コーヒーや紅茶をやめずに白い歯をキープし続ける方法とは

こんにちは、
ホワイトニングサロンKiratt堺店、歯科衛生士の川畑です！

みなさん、毎朝コーヒーは飲みますか？

私はコーヒーが大好きなので毎朝欠かさず飲みます。

人によっては何杯も飲む方もいれば、紅茶派の方もいますよね。

そんな方達が一番気になるのが、歯の黄ばみ、着色汚れではないでしょうか？

歯は白いままキープしたい…でも大好きなコーヒーや紅茶はやめたくない…！

そんな悩みを解決する方法を紹介していきます！

なぜコーヒーや紅茶を飲むと歯が黄ばむのか

タンニンがエナメル質の中に浸透してしまう

コーヒーや紅茶にはタンニンという成分が含まれており、唾液中のたんぱく質と結合しやすい性質を持っています。

タンニンとタンパク質が結合すると、歯のエナメル質にどんどん溜まっていき、ステイン(歯の汚れ)となるのです。

このステインは時間経過とともにエナメル質の中にまで到達し、歯を磨いても取れない頑固な着色汚れとして定着してしまいます。

食後が一番歯に着色しやすい時間帯だから

歯の表面はペリクルという薄い膜でおおわれています。

ペリクルはエナメル質を保護したり、再石灰化を促すような働きをしてくれているのですが、食事をして口の中が酸性になると溶けだしてしまいます。

溶けだしたペリクルはその後30分ほどで歯の表面に戻りだし、1時間もすれば食事前と同じような中性状態にまで復活します。

ですが、中性状態に戻る際に口の中に着色成分が残っていると、ペリクルと結びついて歯の表面に一緒に定着してしまうのです。

そしてコーヒーや紅茶にはポリフェノール(着色成分)が含まれています。しかもコーヒーや紅茶って食後に飲むものですよね？

食後に着色成分を口に含むことが一番歯を黄ばませる原因になるのですが、その点においてコーヒーや紅茶ほど適したものはないのです。

白い歯をなるべくキープし続ける方法

そうは言ってもコーヒーや紅茶は好きだし飲み続けたい！でも歯もなるべく白いまま保ちたい！

そんな方のために、手軽にできる歯の着色予防方法を紹介します。

ストローを使って飲む

これが一番簡単に試せる方法です。ようは歯に触れなければいいんです！

ホットはやけどの危険があるのでおすすめしませんが、アイスコーヒーやアイスティーを飲む際はストローを使って歯に触れないように注意しながら飲みましょう。

出先でストローがない！という事態を避けるために携帯用のストローを持ち歩くといいかも知れませんね。

すぐに歯を磨く習慣をつける

着色汚れの原因になるものを口にした後はすぐに歯磨きをしましょう。

歯に着色成分が付着している時間をなるべく短くすることが大切です。

歯ブラシを使ったブラッシングはステイン(歯の汚れ)を落とすことができます。歯磨き粉を付けるのが理想ですが、難しい場合はブラッシングだけでもおこなうようにしましょう。

ここで1つ注意点が、ブラッシングは力を入れすぎないこと。

汚れを落としたくて力強くガシガシと磨いてしまう人がいますが、逆効果です。

力を入れて磨くと歯の表面を傷つけてしまい、そこに汚れが入りこんでしまう恐れがあります。

必ず優しいブラッシングを心がけましょう。

強力な研磨成分の入った歯磨き粉は避ける

強力な研磨成分の入った歯磨き粉はいかにも歯の汚れを落としてくれそうで良さそうに感じますが、実はNGです。

強すぎる研磨成分が歯の表面を削ってしまい、そこに汚れが定着してしまう恐れがあります。

ですがまったく研磨成分が入っていない歯磨き粉では着色汚れは防げないので、選ぶなら低研磨で高濃度のフッ素配合の歯磨き粉がおすすめです！

市販の歯磨き粉を選ぶ際は、成分もよく確認してみましょう。

コーヒーや紅茶を飲んだら水でゆすぐ

先ほど説明した通り、すぐに歯磨きをするのがベストなのですが、それが難しい場面もあると思います。

例えば外食先のレストランで歯磨きをするわけにはいきませんよね？

そんな時は水で口をゆすいでステインが歯に付着するのを防止しましょう。

水は吐き出さなくても、そのまま飲み込んでも大丈夫です。

常に水を持ち歩いておけば、外でコーヒーを飲んだ時も安心ですね。

鼻呼吸を意識する

最近はマスク生活でついつい口呼吸をしてしまう場面もあるかと思います。

ですが、歯の着色というのは歯が乾燥したときに起こるもの。

口呼吸をしてしまうと、口の中が乾燥してしまい、唾液の量も少なくなります。

唾液には歯の汚れを洗い流す効果や、細菌の繁殖を抑える効果もあるので、意識して鼻呼吸を心がけましょう！

唾液の分泌を促す

唾液には歯の着色を抑える効果があるので、なるべく唾液の分泌を促すことが大切です。

例えば、普段の食事ではよく噛むことを意識すると唾液が分泌されやすくなります。

他にはガムを噛むのもおすすめです。虫歯の心配の少ないキシリトールガムを選ぶと良いでしょう。

また、本当に困った時の裏ワザとして梅干しなどのすっぱいものを連想すると、ドバドバと唾液が分泌されますよ！

白い歯をいつまでもキープするにはホワイトニングがおすすめ！

歯を白く保つ方法をいくつか紹介してきましたが、いずれも限界があります。

でもコーヒーや紅茶を飲みたい！という方のための最終手段がホワイトニングです。

上記のお写真の方は1日4、5杯のコーヒーを飲まれるそうですが、Kirattの医療級ホワイトニングによって綺麗な白い歯をゲット！

その後の定期的なメンテナンスで白い歯をずーっとキープされてます。

コーヒー好きで白い歯をあきらめていた方、ぜひ一度ホワイトニングをしてみませんか？

Kiratt堺店ではホワイトニング無料相談もできますし、お得な値段での初回体験も可能です。

ご予約は完全予約制で24時間承っておりますので、歯の色で悩んでいる方はお気軽にご相談下さい！