食べちゃダメ?ホワイトニング後に禁止の食べ物とは

Kirattブログタイトル 食べちゃダメ?ホワイトニング後に禁止の食べ物とは

ホワイトニングの後って食べたり飲んだりしちゃダメなの?

ホワイトニングをしたらお茶やコーヒーが飲めなくなるって聞くけどそれって本当?

どんな食品を控えた方がいいの?

どれくらいの時間控えるのがベスト?

こういった疑問にお答えします。

せっかくホワイトニングするなら、白い状態の歯をできるだけ長く維持したいですよね。

ホワイトニング=食事制限があると思っている方が多いですが、実はそうでもありません。

とはいえ、基本的にこの世の中にある飲食物は、お水以外はすべて着色します

人間お水だけで生きていくことはできませんよね。

生命維持のためにも、飲食は必要不可欠なものです。

ではいったいどうしたらいいのか、順番にお話ししていきますのでぜひ最後までご覧ください。

※記事は5分で読み終わります。

ホワイトニング後の飲食は禁止なの?

カレーライスの画像

さっそく結論からいいますと、ホワイトニング後の飲食は禁止というわけではありません

ホワイトニング直後にカレーを食べても、コーヒーを飲んでも、歯に炎症が起こるようなことは全くないので大丈夫です。

ただ白くなった歯を維持していくためには、ある程度制限した方が白さは長続きしやすくなります

そういった意味でホワイトニング後に食事制限を伝えているところもありますが、そこまで神経質になることはありません。

例えるなら、美容室で髪の毛を染めたあと、その日のうちはシャンプーをしない方が色もちが良くなると言われている事と同じような感覚で思ってもらえたらと思います。

とはいえ、歯を白くしたあとの飲食関係を少し意識するだけでも、色もちはかなり変わります。

ではいったいどんな食べ物や飲み物を控えた方がいいのでしょうか。

一緒に確認していきましょう!

控えた方がいい食品

数種類の野菜が集まっている画像

歯に色がつきやすい食品には着色性食品着色補助食品の2種類があります。

着色性食品

着色性食品はその名の通り、歯に着色しやすい食品のことです。

主に色の濃い食べ物や飲み物がこれに当てはまります。

【食べ物の例】

  • カレー
  • 味噌
  • 醤油
  • ソース
  • ケチャップ
  • トマトソース
  • 緑黄色野菜 など

【ポリフェノールを多く含む食品】

  • 赤ワイン
  • ブドウ
  • チョコレート
  • コーヒー
  • 烏龍茶
  • 紅茶
  • 緑茶 など

【アントシアニンを含む食品】

  • ブルーベリー
  • ベリー類 など

【イソフラボンを含む食品】

  • 豆腐
  • 納豆
  • 豆乳 など

アントシアニンやイソフラボンもポリフェノールの一種であり、ポリフェノールは歯のタンパク質と結びつくことでステイン(着色汚れ)となります。

歯の表面はペリクルというタンパク質でできた薄い膜でおおわれており、ペリクルがあるおかげで歯の表面への着色や虫歯は防がれています

しかし、ポリフェノールが多く含まれている食品をたくさん口にすると、ペリクルのタンパク質とこれが結びついて口の中にステインができやすくなります。

それにより歯に汚れがたまって色がくすんで見えたり、ステインが沈着することで黄ばんで見えたりするようになります。

豆腐や豆乳などは色が白く着色しにくそうに感じますが、実は大豆に含まれているイソフラボンはポリフェノールの一種であるため、たくさん摂取すると歯の黄ばみの原因につながってきます。

着色補助食品

着色補助食品は、単体で食べる分には着色しにくいですが、上記でお話ししたような着色性食品と一緒に食べることで歯への着色を強める食品のことをいいます。

主に酸が強い食品がこれに当てはまります。

【酸性の食品】

  • 柑橘系の果物、飲み物
  • お酢を使用した食品(ドレシングも含む)
  • ヨーグルト
  • トマト
  • レモン
  • わさび
  • からし
  • マスタード
  • ケチャップ
  • 炭酸飲料 など

着色補助食品は、口にすると口の中が酸性に傾きます。

酸にはタンパクを溶かす働きがあるため、歯の表面をおおっているペリクルが剥がされ、歯は着色しやすい状態になってしまいます。

このような状態で先ほどお話ししたようなポリフェノールを多く含む食品を一緒に口にすると、歯がダイレクトに着色を受けとめる形になり、

そのため、食事をする際の食べあわせも重要なポイントになってきます。

どれくらいの時間控えたらいいのか

当サロンでは、ホワイトニング直後2〜3時間ほどは酸性の強い食事24時間以内は色の濃い食品を控えることをおすすめしています。

理由は、ホワイトニング後の歯の表面はとてもデリケートな状態になっているからです。

というのも、ホワイトニングによって歯の表面おおっているペリクルが剥がされて、一時的にない状態になっているためです。

ペリクルは剥がれても唾液によってまた再生されるのですが、少し時間がかかります。

それまでに強い酸性のものを口にするとペリクルが再生されにくくなり、その状態で色の濃い食品を口にするとせっかく白くした歯が黄ばむ原因につながってしまいます。

絶対に控えなくてはいけないわけではないですが、なるべくなら控えた方が歯の白さは定着しやすくなります。

また、紙タバコもできればホワイトニング直後3時間ほどは控えることをおすすめしています。

紙タバコに含まれるニコチンやタールはヤニの原因になります。

ヤニはネバネバと粘着が強い着色のため、一度歯についてしまうとなかなか簡単には落としづらく、沈着汚れになりやすいです。

電子タバコについては、ニコチンが含まれていないものであれば基本的にはホワイトニング後に吸っても歯への影響はありません。

対策について

頭の横にはてなマークが飛んている欧米人女性の画像

ホワイトニング後の飲食に関してはそこまで神経質になることはないとお話ししましたが、やはり気になりますよね。

紹介したすべての食品を完全に控えるとなるとお水が一番確実になりますが、そういうわけにもいかないと思います。

ではどうしたらいいのか、ここからはホワイトニング後にできる歯の着色対策についてお話ししていきます。

①歯みがきをする

歯みがきが一番効果的な方法です。

お水以外のものを口にすると、多少なりと歯に着色はついてしまうものになります。

歯みがきをしないまま放置しておくと、その間にどんどん歯への沈着が進んでいくため黄ばみの原因につながります。

飲食後はできるだけ早く歯みがきをすることで歯への着色を防ぐことができます。

②口をゆすぐ

何か食べたり飲んだりしたあと、すぐに口をゆすぐだけでも歯への着色は多少防ぐことができます。

できれば歯みがきをすることが一番好ましいですが、状況によっては難しい場合もありますよね。

そんな時は長めのブクブクうがいを数回くり返すのがおすすめです。

何もしないでそのままよりは歯の汚れを落とすことができます。

外出先で歯ブラシをもっていなかったり、時間がないときにはササッとやってしまいましょう!

③水で歯を潤す

何か口にする前に水で歯を潤すのも対策の一つです。

歯は乾いている状態が一番汚れがくっつきやすくなるため、お水を口に含むことで着色を少しやわらげることができます。

④ストローを使う

飲み物を飲む際にストローを使うのも効果的です。

ストローを使うことで、飲み物が歯に直接触れるのを防ぐことができます。

冷たい飲み物を飲む際にはストローを使うようにしましょう!

ホワイトニング歯磨き粉を使う

歯みがきの際にホワイトニング歯みがき粉を使うのも効果的です。

日本で売られているホワイトニング歯みがき粉には、法律によってホワイトニング効果を発揮する医療成分が含まれていません。

そのため、歯医者さんのホワイトニングのように歯そのものを白くするというものは存在しないということになります。

ただ、汚れをキレイに落とすことに関しては大変優れており、ホワイトニング後の歯の白さを維持していくために使うことはとても効果的なため、おすすめです。

ホワイトニング歯みがき粉については、こちらの【歯が白くなるは嘘?】市販のホワイトニング歯みがき粉の正体の記事で詳しく説明していますので、ぜひあわせてご覧ください。

まとめ

ホワイトニングしたからといって、絶対に食べてはいけないものや飲んではいけないものはありません。

もし口にしたとしても歯に着色汚れがついたままずっと放置しなければ、そんなにすぐ黄ばむこともありません。

神経質になりすぎてストレスを感じる方が歯にも体にも良くないので、日頃からできる範囲で歯のケアをしていくよう心がけましょう!