラシであれば、優しく磨いても十分に汚れは取れます。

 

歯1本1本丁寧にブラッシングすることを意識して、過度に力を込めて歯を傷つけないようにしましょう。

 

②酸っぱいものを摂りすぎない

酸蝕(さんしょく)」という、酸によって歯が溶けるという病気があります。

 

だからといって全く摂ってはいけないというわけではなく、取りすぎに注意が必要になります。

 

酸性の強い食品としては

  • 炭酸飲料(ビールなども含む)
  • ジュース
  • スポーツドリンク
  • ワイン
  • ドレッシング
  • お酢
  • 柑橘系のくだもの

などがあげられます。

 

ただ、これらの食品は食べたらすぐに歯が溶けるというわけではありません。

 

酸性の食品が口の中に入った状態が長い時間続くと、歯が柔らかくなって溶ける原因になります。

 

そのため、以下の方法で予防することができます。

 

酸蝕を予防する飲食の仕方

  1. 酸性の強い飲食物を摂取する量や回数をひかえる
  2. ちびちび飲み、だらだら食べをさける
  3. レモンの丸かじりなどを頻繁にすることさける
  4. 酸性の強い飲食物を摂ったあとは水でうがいする、または水を飲む

 

③歯ぎしりをしない

歯ぎしりをすると、その振動で歯に亀裂が入ったり歯がすり減ったりしてしまいます。

 

そのため亀裂部分に食べものや飲みものの色素が入りやすくなり、それが歯の黄ばみを招きます。

 

歯ぎしりの原因は習慣やストレス、カフェインの摂りすぎなどがありますが、原因を取り除いたとしても歯ぎしりが続くこともあります。

 

あまりにも歯ぎしりがひどい場合は、歯を保護するためにも歯科医院でマウスピースを作ってもらい、装着することをお勧めします。

 

歯を白くするにはどうしたらいい

 

一度こびりついて沈着してしまったステインは、なかなか簡単には取れません。

 

歯を白くするためには、黄ばみの原因となる汚れに直接アプローチをかける必要があります。

 

①ホワイトニング効果の高い歯磨き粉を使う

最近では市販で売られているほとんどの歯みがき粉に「ホワイトニング」や「歯を白くする」などの魅力的なワードが書かれていますね。

 

ただ実際のところ、本当にホワイトニング効果のある歯みがき粉は現在のところ日本では売られていません。

 

「え、どういうこと?」と思われたそのあなた!

 

ホワイトニング歯磨き粉についてはコチラの記事で詳しく説明しているので、ぜひご覧になってください。

 

とはいえ、まったく効果が期待できないというわけではありません。

 

ホワイトニングを謳う歯みがき粉のパッケージをよく見ると、ポリリン酸ナトリウムヒドロキシアパタイトなどが多く含まれているものがあります。

 

ポリリン酸ナトリウムはステインやタバコのヤニを効果的に取りのぞき、歯の表面をコーティングしてくれます。

 

ヒドロキシアパタイトは、普段の歯みがきでついたミクロの傷を埋めて修復してくれるため、歯の凹凸が小さくなり汚れがたまりにくくなります。

 

それと同時にコーティングもしてくれるので、汚れもくっつきにくくなり、ツルツルで滑らかな表面にしてくれます。

 

そのため歯が白くなるというよりは、今よりも歯が黄ばむのを防いでくれるとイメージした方がしっくりくるのではないでしょうか。

 

②ホワイトニングをする

一言でホワイトニングといっても、最近ではいろんな種類のホワイトニングが出てきているため、どれを受けたらいいのかが分からないという方も少なくないのではないでしょうか。

 

ホワイトニングの種類は下記の通りです。

  • オフィスホワイトニング(歯科医院で行う)
  • ホームホワイトニング(自宅で行う)
  • デュアルホワイトニング(オフィスとホームを組み合わせたもの)
  • セルフホワイトニング(サロンで行う)

どのホワイトニング方法を選ぶかによって効果や費用が異なるため、自分に合ったホワイトニング方法を選ぶのがベストです。

 

それぞれのホワイトニングについてはコチラの投稿で詳しくお話ししているので、違いがよく分からない方は参考にご覧ください。

 

まとめ

加齢による歯が黄ばむ原因としては

  • 歯のエナメル質が薄くなること
  • 象牙しいつの色が濃くなること
  • 歯の亀裂に色素が入り込んだこと

などがありますが、加齢齢に限らず歯が黄ばむ原因はさまざまです。

 

まずは自分の歯の黄ばみの原因は何なのかを見極めましょう。

 

その上で適切な対策をすることによって、歯の黄ばみの予防や改善を行うことができます。


毎日の地道な歯のケアが歯の美しさの維持につながります。

 

歯は、生きていく上では欠かせない一生ものの付き合いになるので、丁寧なケアを心がけて大切にしてあげてください⭐︎

 

 

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