親のキスで歯周病はうつる!?赤ちゃんの歯周病予防
こんにちは♪
Kiratt沖縄店です!
「キスをすると歯周病がうつる!」
聞いたことがある方もいるかと思います!
可愛い赤ちゃんを見ると、思わずキスをしたくなる親心。
赤ちゃんにも、うつるのかな、、、。
本日は、その疑問を徹底解明!!
赤ちゃんも歯周病になるの??
歯周病とは
歯周病とは、細菌の感染によって歯ぐきが赤く腫れたり、歯が抜け落ちたりする病気です。
虫歯のように痛みがなく自覚症状がないまま進行してる場合が多く、気づいた頃には手遅れ。となる場合も。
さらに、他の臓器へも悪影響があるとされている国民病。
詳しくは、こちらの記事にも載ってます。
赤ちゃんが歯周病になる原因は、大人と同じ歯周病菌が原因!
ですが、、、
赤ちゃんに元々菌はいない
生まれたばかりの赤ちゃんは歯が生えていないので、歯周病菌が存在していません!
なので基本的に歯周病になることはありません。
しかし、産まれて半年ぐらいになると、個人差はありますが、歯が生え始めてきます!その頃からは要注意!!
歯周病菌が口内に入ると、赤ちゃんでも歯周病になってしまいます。
では、もともと歯周病菌のない赤ちゃんに歯周病菌が存在してしまう原因とは、、、
赤ちゃんに歯周病菌がうつる理由
直接的要因(キス)
キスをすると、親の唾液を介して歯周病菌が赤ちゃんの口内にうつってしまいます。
特に注意が必要な時期は、子供の歯が生えそろう2歳前後!
口内の細菌のバランスは2歳までに決まる。とも言われています!
菌が口の中に棲みつくと、減らすことは出来ても完全に無くすことは難しい。。。
2歳になるまでに、なるべく歯周病菌がうつらないよう、気をつけることが大切です!
間接的要因(食器・飲み物)
キスだけではなく、お箸・お皿・スプーン・フォークの共有や使い回しもNG!!
フーフーと息を吹きかけて、熱いものを冷ましてあげる事も、唾液が介入するのでNGとなります。
しかし、いくら歯周病予防だからといってスキンシップをしてはいけないという事ではありません。
キスをされたり、フーフーと熱いものを冷ましてくれる愛情表現は、発達時期の赤ちゃんにとっては大切な情操教育になります。
親や周りの大人が出来る対策をしていくことが大切です!
赤ちゃんを歯周病から守るには
口腔ケア
歯周病菌が口内に入ったからといって必ずしも、歯周病になるわけではありません。
条件が揃った時に発症するので、お口の中をきれいに保つということで日頃の口腔ケアが必須になってきます!
正しい歯磨きの習慣
歯周病菌は、歯垢と呼ばれるネバネバとした細菌。磨き残しが主な原因!
子供の歯磨きは、走り回ったり嫌がったり大変な方も多いはず!
特に、注意が必要な2歳児こそ自我が芽生える時期!
なかなか言うことを聞いてくれないですよね。。。
その前の、生後半年頃の離乳食時期から、【食べ終わったあとは、ゆっくりとお水やお茶をのむ】【歯の拭き取り】や、【口を確認する】などのルーティーンのような流れを習慣づけしておくことも良いでしょう♪
生活習慣を見直す!
口腔ケアも大切ですが、日頃の生活習慣を見直す事も歯周病予防に!
【食べた後はすぐ寝る】【お菓子やジュースの間食が多い】などは、歯周病菌を増やしやすい環境を作ることになります。
親、周りの大人どうしでも、一度生活習慣を見直して改善して行きましょう!
ホワイトニングは歯周病予防にも!
歯を白くするだけでなく、クリーニング効果もあるホワイトニング♪
ホワイトニングを習慣にし、日頃から歯について意識をすること。
歯科医院に定期検診で行くことも効果的です♪
まとめ
当店では、歯を白くする事は勿論!
日頃の口腔ケアのやり方、その他ご相談も承っておりますので、一度お気軽にご相談下さい♪
ご相談はこちらから♪
https://lin.ee/rEvXjtm
お会いできることを楽しみにお待ちしています♪