結婚式スタイルのご紹介!

結婚式といってもスタイルは様々です。
どういった結婚式スタイルがあるのか知っておくと選択の幅も広がります。
結婚式のスタイルは、
結婚式・挙式・会場の3つのスタイルを組み合わせて決めていきます。
結婚式は挙げたいけどどういう式にしようか迷われている方は是非参考にしてみてください!
結婚式のスタイルにはどんなものがある?
リゾートウェディング
国内外のリゾート地で行うウエディング。
国内ですと、沖縄や北海道、軽井沢などのリゾート地も人気です。
海外ですと、ハワイやグアム、ヨーロッパなどを選ばれる方が多いです。
普段とは違うリゾート地ならではの自然や、景色を楽しめるのも魅力です。
ナイトウエディング
夕方から夜にかけて行われるウエディング。
お昼の時間帯より予約しやすい傾向にあるため、リーズナブルに行える場合もあります。
夜ならではのキャンドルや電装、夏なら花火などを使ったロマンチックな演出ができるのも魅力のひとつ。
少人数ウエディング
最近人気なのが少人数ウエディング。
ゲストが30名くらいまでのウエディング。
家族や親しい友人などを呼んでアットホームな時間を過ごせるのが魅力です。
会費制ウエディング
北海道や青森では一般的なウエディング。
ご祝儀の代わりに会費を払ってもらうスタイルです。
1万円〜2万円くらいで設定されているところが多いのでご祝儀制よりもゲストの負担が少ないのが特徴。
そのためより気軽に多くのゲストを呼べるのが魅力のひとつ。
マタニティウエディング
妊娠中、もしくは出産後にお子さんと一緒に挙げるウエディング。
特に妊娠中は体調やドレス選びも大切になってくるのでしっかり対応してくれる会場を選ぶのがポイントです。
お子さんとも一緒に思い出を作れるのが魅力ですよね。
2部制ウエディング
同じ日にゲストを1部と2部に分けて2回披露宴を行うウエディング。
一般的なスタイルですと、全てのゲストを対象に雰囲気作りをしたり演出を考えますが、2部制だと1部は家族や職場の方を中心にしてフォーマルスタイル。
2部は友人を中心としたカジュアルなスタイルで。など雰囲気を分けることができるのが魅力のひとつです。
フォトウエディング
結婚式を挙げずに婚礼衣装をきて記念のお写真を撮る事を言います。
お忙しい方や、式は挙げたくないけど思い出には残したい!というおふたりにピッタリです!
エシカルウエディング
近年注目されているエシカルウエディング。
人や地球にやさしいというコンセプトで行われるウエディング。
オーガニックのお料理やドレスもオーガニックコットンやシルクだけを使うことで地球環境保全に繋がります。
挙式のスタイルって?
結婚式の中でも、夫婦になるための儀礼として行われるのが挙式。
その挙式のスタイルには大きく分けると4パターンあります。
1.教会式
キリスト教の教えに従って教会やチャペルで行います。神と列席者の前でおふたりの結婚を宣言するスタイルです。
2.神前式
日本古来の挙式スタイルで、白無垢や打掛などの和装を着て、神様に結婚を報告します。
一般的には神社で行いますが、最近は神前式ができる神殿のあるホテルや結婚式場も増えています。
3.人前式
参列したゲストの前で結婚を誓い、ゲストが結婚の証人になってくれるスタイルです。
宗教や形式にとらわれず、二人の好きな場所や衣裳で挙げられるのが特徴。
結婚式場やホテル、人前式対応のチャペルや披露宴会場、ガーデンやゲストハウスなど様々な場所で行います。
演出も自由に選べるため、カジュアルな雰囲気であることが多いです。
4.仏前式
仏教の教えに従って、寺院で仏さまに結婚の誓いを立てるスタイルです。
新郎新婦のどちらかが信徒であることが基本ですが、最近では信仰に関係なく挙式できる寺院も増えています。
一般的には白無垢と羽織袴で行いますが、特に決まりはないためウェディングドレスのような洋装でも大丈夫です。
結婚式の会場
1.専門式場
結婚式を専門に行う施設で、チャペルや神殿などの挙式会場と披露宴会場を備えています。
結婚式に必要な設備が充実しており、ウェディングドレスや引き出物などの選択肢も豊富です。
2.ゲストハウス
海外風の邸宅。
専門式場の中にゲストハウスを備えているところもあります。プール付き・ガーデン付きなどの会場もあり、1棟を貸し切ってカジュアルな雰囲気で結婚式を行えます。
チャペルなどの挙式会場と離れていることもあるので、よく確認が必要です。
3.ホテル
ホテル内の挙式会場で挙式をしたあと、披露宴ができるホールに移動して披露宴を行います。
高級感があり、質の高いサービスを受けられるのが魅力です。
格式の高いホテルでは持ち込みの制限があったり、プログラムを自由に変更できなかったりすることもあるため、よく確認しましょう。
4.教会・神社・寺
結婚式の儀式的な側面や、厳かな雰囲気を大切にしたい場合は、教会や神社、寺院などで結婚式をすることもできます。
宗教・宗派によって内容が異なり、作法や規則を勉強してから臨まなければならない場合もあります。
場所によっては結婚する新郎新婦の家族しか入れないこともあるので、確認が必要です。
5.ガーデン
屋外での結婚式の総称です。
花や緑に囲まれて開放的な結婚式ができ、屋外ならではの自由度の高い演出ができます。
しかし、天候によりできる演出が限られ、直前に変更しなくてはいけない可能性もあります。
6.その他
結婚式のための会場にこだわらず様々な場所で結婚式を行えることもあります。
野球場やサッカー場などのスタジアム、クルーズ(船の上)、キャンプ場や、ライブハウス、テーマパークなどなど。
お2人の思い出の場所や、したい演出に合わせて会場を選ぶ方法もあります。
まとめ
数ある結婚式スタイルからお2人にぴったりの方法を選ぶためにも「情報収集」「どんな結婚式にしたいかのイメージを固める」「費用・ゲストの数など譲れない条件を決める」などがポイントになってきます。
一生に一度の記念なので後悔しないためにもたくさん調べましょう!