人工歯はホワイトニング効果なし！白い歯を目指す方に最適な人口歯の選び方とは

こんにちは、
ホワイトニングサロンKiratt札幌店、歯科衛生士の山崎です！

虫歯によって歯を削ったり、怪我などで歯がかけてしまったりと、
多くの方が1つや2つは歯の詰め物であったり人工歯があるかと思います。

そんな方に注意していただきたいのは、人口歯はいくらホワイトニングをしても白くはならないということ。

では人口歯がある人は、どうすれば全体的に統一感のある白くて美しい歯を手に入れることができるのでしょうか？

今から解説していきます。

なぜ人工歯はホワイトニングで白くならないの？

ホワイトニングで使う溶剤は過酸化尿素や過酸化水素と呼ばれるものが使われているのですが、これらは天然歯に対してのみ反応して効果を発揮するものです。

これは歯科医院でおこなうホワイトニングも、サロンや自宅でおこなうセルフホワイトニングでも共通していることです。

もちろん人工歯もクリーニングを行うことで歯の表面についた汚れは取り除くことができます。

歯の表面にはステインやタバコのヤニなどの着色汚れを取り除くだけでも綺麗になったと実感できると思います。

しかしホワイトニングは元の色以上に白くすることができる施術です。

天然の歯が白くなっていくと、人工歯との差が気になってしまうことでしょう。

ホワイトニング後に人口歯や詰め物を作り替えるのがベスト

先ほどご説明した通り、人工歯は何度ホワイトニングをしても白くなることはありません。

クリーニングで着色汚れは落とせても、初期の人工歯の色以上に白くすることはできないですし、経年劣化により黄ばんでいくことも考えられます。

ではどうすれば良いのか？

一番良いのはホワイトニングをして自分の歯が理想の白さになったタイミングで、その色に合わせて人工歯や詰め物を作り替えることです。

ホワイトニングする前に差し歯や被せ物をあらかじめ白くする方法もありますが、自分の歯がその白さと同じくらい白くなる保証はありません。

なぜならホワイトニングの効果は歯の健康状態や年齢、今までの生活習慣によって大きく左右するので、個人差が大きいものです。

やはり自分の歯の色に合わせて人工歯を作ることがベストなのです。

人口歯の種類

見た目を一番気にする方へ

1. セラミック(一番きれいだが高い)
2. ジルコニア(２番目に綺麗)
3. コンポレットレジン(最初は綺麗だが劣化していく、一番安い)

耐久性が一番

1. セラミック(機能と美しさの両立)
2. ジルコニア(セラミックと比べると多少安い、見た目も良い)
3. 金合金(金色で見た目が悪い)

とにかく安く抑えたい

1. 銀歯
2. コンポレットレジン

まとめ

人工歯は劣化して黄ばんでしまう可能性があります。

とくにホワイトニングで美しく白い歯を手に入れた方にとっては、よけいに人工歯の黄ばみというのは気になると思います。

ですがその都度作り直していては費用も時間もかかって大変ですよね。

そのためホワイトニングをされた方には、セラミックやジルコニアを使った人口歯がおすすめです。

確かに保険が適用されないので、保険適用のコンポジットレジンのほうがはるかに安いのは間違いないです。

ですが経年劣化は避けられず黄ばんでいく人口歯をみると、また作り直したくなると思います。長い目で見ると色素が沈着しにくく耐久性にも優れているセラミックやジルコニアで作成するのをおすすめします！

そしてホワイトニングを受ける場合は、自分本来の白さ以上に白くしていく、芸能人の様な歯の白さまで追求できる当店のオリジナルメニュー『クリスタルホワイトニング』をおすすめします！

興味が湧いた方はぜひお気軽にお問い合わせください。