突然ですが、第一印象はどれくらいで決まると思いますか?答えは3〜5秒です。口元や歯は第一印象を大きく左右します。どんなに外見が良くても、笑った時に見える歯が黄ばんでいたら、清潔感は半減してしまいます。
そこで選択肢に挙がるのがホワイトニングですが、「値段が高そう」「いくらかかるの?」と、費用が気になってなかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
ホワイトニングは主に4種類あり、種類によって値段・料金相場が大きく異なります。この記事では、種類別の費用相場や内訳、保険適用の有無、そして費用を抑えるコツまで、歯科衛生士がわかりやすく解説します。自分に合った方法を見つける参考にしてください。
📝 本記事 監修
歯科衛生士 山崎 明日海
やまざき あすみ
小樽歯科衛生士専門学校卒業。フリーランスの歯科衛生士・ホワイトニングサロンオーナーとして独立。2023年3月にKiratt 札幌店をオープンし、歯科衛生士常駐のセルフホワイトニングサロンを運営。SNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士の応援・サポートも行っている。
目 次
ホワイトニングの値段相場を種類別に早見表で比較
まず、4種類のホワイトニングの値段相場を一覧で見てみましょう。同じ「歯を白くする」でも、方法によって費用は数千円から10万円以上まで大きく差があります。
| 種類 | 値段相場 | 特徴 |
|---|---|---|
| オフィス(歯科) | 2万〜7万円 | 即効性が高い・1回で実感 |
| ホーム(自宅) | 1.5万〜4万円 | 持続が長い・ゆっくり白く |
| デュアル(併用) | 5万〜10万円 | 最も白く長持ち・高額 |
| セルフ(サロン) | 5,000円前後〜 | 安価・着色汚れのケア向き |
それぞれの特徴と料金の内訳を、次の章から詳しく解説します。
ホワイトニングの種類と効果の違い

オフィスホワイトニングとは
オフィスホワイトニングは、歯科医院で歯科医師や歯科衛生士といった有資格者が施術するホワイトニングです。高濃度の薬剤(過酸化水素)を使うため即効性が高く、1回の施術でも効果を実感しやすいのが最大のメリットです。結婚式前やイベント前など、短期間で白くしたい方に向いています。
一方で、効果が高い反面、施術中に痛みが生じることもあります。効果の持続期間は3〜6か月程度で、歯の表層を漂白するため定期的な施術が必要です。
ホームホワイトニングとは
ホームホワイトニングは、歯科医院で歯の型をとって専用のマウスピースを作り、自宅で薬剤を入れて装着する方法です。装着時間は1日1〜2時間程度で、空き時間に自宅でできる手軽さがメリットです。およそ1〜2週間で効果が出始めます。
低濃度の薬剤でゆっくり白くするため即効性は低めですが、その分白さが長持ちしやすいのが特徴です。
デュアルホワイトニングとは
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。オフィスで白くした後にホームで維持することで、より白く、より長く持続させられます。効果は最も高く1〜2年程度持続し、色も戻りにくいのが特徴です。その分、費用は最も高くなります。
セルフホワイトニングとは
セルフホワイトニングは、専門のサロンで、スタッフの説明を受けながら自分で施術する方法です。歯科医院のような漂白作用のある薬剤は使わず、歯の表面の着色汚れを落として歯本来の白さを目指します。
歯そのものを漂白するわけではありませんが、料金が安く、痛みも少ないため、コーヒーやタバコによる着色汚れが気になる方や、まずは手軽に試したい方に向いています。定期的に通うことで白さを維持できます。
ホワイトニングの費用相場と内訳

オフィスホワイトニングは2万〜7万円が相場
オフィスホワイトニングの値段相場は、1回あたり2万〜7万円程度です。歯科医院によって料金設定が異なり、使用する薬剤や機械の種類によって変動します。なお、施術料のほかに初診料やクリーニング代(3,000〜5,000円程度)が別途かかる場合があるため、総額をカウンセリングで確認しておくと安心です。
ホームホワイトニングは1.5万〜4万円が相場
ホームホワイトニングの料金相場は1.5万〜4万円程度です。内訳は、初回のマウスピース製作費と薬剤代。薬剤は使い終わったら追加購入で、7日分で5,000円程度が目安です。長く続ける場合は薬剤代がランニングコストになります。
デュアルホワイトニングは5万〜10万円が相場
デュアルホワイトニングは、オフィスとホームの両方を行うため、費用を合わせると5万〜10万円程度になります。オフィス1回に2万円〜、ホームを始めるのに3万円〜、というイメージです。効果が高い分、費用も高く、通院回数も多くなります。
セルフホワイトニングは5,000円前後〜が相場
セルフホワイトニングの費用は1回5,000円前後〜と、最も安価です。1回の施術時間は30分〜1時間程度。自分で施術するため歯科医院より安く、お試し感覚で受けられます。着色汚れを落として白さを保つ目的なら、コストを抑えられるセルフが有力な選択肢になります。
ホワイトニングは保険適用される?
ホワイトニングは見た目を美しくする審美目的とみなされるため、残念ながら保険適用外(自由診療)です。そのため、歯科医院が自由に料金を設定でき、医院によって値段が異なります。
ただし、歯垢・歯石除去など歯周病予防を目的としたクリーニングは保険適用となり、3割負担で3,000〜4,000円程度で受けられます。
自分に合ったホワイトニングの選び方

効果の高さで選ぶ
しっかり白くしたいなら、漂白作用のあるオフィスやデュアルが効果的です。短期間での白さ重視ならオフィス、最大限の白さと持続を求めるならデュアルが向いています。一方、着色汚れを落として自然な白さに戻したいだけなら、セルフでも十分なケースが多いです。
効果が出るまでの期間で選ぶ
すぐに白くしたいならオフィス(1回で実感)、じっくりでよいならホーム(1〜2週間)。結婚式やイベントなど期日がある場合は、即効性のあるオフィスが安心です。
低刺激で痛みが少ない方法を選ぶ
高濃度の薬剤を使うオフィスは、しみる・痛むことがあります。痛みが心配な方や知覚過敏の方は、低濃度のホームや、薬剤を使わないセルフが選択肢になります。
予算で選ぶ
予算を抑えたいなら、まずは5,000円前後から始められるセルフホワイトニングがおすすめです。いきなり高額なデュアルを選ぶ前に、セルフで様子を見てから、必要に応じて歯科のホワイトニングを検討するのも賢い選び方です。
ホワイトニングの白さを長持ちさせる方法
着色しやすい食べ物や飲み物は控える
コーヒー・紅茶・赤ワイン・カレーなど、色の濃い飲食物は着色の原因になります。完全に避けるのは難しいので、飲食後に水で口をゆすぐだけでも着色予防になります。
こまめに歯磨きをする
着色汚れは時間が経つほど落ちにくくなります。飲食後はこまめに歯を磨き、ホワイトニング用の歯磨き粉を使うと、白さを保ちやすくなります。
禁煙する
タバコのヤニは着色の大きな原因です。喫煙者は色戻りが早くなるため、白さを保ちたいなら禁煙・節煙を意識しましょう。
定期的にクリーニングを受ける
定期的なクリーニングやセルフホワイトニングで着色汚れを落とすことで、白さを長く維持できます。「白くする」より「白さをキープする」ことを意識した、続けやすい方法選びが大切です。
ホワイトニング以外で審美目的に行われる治療と費用
歯のマニキュア
歯の表面に白い塗料を塗って白く見せる方法です。費用は1本あたり2,000円前後、前歯6本で1万円前後などのセット価格の歯科医院もあります。
セラミックなどの被せもの
セラミックは10年程度の耐久性があり、天然歯に近い自然な色合いで歯並びも整えられます。費用は8万〜18万円程度が目安です。
ラミネートベニア
歯の表面を薄く削り、板状のセラミックを貼り付ける方法です。費用は1本5万〜10万円程度で、素材によって異なります。
まずは手軽な価格で試せるKirattのセルフホワイトニング
「ホワイトニングは高そう」と感じていた方も、セルフホワイトニングなら手軽な価格で始められます。着色汚れを落として歯本来の白さを取り戻したい、まずは試してみたい、という方にぴったりです。
セルフホワイトニングサロン「Kiratt」は、歯科衛生士が在籍・痛みが少ない・通いやすい価格が特徴です。利府店をはじめ各店舗で、無料カウンセリングも随時受付中。ご新規のお客様はお得な価格でお試しいただけます。まずはお気軽にお越しください。
ホワイトニングの値段に関するよくある質問
ホワイトニングで一番安い方法は?
最も安いのはセルフホワイトニングで、1回5,000円前後から受けられます。着色汚れを落とす目的なら、コストを抑えて続けられます。
ホワイトニングは保険が使えますか?
ホワイトニングは審美目的のため保険適用外(自由診療)です。ただし歯周病予防のクリーニングは保険が使え、3割負担で3,000〜4,000円程度です。
表示料金以外に追加費用はかかりますか?
歯科医院では、施術料のほかに初診料やクリーニング代(3,000〜5,000円程度)が別途かかる場合があります。カウンセリングで総額を確認しておくと安心です。
なぜ歯科医院によって値段が違うのですか?
ホワイトニングは自由診療のため、各歯科医院が自由に料金を設定できます。使用する薬剤や機械、施術する歯の本数などによっても費用が変わります。
まとめ
ホワイトニングは種類によって値段・料金相場が大きく異なり、セルフの5,000円前後から、デュアルの10万円程度まで幅があります。保険適用外の自由診療のため、医院ごとに金額が違う点にも注意が必要です。
大切なのは、「いつまでに」「どれくらい白くしたいか」「予算はいくらか」のバランスで、自分に合った方法を選ぶことです。まずは手軽なセルフから始めて、必要に応じて歯科のホワイトニングを検討するのもおすすめです。自分にぴったりの方法で、自信の持てる白い歯を目指しましょう。

小樽歯科衛生士専門学校 卒業
フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。
また歯科衛生士の新しい働き方として、個人のSNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士さんの応援やサポートをしている。
2023年3月〜歯科衛生士常駐のセルフホワイトニングサロン開業。
2023年3月〜Kiratt 札幌店にて独立。
・ホワイトニングサロンKiratt 札幌店 オーナー
・歯科衛生士歴5年目
・ホワイトニングコーディネーター資格あり

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