子連れで結婚式に参加する際に気をつけたいこと

最近では子供も一緒に招待してもらえる事も増えていますよね。

でも子供をつれていく事に不安を感じているゲストも多いはず。

今回は子連れで結婚式に参加する際に気をつけたいことをご紹介していきます。

開宴前にしておいた方が良いこと

会場の設備確認

授乳室・オムツを変えられる場所・子供が飽きてきてしまった時に待機できる場所

子連れの場合、何が起こるか分かりません。途中で抜けることもあると思います。

そんな時に場所を把握しておくのはとても大切。

周りの人に一言言葉をかけておく

式が始まる前に

「子供が少しうるさくしてしまう場合もあるかもしれません。ご迷惑をおかけするかもしれません。」

という一言があるのとないのとでは印象が全然違います。

お昼寝の時間

子供の月齢にもよりますが、小さい子はうまくお昼寝ができないとぐずってしまう事が多いですよね。

そのため、式の直前にご飯や授乳を済ませお腹いっぱいにさせておいてあげたり、あえて式前は寝かせずに式の最中に寝られるように調整するのも良いかもしれません。

式の最中での振る舞い

子供がぐずったりした場合は中座する

仕方のないことですが、

式の最中に子供がぐずって泣いたり、騒いでうるさくなってきてしまった場合は大きな声で叱ったりするのではなく、すぐに静かに会場を出ましょう。

授乳の際は必ず授乳室や控え室でするようにしましょう。

新郎新婦には先に子供が騒いでしまった場合は中座することを伝えておくと良いでしょう。

テーブルの上の物に注意

披露宴では、テーブルの上に食事や食器などが並べられています。

子供がそれらで遊んだりしてしまうと、怪我をしてしまう恐れもありますし、式を台無しにしてしまう恐れもあります。

子供からは目を離さないように、割れる恐れや落ちてきてしまう恐れがあるような物には触れさせないように気をつけましょう。

準備していきたい物

授乳ケープ・ミルク・離乳食・お菓子など

式場で子供用の食事を用意してくれる事もありますが、好き嫌いがあったりする事もあるため、持参して行くと安心かと思います。

ぐずった時にお菓子で気を引ける事もあるので子供の好きなお菓子は持参して行くようにしましょう。

飲み物

式場で出される事もあるかと思いますが、待ち時間などにぐずってしまう事もあるため、持参して行くと安心です。

お手拭き・ティッシュ・ウェットティッシュ・タオル

飽きた時に遊ばせるグッズ

おもちゃや絵本、お絵かきグッズ、折り紙、ゲームなど子供の機嫌を取るグッズは必須！

音や光の出るものは周囲に迷惑を欠ける恐れもありますし、演出の妨げになる場合もあるため控えましょう。

オムツ・お尻拭き・着替え

オムツは多めに持って行くことをお勧めします。

会場によっては使用済みオムツが持ち帰りのところもあるので袋も持って行くと安心でしょう。

汚れてしまった場合やフォーマルな衣装は疲れてしまう事もあるので帰りに着替えられるように着替えもあると安心です。

注意点

帰りは引き出物を持って帰る事も考え、できるだけ少なく、必要最低限の荷物を持って行くようにしましょう。

荷物を入れるバッグはカジュアルすぎないものがベター。

子供が体調を崩した際は、無理せず退席しましょう。

当日に子供の具合が悪くなってしまって欠席する場合は改めてお詫びをするようにしましょう。

まとめ

子連れでの参列は事前準備や当日の確認・振る舞い方が大切になってきます。

事前準備も当日に慌ててする事がないように事前に準備するようにしましょう。

周りへの配慮も忘れずに、主役の新郎新婦をお子様と一緒にお祝いしましょう！