最近増えてきているWEB招待状って？メリットデメリットをご紹介！
結婚式の招待状は今までは紙の招待状が主流でした。
しかし最近では「WEB招待状」を活用する方達も増えてきています。
今回はWEB招待状のメリットやデメリット、紙の招待状との比較についてお話ししていこうと思います。
WEB招待状ってなに？
WEB招待状とは、お二人の結婚式招待専用のWEBページを作成し、招待するゲストに専用URLをメッセージやSNSで送る方法です。
送るお相手によってデザインや文章を変えることもできます。
前撮りのお写真や動画を組み込むことも出来たりデザインや機能も豊富です。
そのため紙の招待状よりも自由度が高い傾向にあります。
紙の招待状と同じようにゲストに送る時期は2、3ヶ月ほど前が目安となっています。
WEB招待状のメリット
作成や送信が簡単
WEB招待状の作成サービスを使うと、スマートフォンやタブレット、パソコンから簡単に作成する事が可能です。
送信もメールやSNSで簡単に送れます。
費用が安い傾向にある
WEB招待状は無料で作成できるサイトがたくさん存在します。
紙の招待状の場合は招待状の料金や切手代などがかかってくるため、WEB招待状の方が節約できますね。
ゲストの負担も少ない
WEB招待状はサイトの中で出欠をお返事するだけ。
そのため返信用のハガキを書いて、投函するという手間が省けるのでゲストへの負担も少なく済みます。
式の当日も招待状を持ってこなくても良いので、式場の場所や時間などもスマホで確認する事ができ便利です。
事前決算サービスがついているものもある
ご祝儀や会費を事前に支払えるサービスをつけられるサイトもあります。
そのため当日に現金を集める事なく、ゲストもご祝儀袋や新札の準備をしなくて済みますね。
しかし事前決算サービスはオプションの場合が多いので費用などはしっかりと確認するようにしましょう。
WEB招待状のデメリット
ネットを使わない人には不便
年配の方などで普段ネットやスマートフォンを使っていない人もいる場合があります。
そういった方には操作方法などがわからず困らせてしまう場合もあります。
失礼だと感じる人がいる可能性もある
最近ではWEB招待状を利用する人が増えてきてはいるものの、紙の招待状をイメージする方もまだまだたくさんいるのも現実。
紙の招待状に比べるとカジュアルなイメージを持たれることも。
心配な場合は送るお相手によって紙の招待状とWEBの招待状を使い分けると良いかもしれません。
見落としの可能性
急に何の前触れもなくURLを送ると見落とされる可能性もあります。
そのためにも送る前に「結婚式のWEB招待状を送ります」ということを伝えたり、結婚式のWEB招待状だということがすぐにわかるようにタイトルをつけるなどの工夫をすると良いでしょう。
手元に残らない
紙の招待状の場合、返信用ハガキにメッセージを入れてくれたり絵やデザインを入れてくれる人も多いですよね。
記念として残しておきたい人にとっては手元に残らないWEB招待状はデメリットになります。
紙招待状のメリット
- 年配の方や上司など、どんな相手にとっても失礼には当たらない安心感がある
- 手前をかけた特別感などが伝わりやすい
- ゲスト側にも招待状が残る。お二人の手元にも返信用のハガキが残るので思い出として残しておく事ができる。
紙招待状のデメリット
- 手間がかかりやすい
- 費用がかかる
- 招待状や返信用のハガキをなくしてしまう可能性もある
WEB招待状の作り方
- WEB招待状作成のサイトやアプリを探して登録
- デザインや使用する写真や動画を選ぶ
- 結婚式の日付、会場、時間、文章の入力
- 専用URLの発行
- ゲストにメールやSNSなどで送信
サイトによって多少の違いはありますが、基本的にサイトの手順に沿って作成していけば簡単にできます。
まとめ
WEBの招待状にも、紙の招待状にもメリットやデメリットは存在します。
WEBだけにするも良し、紙だけににするも良し、人によって使い分けたり、紙の招待状にQRコードを印刷して返信のみWEB上で行なってもらうなど併用することも可能です。
お二人やゲストに合った方法で招待状を作成するためにぜひ参考にしてみてくださいね！
