オフィスホワイトニングをする際の歯科医院選びのポイントを徹底解説!
オフィスホワイトニングをする際の歯科医院選びのポイントを徹底解説!
歯のホワイトニング治療は保険適用外の自費診療です。
高い費用を払うからには、絶対に失敗したくないですよね!
ですが歯科医院によって治療法や費用・効果が全然違いますし、なかには全然効果が出ないような悪徳な歯科医院も存在しています。
オフィスホワイトニングをする際には、まずは優良な歯科医院を見極める必要があるんですね。
そこで今回はオフィスホワイトニングをする際の歯科医院選びのポイントを解説していきます!
歯科衛生士がいるかどうか

歯科医師はホワイトニングを学んでいません。(もちろん勉強して資格を取得している方も中にはいます)
じつはホワイトニングの専門的な役職は「歯科衛生士」なんです。
歯科衛生士の専門は「予防」で、ホワイトニングは予防に分類されるからです。
ですが驚くことに、歯科衛生士が1人もいない歯科医院も存在するんです。
ちなみに歯科助手と歯科衛生士は違います。皆さんが思い浮かべたのはおそらく歯科助手です。
(本来歯科助手は患者の口の中を触ってはいけないとなっているのですが、実際にはやっているところが多いです…。)
つまり、
ホワイトニングを検討している歯科医院に歯科衛生士がいるかどうかは必ず確認しておきましょう!
歯科衛生士がいる歯科医院であれば、ホワイトニングについてちゃんと勉強していると思います。
施術前に丁寧なカウンセリングがあるか

本来ホワイトニング施術というのは、その人の「歯の質」「歯の色」「歯の状態」を見たうえで、その人に合った施術をおこなうべきものです。
さらには、患者がどれくらいの白さを求めているのかを把握し、どのホワイトニング剤を使うべきか、どのくらいの期間施術するのが良いのかを本人に丁寧に説明してあげるべきです。
歯科医院によってホワイトニング剤を1種類だけしか取り扱っていないところもあれば、5~6種類取り扱っているところもあります。
事前にカウンセリングを受けることで、その歯科医院が本当にホワイトニングに長けているかを判断することもできます。
カウンセリングで必ず聞いておくべきこと
- 施術料金
- 治療内容
- どれくらい効果が出るのか
- どれくらいの期間かかるのか
闇雲にオフィスホワイトニングを勧めてこないかどうか

まずは歯のクリーニングやホームホワイトニングを最初に勧めてくれる歯科医院を選びましょう。
歯のクリーニングをしてホームホワイトニングをおこなえば、ほとんどの方は満足できる歯の白さになるんです。
そのうえで「もうちょっと白くしたい」「より真っ白にしたい」という場合にオフィスホワイトニングを活用する。
このやり方がベストです。
最初にホームホワイトニングをすることで歯に薬剤が浸透しているので、その後にオフィスホワイトニングをすると効果的に歯が白くなります。
オフィスホワイトニングはあくまで最終手段。
闇雲にオフィスホワイトニングを勧めてくる歯科医院であれば、少し考えたほうが良いですね。
ホワイトニングに関する注意喚起をしてくれるかどうか

オフィスホワイトニングには「過酸化物」を使用するため、施術してはいけない人がいます。
そういった方への注意喚起をしっかりしているかも、歯科医院選びのポイントになります。
妊娠中や授乳中の方
妊娠中や授乳中の方はホワイトニングはあまり推奨されていません。
胎児や乳児に影響があるわけではないのですが、万が一もないとは言えないので、不要なリスクは避けたほうが無難です。
急いでやらなくても、授乳期間が終わってからゆっくりとやれば良いわけです。
ホワイトニングと妊娠の関係については以下の記事で詳しく説明しています。気になる方はぜひ参考にしてみてください。
虫歯や歯周病の方
虫歯や歯周病の方がホワイトニングをおこなうことはできません。
歯や歯ぐきにダメージを与えてしまう恐れがあるからです。
まずは治療して虫歯や歯周病をしっかりと治してからホワイトニングをおこないましょう。
無カタラーゼ症の方
無カタラーゼ症は、体細胞に存在するカタラーゼが生まれつき欠損している疾患です。
薬剤の成分が上手く分解されないため、過酸化物を使うホワイトニングをおこなうことは大変危険です。
差し歯や詰め物をしている方
差し歯や詰め物は、白くなることはありません。
この場合は先にホワイトニングをして、白くなった歯に合わせて詰め物の色を変えるお客さんが多いです。
まとめ

オフィスホワイトニングをする際の歯科医院選びのポイントは
- 歯科衛生士がいるかどうか
- 施術前に丁寧なカウンセリングがあるか
- 闇雲にオフィスホワイトニングを勧めてこないかどうか
- ホワイトニングに関する注意喚起をしてくれるかどうか
今回の記事を参考に、良い歯科医院を見つけて頂ければ幸いです!
また、オフィスホワイトニングではなくサロンでのセルフホワイトニングという選択肢も存在します。
Kiratt札幌店では、歯科衛生士や専属のアドバイサーが在籍しています。ホワイトニングについての相談や、歯に関するお悩みがあれば気軽にお問い合わせください。

小樽歯科衛生士専門学校 卒業
フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。
2023.3〜歯科衛生士常駐のセルフホワイトニングサロン開業
・ホワイトニングサロンKiratt 札幌店 オーナー
・歯科衛生士歴5年目
・ホワイトニングコーディネーター資格あり
・得意な作業:カウンセリング
・得意な知識:ホワイトニングについて
最近人気の美容の一つでもある『ホワイトニング』周りの方でもホワイトニングを始める方、増えて来ていませんか?
そんなホワイトニングは老若男女どなたでもおすすめできるものではありますが、注意して頂きたい方もいらっしゃいます。
それは、妊娠中の方のホワイトニングです。
結論として、妊娠中の方のホワイトニングはお勧めできません。
妊娠中にはさまざまな注意が必要になります。
妊娠中の女性は、まず自身とおなかの中の赤ちゃんの健康を最優先に考えることが重要です。
歯のホワイトニングをしたいけれど、妊娠中にしても大丈夫なのかどうか、いつからホワイトニングが始められるのか気になりますよね。
この記事では妊娠中のホワイトニングに関する基本的な情報と注意点についてわかりやすく説明します。
目 次
妊娠中のホワイトニングの危険性

冒頭でもお伝えした通り、妊娠中のホワイトニングは推奨できません。
- ホワイトニングに使用される薬剤の胎児への影響が明確でないため
- 妊娠中は様々な口内のリスクが伴いやすいため
胎児への影響
妊娠中の女性にとって最も重要なことは、赤ちゃんへの影響です。
歯科医院で行うオフィスホワイトニングやマウスピースを使用した自宅で行うホームホワイトニングに使用される主な成分は過酸化水素や過酸化尿素といわれるもの。
これは、一般的に歯にのみ作用し、体全体にはほとんど影響しないと言われています。
しかし、使用される薬剤の胎児への影響が現時点で明確ではないため、安全であるとは言い切れないです。
そのため、妊娠中のホワイトニングは、安全のためにも控えた方が良いと言われています。
口内のリスク
妊娠中は女性ホルモンの変化が不規則になります。
それだけでなく、つわりによる吐き気がひどくなることで食生活が不規則になったり、歯磨きが不十分になったりして、お口の中が荒れやすい状態になってしまいます。
歯ぐきが腫れやすくなってしまったり、唾液が少なくなってしまったりと、虫歯や歯周病になりやすく、様々なお口トラブルを引き起こしやすいと言われています。
実際に妊婦さんに起こりやすい『妊娠性歯肉炎』といった歯肉炎では、炎症が歯ぐきに限られる歯肉炎から、歯を支える骨を減少させる歯周炎になり、早産などのリスクにもなり得るため、注意が必要です。
サロンのセルフホワイトニングなら出来る?
サロンでのセルフホワイトニングは、歯科医院と扱っている溶剤が違います。
そのため歯科医院で使用される成分の過酸化水素や過酸化尿素が使用されていなければ問題ないとされますが、ホワイトニング時に使用するLEDライトに注意が必要です。
基本的にホワイトニング時に使用されるライトは紫外線ではなく、青色LEDのものがほとんどです。
なので人体に被害があるわけではありません。
ただごく稀にホルモンバランスの乱れやその日の体調具合等によって、口内付近の色素沈着が起きる場合がございますので、心配な方はお控えいただく方がいいでしょう。
ホワイトニングをするにあたって一定時間の間横になったりと姿勢が辛くなったり、妊娠中の方は通常時よりも体に入れるものに対して敏感になっている可能性が高いため、セルフホワイトニングサロンで施術可能なサロンさんであっても、安心のため一度かかりつけの産婦人科などにご確認することをおすすめいたします。
もし妊娠に気付かずにホワイトニングをしてしまった場合はどうする?

もし、妊娠に気付かずホワイトニングをしてしまった場合、心配になりますよね。
しかし、1回ホワイトニングをしてしまったとしても、すぐになにか重症に繋がることは考えにくいです。
実際にホワイトニングの薬剤が原因で、胎児に悪影響が出たという症例はありません。
妊娠がわかったタイミングでホワイトニングは中止し、心配であればかかりつけの産婦人科や歯医者に相談するのがいいでしょう。
産後いつからホワイトニングしてもいいの?
ホワイトニングを始めたくても妊娠中は避けた方がいいとなると、いつからなら始めてもいいか気になりますよね。
ホワイトニングは安全のためにも妊娠中だけでなく、授乳中も控えた方がいいとされています。
理由は同じく、赤ちゃんへの影響が現時点で明確ではないためです。
そのため、ホワイトニングを始めるとなると、妊娠、授乳を終えて落ち着いてからがいいでしょう。
妊娠中にできるケア方法

ホワイトニング歯磨き粉
実際歯磨き粉で歯を白くすることは難しいですが、ホワイトニング効果と記載されている歯磨き粉を使用して歯磨きをすることによって、歯の表面の着色汚れを落とすことにより、歯が今よりも少し明るく見えるようになります。
成分としては、表面の着色汚れを落とす作用のある『ポリリン酸ナトリウム』を含む商品や清掃剤が入った商品等を選んであげるといいでしょう。
歯の表面の着色汚れが気になっている方は、まずはホワイトニング効果と書かれている歯磨き粉を使用してみてはいかがでしょうか。
歯のマニキュア
マニキュアは一般的には爪のイメージがあるかと思いますが、実は歯のマニキュアもあるんです。
歯のマニキュアとは、歯の表面に液を塗り、歯を一時的に白く見せるものです。
即日ですぐに歯を白くすることはできますが、デメリットとして歯の表面に塗るだけなため、効果としては一時的なものであまり長くは持ちません。
市販のものと、歯医者さんでやってもらうものがありますが、市販の歯のマニキュアを使用し自分自身で行った場合は、歯磨きをすると落ちてしまうため、1日しか持たないこともあるそうです。
歯医者さんでのクリーニング
妊娠中にホワイトニングは控えた方がいいですが、歯のお色が気になるという方はぜひ一度、歯医者さんでクリーニングを受けてみてください。
歯の表面についてしまっている汚れを専用の器具でキレイに取るだけでも、歯がワントーン明るく見えます。
コーヒーやお茶類の茶渋やタバコなどのヤニは歯医者さんでのクリーニングで綺麗に落としてもらいましょう。
それによりホワイトニングをしなくてもツヤのあるワントーン明るい歯が手に入るはずです。
更にクリーニングすることにより、虫歯や歯周病の予防にも大変効果的です。
まとめ
妊娠中のホワイトニングのリスクは現時点ではっきりと解明されていないため、安全のために控えましょう。
また、授乳中もホワイトニングは控えた方が良いため、ホワイトニングを始める場合は授乳期が終わった後に始められることをおすすめします。
どうしても歯の黄ばみが気になるという方はまずは歯医者さんで相談し、適切な指導のもと安全な方法で歯の黄ばみを解決することをお勧めいたします。
また妊娠中はお口のトラブルが起こりやすいため、定期的に歯科検診やクリーニングを受けられると良いでしょう。
是非、参考にしてみてください。

小樽歯科衛生士専門学校 卒業
フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。
2023.3〜歯科衛生士常駐のセルフホワイトニングサロン開業
・ホワイトニングサロンKiratt 札幌店 オーナー
・歯科衛生士歴5年目
・ホワイトニングコーディネーター資格あり
・得意な作業:カウンセリング
・得意な知識:ホワイトニングについて


