投稿者: ホワイトニングサロン Kiratt

  • デンタルフロスで歯垢を除去!正しい使い方と注意点

    デンタルフロスで歯垢を除去!正しい使い方と注意点

    デンタルフロスってどんな効果があるの?

    普段の歯みがきの時に使った方がいいもの?

    選び方も使い方もよく分からない…

    このような疑問にお答えします。

    あなたは毎日歯を磨いていますか?

    きちんと歯磨きをしているつもりでも、磨き残しはどうしてもあるものです。

    特に歯と歯の間はしっかりと磨けていないことも多く、虫歯ができやすいので注意したいところですね。

    歯磨きの精度を高めるのに良いといわれているのが、デンタルフロス。

    デンタルフロスを使うことで、歯ブラシだけでは届かないところまでケアすることができます。

    とはいえ、普段からデンタルフロスを使用しているという人は少ないのではないでしょうか?

    そこでこの記事では、デンタルフロスを使いたいものの「どれを選んだら良いのかわからない」「使い方を知りたい」という方のために、選び方と使い方のポイントについて解説します。

    ※記事は約5分で読み終わります。

    フロスは歯垢の除去に効果的!

    フロスを歯に通している口元のアップの画像

    歯医者さんでも使用を勧められることが多いデンタルフロスですが、実際にどんなメリットがあるのでしょうか。

    毎日の歯磨きにデンタルフロスを取り入れるメリットを紹介します。

    ①歯のフロスをおすすめする理由

    歯ブラシだけの清掃では、1本ずつ丁寧に磨いたつもりでも、どうしても磨き残しがあるものです。

    実際に、「歯ブラシだけでは歯と歯の間のプラーク(歯垢)の61%しか除去できない」と言われています。

    歯ブラシだけだと、プラークや食べかすが歯と歯の間に残ってしまうのです。

    しかし、歯ブラシだけでなくフロスも使った場合、歯と歯の間のプラークを79%まで除去できると言われています。

    さらに歯間ブラシを加えると、85%まで除去が可能です。

    プラークが残ると虫歯や歯周病の原因となります。

    そのため、毎日の歯磨きでは歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシの併用がおすすめです。

    ②歯間ブラシとの使い分け方

    歯と歯の間にアプローチするアイテムには、デンタルフロスと歯間ブラシがあります。

    どちらか一方を使えば良いということではなく、歯の隙間に合わせて使い分けることが大切です。

    デンタルフロスは細い繊維を糸状にしたもので、狭い隙間に適しています。

    歯並びを見たときに歯と歯の間にそれほど隙間がないように見えるなら、デンタルフロスを使うと良いでしょう。

    デンタルフロスは子どもから大人まで使えるアイテムです。

    歯間ブラシは、歯と歯の隙間が広い部位を清掃するのに適しています。

    また、ブリッジをしている人も歯間ブラシで磨くとプラークを除去しやすいです。

    人によっては「デンタルフロスだけで十分」と思うかもしれませんが、歯の隙間が広かったり、ブリッジをしたりしている人はデンタルフロスに加えて歯間ブラシも使用するようにしましょう。

    自分に合ったフロスの選び方

    スーパーやドラッグストアのデンタルフロスコーナーには数多くのアイテムがあるため、どれを選んだら良いのか迷う方もいるのではないでしょうか。

    いろんなデンタルフロスがありますが、ポイントを押さえれば簡単に自分に合ったフロスを選ぶことができます。押さえておくべきなのは、フロスの種類と素材です。

    ①種類で選ぶ

    デンタルロスの種類は数多くあるように思えるかもしれませんが、実は2種類だけしかありません。

    ホルダータイプ」と「ロールタイプ」です。

    この2つの違いを知っておけば、自分に合ったデンタルフロスを簡単に選べます。

    ホルダータイプ

    F字型の青色のフロスとY字型のオレンジ色のフロスの画像

    ホルダー(持ち手)にフロスが付いているため、コツが要らず誰でも簡単に使えるのが特徴。

    初心者や子どもでも簡単に使えるタイプのフロスといえます。

    ホルダータイプには「F字型」と「Y字型」があります。

    F字型は前歯に使いやすく、Y字型は前歯にも奥歯に使いやすいのが特徴です。

    ロールタイプ

    ロールタイプのフロスの画像

    フロスのみでホルダーがないため、必要な長さに切って使用します。

    フロスの両端を両手の指に巻き付けて使用するので、フロスを切るときは指に巻き付ける分の長さも確保して切らなければなりません。

    また、奥歯の清掃の際には指を口の奥まで入れる必要があります。

    そのためホルダータイプと比べて扱いが難しいですが、慣れるとそんなに不便は感じなくなります。

    ホルダーがない分、コスパが良いのもメリットですね。

    ②素材で選ぶ

    フロスの素材は、ワックス加工されているものと、そうでないものがあります。

    どちらが良いとは一概にはいえず、それぞれにメリットとデメリットがあるので、両方を比較して自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

    ワックスタイプ

    ワックスタイプは、フロスをワックスでコーティングしているため滑りやすく、狭い歯と歯の間にも入り込みやすいのがメリットです。

    歯と歯が重なりあっている部分にもスルッと入るため、ノンワックスタイプでは引っかかるような部分でも使えます

    また、フロスが切れにくいため、フロスに慣れていない方でも扱いやすいのもメリットといえるでしょう。

    ノンワックスタイプ

    ノンワックスタイプは、フロスをワックスで固めていないタイプのものです。

    ワックスで固めていない分、繊維が広がりやすく歯の隙間にフィットして汚れを落としやすいのがメリットといえます。

    ただし、滑りが良くなく、引っかかって切れやすいのがデメリットです。

    高いプラーク除去効果を求めるならノンワックスタイプ、歯の隙間が狭い方や扱いやすさで選ぶならワックスタイプがおすすめです。

    【場所別】フロスの使い方

    デンタルフロスを歯に通している口元の画像

    さて、ここまででフロスの種類や選び方がわかったかと思いますが、一番重要なところをお伝えします。

    それは、フロスの使い方

    フロスを正しく使えないとフロスによるプラーク除去効果が限られてしまい、使う意味がなくなってしまいます。

    特にロールタイプのフロスは使い方にコツがいるので、使用する場所別に使い方を覚えておくことをおすすめします。

    ロールタイプのフロスは切って指に巻いて使います。基本の持ち方は以下のとおりです。

    1. フロスは40cmくらいの長さに切る。
    2. 切ったフロスを両手の中指に2~3回巻いて15cmくらいの長さにする。
    3. フロスをピンと張って、両手の親指と人差し指でフロスをつまむ。(指の間は1~2cm開く)

    上記が基本の持ち方です。

    次に歯の箇所によって適した使い方をそれぞれ紹介するので、基本の持ち方を実践しながら覚えていきましょう。

    上の前歯

    上の前歯は、片方の手の親指と、もう一方の手の人差し指で上向きにフロスを押さえて使用します。

    フロスを歯の隙間に入れるため、片方の手の指は歯の内側に、もう一方は歯の外側になるようにしてフロスを前後にスライドさせながら、ゆっくりと入れていきましょう。

    フロスはピンと張った状態をキープし、左右の歯の側面を沿って上下に数回動かします。

    両サイドを清掃したら、フロスをゆっくりと引き抜きます。

    同じ方法で上の前歯すべての歯の間を清掃していきますが、使用した部分のフロスをずらして新しい部分を使用しましょう。

    上の奥歯

    上の奥歯は、前歯を磨くときとは持ち方を変えます。

    両手の人差し指を使って上向きにフロスを押さえましょう。

    清掃方法は上の前歯と同様に、フロスを前後にスライドさせながらゆっくりと入れ、歯の側面に沿って上下に数回動かします。

    両方の歯の側面を清掃したらフロスをゆっくりと引き抜いて、別の歯をフロスの新しい部分を使って清掃していきましょう。

    下の歯

    下の歯は、前歯も奥歯も同じ持ち方です。

    両手の人差し指を使って下向きにフロスを押さえて、上の前歯・奥歯と同じように清掃していきましょう。

    いずれも歯肉炎がある部位は出血しやすいため、出血したからといって使用方法が間違っているわけではありません。

    プラーク除去をして歯肉の炎症が解消されると、出血はおさまります。

    ただし、歯肉の炎症が治まることで隙間が広くなることもあります。

    フロスは、少なくとも1日1回の頻度で 使用すると良いでしょう。

    まとめ

    フロスを使うと、歯と歯の間のプラークや食べかすなどを除去できるため、歯と歯茎の健康維持に役立ちます。

    通常の歯ブラシだけでは落ちない汚れも落とせるので、食後はフロスや歯間ブラシなどを使った歯の清掃を毎日の習慣にしていきましょう!

  • コーヒーを飲むと歯が黄ばむ?着色の原因と対策を知ろう!

    コーヒーを飲むと歯が黄ばむ?着色の原因と対策を知ろう!

    >歯の黄ばみで悩んでいる人は多くいます。コーヒーが好きな人の中には、コーヒーが黄ばみの原因なのでは?と考える人もいるようです。 この記事では、歯の黄ばみとコーヒーに関連はあるのか、歯が黄ばむのはなぜなのかを解説します。対策方法も紹介しますので、歯の黄ばみでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

    この記事は約6分で読み終わります。

    歯の黄ばむ原因とは?

    歯の色は、人に与える印象を左右します。そのため、真っ白な歯だと笑顔に自信がもてますが、歯に黄ばみがあると歯を出して笑うのを躊躇してしまうこともあるでしょう。

    しかし、歯の黄ばみはどうして起きるのでしょうか?その原因について解説します。

    黄ばみの原因は「ステイン」

    ステインとは、食べ物に含まれているポリフェノールの色素と、歯の表面を覆っているペリクルというたんぱく質の膜が結合した汚れのことです。ステインが歯に付着すると、歯の黄ばみの原因となります。

    コーヒーを飲むと、ステインは付着しやすい

    コーヒーを飲むと、歯が黄ばみやすくなりますが、それはコーヒーの色がそのまま歯に付着しているのではありません。

    着色汚れには、歯を覆っているペクリルという薄い膜が関係しています。ペクリルには、歯のエナメル質を保護したり、歯の再石灰化を促したりする働きがあります。一方で、細菌や食べかす、食品の色素などを付着させてしまう側面があります。

    コーヒーを飲むと、ペクリルにステインが付着しやすくなるため、黄ばみなどの着色汚れが定着しやすくなります。

    着色しやすい飲み物・食べ物

    歯の着色汚れの原因となるのは、コーヒーだけではありません。着色しやすい飲み物や食べ物には以下のようなものがあります。

    • 紅茶、緑茶
    • 赤ワイン
    • 緑黄色野菜
    • カレー
    • チョコレート など

    これらの飲み物や食べ物のほとんどはタンニンやポリフェノールなどが含まれており、歯にステインが付着しやすくなります。また、カレーは色が濃い食べ物なので、歯の黄ばみにつながりやすいです。

    その他の黄ばみの原因

    飲み物や食べ物以外にも歯の黄ばみの原因となるものがあります。

    • タバコ

    タバコのヤニが歯に付着すると、歯の黄ばみの原因になります。また、ヤニによる着色汚れは、一度付着すると落ちにくいのが特徴です。

    • ケアしにくい口内環境

    歯並びが悪いと歯磨きできちんと汚れを落としにくいため、着色汚れがつきやすくなります。また、歯石が溜まっていたり、歯の表面に細かい傷があったりすると、それも黄ばみなどがつきやすくなる原因となります。

    • ドライマウス

    唾液には、歯の表面を洗い流す作用があります。そのため、唾液の分泌が減るなどの理由で口の中が乾いていると、汚れが歯に付着しやすくなます。

    歯の黄ばみを落とす方法

    ついた歯の黄ばみを通常の歯磨きで落とすのは難しいものです。では、どのように落とせるのか具体的な方法を紹介します。

    歯医者でホワイトニングをする

    歯の黄ばみを白くする方法といえば、歯医者でのホワイトニングです。薬剤や専用の機器を使っての施術なので、即効性が高く効果も実感しやすいのがメリットです。

    とはいえ、審美目的のための施術なので、健康保険が適用されません。費用は1回10,000円以内で済むものもあれば、70,000円ほどかかるコースもあるなど、料金相場の幅に大きな開きがあることも覚えておきましょう。

    自宅でセルフホワイトニングする

    市販の歯磨き粉や歯の消しゴムなどを使用して、自宅でセルフホワイトニングを行うこともできます。

    ホワイトニング用の歯磨き粉や液剤を使ったマウスウォッシュ、歯の消しゴム、歯のマニキュアなど、いろんなセルフホワイトニングのアイテムがあるので使ってみましょう。

    歯の黄ばみを落とすためには、「ヒドロキシアパタイト」「ポリリン酸Na」「メタリン酸Na」などの成分が配合されたものがおすすめです。研磨剤が入ったものは、歯の表面に細かな傷をたくさんつけてしまうことがあるため避けましょう。

    サロンでセルフホワイトニングをする

    サロンでセルフホワイトニングをすることもできます。1回の来院でホワイトニング(光照射)を3~5回繰り返すことが多いです。

    1回当たりの費用は3,000円~5,000円と歯医者でのホワイトニングよりはお手頃といえるでしょう。サロンを使ったセルフホワイトニングなので、歯の状態と相談しながらホワイトニングを進めることができるのが特徴です。

    光照射を行うので、早く効果を出したいという方にもおすすめできます。

    歯の黄ばみを防ぐ方法

    歯の黄ばみは、日頃のちょっとした心がけで防ぐことができます。歯の黄ばみの再付着を防ぐためにも、以下のことを実践してみてください。

    優しく正しい歯磨きをする

    食後の歯磨きを習慣にしましょう。歯に黄ばみなどの汚れが付着するのを防ぐことができます。

    歯を磨くときの注意点は、力を入れないことです。汚れを落とそうとしてゴシゴシと磨くと、歯の表面を傷つけてしまうことがあります。歯の表面に細かな傷がつくと、そこに汚れが入り込んで着色しやすくなるので注意しましょう。

    色の濃い食べ物や飲み物を極力控える

    先で述べた色の濃い食べ物や飲み物は、歯の着色汚れの原因となるので、できれば控えましょう。コーヒーや紅茶・緑茶などを1日に何杯も飲むのが習慣になっている人は、飲む量を控えるのがおすすめです。

    食後のうがいを心がける!

    外出先などで食後すぐに歯を磨けないこともあるかもしれません。そんなときは、食後にうがいをするように心がけましょう。

    よく噛んで、唾液の分泌を促す!

    唾液の分泌を促すと、着色汚れの予防につながります。食事のときによく噛むと唾液が分泌されやすくなるので、よく噛むのを意識してみてください。

    定期的に歯のクリーニングを受ける

    歯医者で歯のクリーニングを受けると、いつもの歯磨きで落とせない汚れを落としてもらうことができます。歯をケアしながら色素汚れや歯垢や歯石も取り除いてもらえるので、定期的に歯のクリーニングを受けるのもおすすめです。

    まとめ

    歯の黄ばみの原因は、食べ物や飲み物のほか、タバコ、ケアしにくい口内環境、ドライマウスなどが挙げられます。コーヒーが好きでよく飲む人は、それが原因のひとつとなっているのかもしれません。

    歯の黄ばみ対策としてはホワイトニングが有効です。歯科でのホワイトニングに加え、自宅でのセルフホワイトニング、サロンでのセルフホワイトニングなど選択肢があるので、無理のないものを試してみましょう。

    また、歯の黄ばみを防ぐような生活習慣を心がけることも意識してみてください。

  • オフィスホワイトニング中もタバコは吸ってOK!ただしケアが重要

    オフィスホワイトニング中もタバコは吸ってOK!ただしケアが重要

    喫煙者の悩みのひとつが、歯に付着したタバコのヤニです。こびり付いたヤニは、いつもの歯磨きでは落ちないので悩みの種となりますよね。歯科医院でのオフィスホワイトニングを受けるべきか、検討中の方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、オフィスホワイトニングでヤニを除去することはできるのか、ヤニが再度付くのを防ぐためには何をすべきなのかについて解説します。ホワイトニング中のタバコとの付き合い方についてもお伝えしますので、参考にしてみてください。

    この記事は約5分で読み終わります。

    タバコのヤニが気になったら歯科医院でのケアを

    タバコのヤニが歯に付着すると、歯が黄ばんだり、茶色くなったりするため、不潔な印象を与えてしまうのでは?と不安になるものです。

    ここでは、タバコのヤニが付着したときの対処方法を紹介します。

    ヤニは放置厳禁!まずは日々の習慣づくり

    喫煙者の悩みとなるタバコのヤニは、こびりついてしまうと、いつもの歯磨きではなかなか落ちません。これは、唾液とタバコの関係性によるものです。

    歯の表面は、ペリクルという唾液に含まれるたんぱく質の層で覆われています。ペリクルは非常に薄い層で目には見えません。

    タバコにはタールが含まれていますが、ペリクルにはタールを引き寄せる性質があります。そのため、 ペリクルとタールが結び付くと落としにくくなるのです。

    実はタバコのヤニ自体は水溶性で、水に溶ける性質をもっています。そのため、ペリクル層にタールが付着してすぐであれば、口をゆすいだり、歯磨きをしたりすることで落とすことは可能です。

    そのため、歯にタバコのヤニがこびり付くのを防ぐためには、毎日の歯のケアをしっかりと行うことが大切です。喫煙後に歯磨きをするのは難しくても、水で口をすすぐのを心がけるだけでも違います。

    ヤニによる着色汚れを落とすのに効果的な成分が配合された歯磨き粉を使って、定期的にケアするのも良いでしょう。ポリリン酸ナトリウムやポリエチレングリコールといった成分には、歯の表面に付いた着色汚れを落とす効果があるとされています。歯のヤニ対策には、これらの成分が配合された歯磨き粉を使用するのがおすすめです。

    また、ペリクルはタールだけでなく、食べ物や飲み物の色素とも結び付きやすく、ステイン(着色汚れ)として歯に付着することもあります。コーヒーやお茶、チョコレート、カレーなどに含まれるポリフェノールはペリクルと結び付きやすいので注意しましょう。

    ヤニを取るなら歯科医院でのケアがおすすめ

    セルフケアでは落ちないタバコのヤニは、歯科医院で除去してもらうことができます。歯科医院でのヤニの除去方法はいくつかありますが、歯のクリーニングだけで落とせることも多いです。

    しかし、歯の色素が完全に沈着していて、ヤニを取るだけでなく歯そのものを白くしたいという方には、オフィスホワイトニングがおすすめです。

    クリーニングでは歯のヤニを落とすだけですが、オフィスホワイトニングでは歯を全体的に白くすることができます。薬剤を使って歯の着色汚れを分解・除去するので、ヤニをはじめ食べ物や飲み物によるステインもしっかりと除去し、歯の色自体を明るくすることが可能です。

    歯科医院で受けるホワイトニングはオフィスホワイトニングですが、ほかにも家で行うホームホワイトニング、サロンで行うセルフホワイトニングなどがあります。また、歯科医院でのケアとセルフでのケアを組み合わせるデュアルホワイトニングも人気です。

    料金や効果はそれぞれ異なるので、比較して自分に合ったものを選びましょう。

    オフィスホワイトニングは、1回の施術で10,000円以内から70,000円程度が相場です。個人差があるものの、2回の来院で実感を得られることが多く、早く効果を実感したい人におすすめです。

    また、タバコを吸うと、ヤニが歯に付着するだけでなく、歯周病になりやすく、歯茎が黒ずむなどの影響もあるので、まずは歯科医院で診てもらうと安心です。歯茎の黒ずみもガムピーリングなどの施術で治療し、歯茎本来の色を取り戻すことができます。

    オフィスホワイトニング中のタバコとの付き合い方

    オフィスホワイトニングでのホワイトニングに興味があるものの、「タバコをやめる必要があるのだろうか?」と不安に感じている方もいるかもしれません。

    結論からお伝えすると、タバコをやめる必要はないので安心してください。しかし、ホワイトニングの効果を十分に得るためには気を付けるべき点があります。

    24時間以内の喫煙は控える

    オフィスホワイトニングの後は、歯を保護するペリクル層とミネラルが失われていて、着色しやすい状態にあります。そのため、施術してから24時間は喫煙を控えましょう。

    また、歯の着色汚れの原因となるのは、タバコだけではありません。色素の強い食べ物や飲み物も色素沈着の原因となるので、ホワイトニングの施術から24時間以内はなるべく控えましょう。

    着色しやすい食べ物や飲み物については、以下の記事をご覧ください

    「コーヒーを飲むと歯が黄ばむ?着色の原因と対策を知ろう!」

    喫煙をやめずに効果を持続したいなら

    ホワイトニングの効果を早く実感したいのであれば、喫煙をやめるのが一番です。そうすれば、ヤニが再度付着することはなく、ホワイトニングの効果を維持するのにも役立ちます。

    ただし、タバコをやめるのは難しいと感じる方もいるでしょう。

    そんな方でも、「喫煙後は口をゆすぐ」「着色汚れに効果的な成分が配合された歯磨き粉の使用」を心掛けることで、ヤニの影響を最小限に抑えることができます。タールの発生量が少ない加熱式タバコに変えるのもひとつの方法です。

    また、オフィスホワイトニングの効果を維持したいなら、歯科医院での定期的なクリーニングやホームホワイトニングを行いましょう。喫煙量や体質によっても通う頻度や得られる効果が異なるので、どれくらいの間隔で通うかは歯科医に相談して決めるようおすすめします。

    まとめ

    セルフケアでは落ちないくらいのしつこいタバコのヤニは、歯科医院で除去することができます。歯のヤニを落とすだけならクリーニングでも十分ですが、歯に黄ばみなどが色素沈着しているなら、オフィスホワイトニングがおすすめです。

    オフィスホワイトニングではヤニを除去するだけでなく、歯を内部から白くできるので、見た目の清潔感がアップします。歯科医院で定期的にケアをして、白くて美しい歯を維持しましょう。

  • 歯の色を綺麗にして好印象に!自宅でも簡単に手入れする方法!

    歯の色を綺麗にして好印象に!自宅でも簡単に手入れする方法!

    口もとは第一印象を決めるうえで重要な箇所です。そのため歯の手入れに力を入れるべきか悩む方も多いのではないでしょうか。 ここでは、歯の色はどのような印象を与えるのか、歯を白くするための方法を解説していきます。

    この記事は約5分で読み終わります。

    歯の色が与える印象とはどんなもの?

    まずは、歯の色が人に与える印象について紹介していきます。

    黄ばんだ歯は印象が悪くなる

    歯に黄ばみが目立つと「汚い」という印象を与えてしまいます。老けて見られたり、ネガティブな印象を与えてしまったりすることがあります。特に初対面の人に対しては、内面がよく分かっていないぶん、歯の色が与える印象は大きいでしょう

    微笑んだときに黄ばんだ色の歯が見えると、歯を磨いていないのではないかと疑われてしまうこともあるかもしれません。歯の色が汚くなっていると、毎日きちんと歯を磨いている人でも、どうしても不潔な印象を与えてしまう可能性があります。

    きれいな白い歯は好印象を与える

    きれいな色の歯はポジティブな印象を与えることが多いです。特に初対面でお互いのことをよく分かっていないようなときには、歯の色がきれいだというだけで、無意識に好意的な印象を与えることができるのではないでしょうか。

    白い歯は清潔な印象を受けるため、笑顔も素敵に見えます。目と歯が同じくらいの白さだと、より好印象です。誠実そうだと思われることや、実年齢よりも若く見られることも多くなります。

    また、歯のきれいさが与える影響は、印象だけではありません。自分に自信が持てるなど、自己肯定感の向上につながっている人は多いです

    なぜ歯は汚くなってしまう?

    与える印象について紹介してきましたが、そもそもなぜ歯は汚れてしまうのでしょうか。主に次のようなことが原因で歯の色が黄ばんでしまいます。

    飲食物による影響

    歯は飲食物の影響を強く受けています。飲食物に含まれる成分のうち、歯の色が黄ばむ原因になるのはポリフェノールやタンニン、カテキンなどです。これらの成分が唾液と混ざることでステインという着色汚れに変化し、歯の黄ばみを促してしまいます。

    ポリフェノールが多く含まれる飲食物は、主にチョコレートやカレー、コーヒー、赤ワインなど色の濃いものが多いです。タンニンやカテキンはお茶に多く含まれているので、日常の中で知らずしらずのうちに、着色してしまっている可能性があります。

    タバコ

    タバコも歯の黄ばみの原因です。唾液には「ぺリクル」という成分が含まれており、飲食物による歯への刺激を守ってくれています。

    この「ぺリクル」という成分はタバコに含まれる「タール」と結びついてしまう特性があります。タバコを吸うと口内に煙が入り、煙の中にある「タール」と歯の表面に付着している「ぺリクル」が結びつき、黄ばみを発生させてしまいます。

    また、タバコによる汚れはステインよりも粘着力が高く、歯に付着してしまうとなかなか落ちません

    少量の汚れであれば、こまめに歯磨きすることで洗い流すことができますが、習慣的に喫煙していると汚れを落とすのは難しいでしょう。

    加齢

    子供の頃や若い頃は歯が白くきれいだった人でも、30代や40代になってから歯の色が気になってくることもあるでしょう。タバコは吸わず、食生活も若い頃から特に変化していない人でも、歯の色が少しずつ黄色くなってくることがよくあります。

    そのような場合には、加齢による影響が大きいです。若い頃は新陳代謝が盛んであるため、歯の黄ばみがなかなか進みません。しかし、年齢を重ねると新陳代謝が衰えてしまうため、歯が黄ばみやすくなってしまいます

    また、加齢により歯の表面のエナメル質が薄くなることも、歯の色が黄ばむ原因のひとつです。エナメル質よりも中の方にある象牙質が透けて見えることで、歯の黄ばみが目立ってしまうのです。

    新陳代謝の衰えもエナメル質が薄くなることも、年齢を重ねれば重ねるほど進行していきます。そのため、加齢により徐々に歯の色が黄色くなっていくのです

    歯の色をきれいにする方法

    歯の色をきれいにする方法はさまざまですが、なかでもホワイニングをするのが有名です。ホワイトニングと一口でいっても、種類は多岐にわたります。選び方は費用や口コミを確認して選びことをおすすめします。

    また、ホワイトニングは、歯医者で行う方法と、自宅で行う方法があります。

    このうち歯医者で行うホワイトニングは、短期間で白くなるのが特徴です。歯科医師が施術するため、安心感もあるため人気があります。

    ただし、健康保険が適用されないこともあり、費用が高くなってしまうことが難点です。また、ホワイトニングは一度では終わらず、定期的に通院しなければなりません。

    一方で、自宅でホワイトニングをする方法は、一度歯医者に行く必要がありますが、その後は通院が必要ありません。歯医者でマウスピースを作り、それを日常的に使用してホワイトングケアを行うからです。

    そのほかにも、市販の歯磨き粉を使用して自宅でホワイトニングをすることもできます。

    歯の表面を汚れから守ってくれる成分が配合している歯磨き粉を選びましょう。主に「ポリリン酸ナトリウム」「ヒドロキシアパタイト」が含まれている市販の歯磨き粉がおすすめです。それらの成分は歯の表面をコーティングしてくれて、汚れや着色から歯を守ってくれます。

    普段使用している歯磨き粉にそれらの成分が配合されているか確認してみてください。もしも、配合されていない場合は、歯磨き粉を換えてみるのを検討しましょう。

    ただ、注意すべき点があります。それは、市販で売られているホワイトニング用の歯磨き粉の中には、研磨剤を配合している商品があります。研磨剤は、歯のエナメル質を傷つける要因となるので注意が必要です。

    まとめ

    歯の色が人に与える印象は大きいです。黄ばんでいる歯だとネガティブな印象を与えてしまう可能性があります。白くきれいな歯は、相手にポジティブな印象を与え、自分でも自信を持つことができるでしょう。

    また、飲食物や加齢などにより、どうしても歯は黄色っぽくなってしまいますが、ホワイトニングで本来の歯の色に近づけることは可能です。歯の色が汚くて悩んでいる人は、ぜひホワイトニングで白く輝く歯を手に入れましょう。

  • 歯磨きで歯は白くなる?歯の汚れとホワイトニング歯磨きの基礎知識

    歯磨きで歯は白くなる?歯の汚れとホワイトニング歯磨きの基礎知識

    歯に黄ばみや着色といった汚れがあると、清潔感に欠けた印象になってしまうことがあります。できれば歯磨きで歯を白くしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。 この記事では、歯が汚れる原因と歯磨きで歯が白くなるのかという点について解説します。ホワイトニング歯磨きの選び方や正しい歯の磨き方についても説明するので、歯を白くしたい方は参考にしてみてください。

    この記事は約5分で読み終わります。

    歯が汚れる理由

    毎日きちんと歯磨きをしているのに、いつの間にか歯に黄ばみや着色などの汚れがみられることがあります。歯が汚れるのはどうしてなのでしょうか。

    歯が汚れる理由についてみていきましょう。

    日々の食事や生活習慣による色素沈着

    食べ物や飲み物の色素が歯に付着すると、歯が黄ばむことがあります。

    たとえば、コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー、チョコなどです。これらの食べ物・飲み物の色素がエナメル質にステインとなって付着・蓄積すると、歯に黄ばみがみられるようになります。

    また、喫煙も同様です。タバコのヤニが歯に付着すると、歯の色が茶色くなります。

    こうした日々の食事や生活習慣による色素沈着を防ぐためには、こまめな歯磨きが大切です。

    歯石汚れ

    歯垢は歯の表面に付着しているネバネバしたもので、プラークとも呼ばれます。特に歯と歯の間や歯が重なった部分、歯と歯茎の境目などは歯垢ができやすいといわれています。

    歯に付いた歯垢が硬く石灰化したものが「歯石」です。歯石が歯に付着すると、歯が汚れて見える原因となります。

    形成された歯垢を歯磨きでしっかりと除去できないと、2~3日くらいで歯石へ変化することがあります。付着した歯石は通常の歯磨きで落とすことができないため、歯科で取ってもらうことが必要です。

    脱灰(だっかい)

    食事をすると、歯のエナメル質からリン酸とカルシウムといったミネラル成分が溶け出す脱灰(だっかい)が起こります。

    通常、脱灰が起きても、時間が経つと唾液に含まれるカルシウムなどが歯に供給され再石灰化が起こります。口の中では、食べ物を摂取する度に脱灰と再石灰化が繰り返されており、これによって口の中の健康が保たれています。

    しかし、だらだら食べなどで脱灰が起きている時間が長いとそのバランスが崩れ、脱灰が進んでしまいます

    歯からミネラル成分が溶け出たままだと、歯の表面に出来るわずかな凹凸やエナメル質内部で光が乱反射してつやや輝きがなくなり、黄ばみを際立たせます。

    脱灰による歯の黄ばみを防ぐためには、唾液を分泌して再石灰化を促進する必要があります。だらだらと食事をするのは再石灰化を妨ぐため避けたいものです。

    生まれつき

    生まれつき歯そのものの色が黄色っぽいこともあります。歯のエナメル質の内側にある象牙質の色が生まれつき黄味がかっていると、それが透けて見えるのです。

    歯の黄ばみや着色、歯磨きで白くなる?

    歯の色を白くするために、歯科でホワイトニングをする方法があります。

    しかし、歯科でのホワイトニングは保険適用外のため高額になりやすく、通院の手間がかかりやすいのがデメリットです。また、高濃度のホワイトニング剤が歯にしみる症状が出ることもあります。

    できればセルフケアで歯の黄ばみを取りたい、歯の色を明るくしたいという方もいるでしょう。

    そんなときに使えるのが「ホワイトニング歯磨き粉」です。ホワイトニング歯磨き粉は、着色汚れの原因となるステインを取り除いたり、ホワイトニング効果を持続させたりすることができます。

    ただし、市販のホワイトニング歯磨き粉は歯そのものを白くする濃度の成分は配合されていません。そのため、市販のホワイトニング歯磨き粉で歯そのものが白くなることはないと覚えておきましょう。

    自宅でホワイトニング歯磨き粉を使ってセルフケアができれば、歯の着色汚れを防げます。また、毎日の歯磨きとしてケアができるので、大きな手間がかからないのもメリットです。

    ホワイトニング歯磨きの選び方

    ホワイトニング歯磨き粉は種類が豊富なので、どれを選べば良いのかと迷う方も多いのではないでしょうか。

    ホワイトニング歯磨き粉を選ぶときは、「ポリリン酸ナトリウム」「ヒドロキシアパタイト」といった成分が配合されているものを選ぶのがおすすめです。

    ポリリン酸ナトリウム配合

    ポリリン酸ナトリウムには、歯の表面をコーティングし、歯表面の汚れや着色、ステインの再付着を予防する効果が期待できます。また、歯の再石化を促します。

    食べ物・飲み物やタバコとなどの着色汚れには、ポリリン酸ナトリウム配合の歯磨き粉を選ぶと良いでしょう。

    ヒドロキシアパタイト配合

    ヒドロキシアパタイト(ハイドロキシアパタイト)は、骨や歯の主成分ととても似ている成分です。歯垢を吸着除去したり、歯の表面の小さな傷を埋めて滑らかにしたりする作用があるため、歯垢や着色汚れの予防効果が期待できます。

    歯のエナメル質の健康を守り、虫歯の発生と進行を予防し、なめらかでツヤのある白い歯を保ちます。また、エナメル質から溶け出したミネラルを補給し、初期虫歯を再石灰化する効果もあります。

    正しく磨こう!歯磨きの注意点

    ホワイトニング歯磨き粉を使っても、歯磨きの方法が間違っていると、思うような効果は期待できません。歯は正しい方法で磨きましょう。

    歯ブラシは鉛筆と同じ持ち方

    歯ブラシは鉛筆を持つのと同じような持ち方をしましょう。そうすれば、力を入れずに歯を磨けます。

    力を入れると、ブラシの毛先が開くため上手に磨けません。また、歯や歯茎にダメージを与える可能性もあります。

    歯ブラシを小刻みに動かす

    歯ブラシは5~1mm幅で小刻みに動かして、歯を1~2本ずつていねいに磨きましょう。

    1カ所20回以上磨く

    歯の表面についたネバネバした歯垢は、数回ブラシを当てただけでは落とせません。1ヶ所につき20回以上磨きましょう。

    磨き残しがないようにする

    磨き残しがないようにします。歯の裏・表・噛み合わせは分けて磨きましょう。どの部分をどの順番で磨くか決めておくと、磨き残しを防げるでしょう。

    まとめ

    歯が白くなると清潔感が増し、笑顔にも自信がもてるようになります。

    歯の着色汚れは、ホワイトニング歯磨き粉を使用するといったセルフケアでも改善することができます。ていねいなセルフケアで、歯本来の白さを取り戻しましょう。

  • 歯の根元が茶色くなるのはなぜ?考えられる5つの原因と対処法

    歯の根元が茶色くなるのはなぜ?考えられる5つの原因と対処法

    ふと鏡を見たときに歯の根元が茶色く変色している!と感じたことはありませんか? どれだけ歯磨きをしていても改善されず、諦めている方も多いのではないでしょうか。 こちらの記事では、歯の根元が茶色くなる5つの原因とその対処法について詳しく解説していきます。

    この記事は約5分で読み終わります。

    歯の根元が茶色くなる原因

    歯の根元が茶色くなるのには、さまざまな原因が考えられます。

    歯垢や歯石

    磨き残しによってできた歯垢や歯石などの汚れが歯の根元に付着することで、歯の色が黄ばんで見えることがあります。

    歯垢は歯ブラシで除去することが可能ですが、歯石は歯垢が固く変化してしまったものなので、ご自身では除去することができません。

    また、歯石のついた歯は表面がザラザラとしているため、更に汚れが付着しやすくなります。

    歯垢や歯石は細菌の塊です。そのまま放っておくと歯周病の原因にも繋がってしまうので注意しましょう。

    着色汚れ

    コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー、チョコレートなど、色の濃い食べ物や飲み物を多く摂取することによって歯に色素が沈着しやすくなります。

    飲食物だけではなく、タバコのヤニなどの歯の着色汚れも原因の一つです。ニコチンやタールなどが歯の表面に付着することによって、歯が茶色くなることがあります。

    神経が死んでいる

    かみ合わせによる大きな負荷や、強い衝撃などの外傷が原因で、歯の神経を失うことがあります。また、虫歯治療によって神経を取ることもあります。

    神経を失ってしまった歯は、徐々に茶色やグレーなどの色に変色し始めます。更に、歯の耐久も弱くなり、割れやすくなってしまいます。

    詰め物の経年劣化

    虫歯などの治療で詰め物や被せ物を行うと、素材によっては経年劣化で変色することがあります。

    特に金属の被せ物は経年劣化で金属が溶けてしまい、歯や歯茎自体が黒く変色することがあります。

    加齢

    歯はエナメル質→象牙質→歯髄の3構造になっています。エナメル質の下の層にある象牙質は、黄色っぽい色をしているため、無色透明のエナメル質を透かして、歯が黄ばんで見えることがあります。

    また、象牙質は年齢を重ねるにつれて色が濃くなる傾向にあり、エナメル質も年齢とともに薄くなるため、色素が透けて更に歯が黄ばんで見えるようになります

    茶色い歯を白くするには?

    上記で紹介したように、歯が茶色くなるのにはさまざまな原因があり、原因によっても対処法が異なってきます。

    歯垢や歯石の場合

    上記で説明したように、歯垢は歯ブラシで除去することが可能ですが、歯石は専用の器具を使用しなければ除去することができません。

    歯科医院でクリーニングを行うことによって、固い歯石や自分では磨きづらい箇所の歯垢なども綺麗に除去することができます。

    着色汚れの場合

    歯垢や歯石と同様、歯科医院でのクリーニングによって、ステインなどの着色汚れを除去することができます。

    神経が死んでいる場合

    神経を失った歯は、耐久性がなくなるため、通常は歯が割れないように金属などの被せ物を行うことが多いです。見た目が気になる場合は、白いセラミックなどを被せることをおすすめします。
    他にも、歯の表面に白いプラスチックやセラミックなどを貼り付けるラミネートべニアという方法もあります。

    基本的に、神経を失い変色してしまった歯は、通常のホワイトニングで白くすることは困難です。しかし、歯の内部にホワイトニング剤を入れるウォーキングブリーチといわれるホワイトニング方法を行うことによって、歯の色を改善することが可能です。

    自分の歯を削らずにホワイトニングがしたいという方は相談してみると良いでしょう。

    詰め物の経年劣化の場合

    詰め物や被せ物の着色や変色は、歯の神経を失ってしまった時と同様、ホワイトニングで白くすることはできません。

    詰め物や被せ物を新しくすることによって、見た目を改善することができます。また、金属による、歯や歯茎の黒い着色が気になる場合も、金属を使用しないセラミックなどの被せ物を行うことによって、着色を防ぐことができます。

    また、近年は「コンポットレジン」という樹脂製の素材を使って歯を修復する方法もあります。光を当てると固まる性質があるため、短時間で歯の隙間を埋めたり欠けた部分を補ったりすることができます。

    加齢の場合

    象牙質の色が透けて、歯が黄ばんで見える場合には、ホワイトニングの作用によって改善することが可能です。

    歯科医院でのホワイトニング方法は、主に、歯科医院で施術を行う「オフィスホワイトニング」、自宅で溶液を入れたマウスピースを着用する「ホームホワイトニング」の2つに分けられます。

    他にも、この2つを合わせた「デュアルホワイトニング」という方法もあります。

    ホワイトニング方法によって、歯の白さの持続時間や効果を実感できるまでの期間などが変わってきます。

    ホワイトニング効果は人それぞれですが、歯科医院でホワイトニングを行うことによって、歯の黄ばみを抑えることができます。

    普段からできるセルフケア

    歯の根元の着色の対処方を原因別で紹介しましたが、普段からできるセルフケアについてもご紹介していきます。

    着色の原因となる食べ物・飲み物を控える

    ステインなど着色汚れの原因となる色の濃い食べ物や飲み物の過剰な摂取は、できるだけ控えるようにしましょう。ポリフェノールが多く含まれるワイン、コーヒーなどには要注意です。

    色の濃い食べ物などを摂取した場合には、食後に口をゆすぐことで着色の付着を抑えることができます。

    ヤニの原因であるタバコも、健康のためにも極力控えることをおすすめします。

    毎日の歯磨き習慣をつける

    丁寧に歯磨きを行うことによって、歯垢などの汚れを除去することができ、虫歯や歯周病予防にも繋がります。初期の虫歯も、歯磨きをしっかりすることで進行を止めることが可能です。

    また、歯磨きを行う際に重要なのが、歯磨き粉選びです。着色汚れには研磨剤が含まれている歯磨き粉が効果的ですが、一方で歯を傷つけてしまう恐れもあります。歯の健康を保つためにも、研磨剤未使用のホワイトニング歯磨き粉がおすすめです。

    まとめ

    歯の根元が茶色くなる原因とそれぞれの対処法を紹介しましたが、普段の生活や歯磨きを見直すことによっても、着色など、汚れの付着を防ぐことができます。

    まずは、原因を一つずつ解消し、再発防止のためにもできることから始めてみましょう。
    ホワイトニング歯磨き粉はコスパが良く、手軽に始められるのでおすすめです。