新婚旅行は事前準備で8割決まる!?失敗しないためのチェックリスト!

結婚式が無事終わると、お二人が楽しみなのは新婚旅行ではないでしょうか?

一生に一度の新婚旅行は素敵な思い出にしたいですよね。

ですが、新婚旅行が良い思い出になるか失敗してしまうかは事前準備で8割決まると言われているのをご存知ですか?

当記事では、新婚旅行が失敗しないためのチェックリストとして皆さんに解説していきます。

ぜひ参考にしていただいて、素敵な思い出を作りましょう!

まずは場所や時期、予算などを2人で話し合おう

新婚旅行は一生の記念となる大切なイベントです。

どんな場所に行きたいのかや、旅先でどんなことをしたいかを、予算を含めてふたりでよく話し合いましょう!

また一生に一度ということで張り切るのもわかるのですが、あまりに過密スケジュールを組んでしまうと体調を崩してしまったり、それが原因で喧嘩をしてしまうなんてことも…。

今までパートナーと一緒に旅行に行ったことはあっても、長期の旅行は初めてという方も多いはずです。

長期の旅行だと特にちょっとしたことでストレスからトラブルになりがちです、

良い思い出にするには、余裕をもったスケジュールを組むことをおすすめします!

一般的に出発のタイミングは、結婚式のあと少し落ち着いてから、長期休暇がとれる時期に行く人が多いようです。

お二人の仕事の都合を調整して、スケジュールを立てましょう。

ゼクシィによる出発のタイミングアンケートもあるので、よければ参考にしてみてください。

新婚旅行にはいつ行った?全国アンケート

  1. 結婚式の翌々日から1ヶ月未満…29%
  2. 結婚式の後1ヶ月〜3ヶ月未満…19.8%
  3. 結婚式の翌日…16.1%
  4. 結婚式の後3ヶ月〜半年未満…14.9%
  5. 結婚式を兼ねて…6.5%
  6. 結婚式から半年以上後…6.3%
  7. 結婚式の前…5.8%
  8. 結婚式の当日…1.4%
  9. 無回答…0.2%

ゼクシィ結婚トレンド調査2013より引用

旅行の3〜4ヶ月前には準備を始めよう

そんなに早く?と思う方もいるかもしれませんが、3〜4ヶ月前でも遅いくらいかもしれません。

それくらい新婚旅行というのは準備が大事なのです。

もちろん行き先にもよりますが、航空券やホテルの準備。海外の場合はパスポートの準備にお金のこと、現地でのことなど。

挙げだしたらキリがありません。

もし不安な方は、旅行会社のパッケージツアーに申し込むのも良いかもしれません。

式場によっては旅行会社と提携して、新婚旅行のツアーを優待するサービスもあるそうです。

またパッケージツアーの中には、フライトと宿泊だけが決まっていてあとは自由に回れるプランもあります。

自分たちで好きにまわりたい!という方は検討してみましょう。

自分たちで計画を立てるにしても、パッケージツアーを申し込むにしても、まずはネットや雑誌で調べたり旅行会社へ直接いって情報を集めることから始めましょう。

荷造りは余裕を持って早めにしよう

挙式後すぐに出発する場合は、式よりもだいぶ前から荷造りをスタートさせましょう。

お二人で荷物リストを作ってチェックするのをおすすめします。

海外の場合はパスポートの準備をしたり、現地の気候を確認して衣類の用意する。

盲点になりがちなのが、レストランや劇場などではドレスコードが必要な場合があります。

そのためセミフォーマルの服と靴はそれぞれ用意しておきましょう!

お世話になった人へのお土産を忘れないようにしよう

新婚旅行のお土産は友人たちだけでなく、結婚にあたってお世話になった人に感謝の気持ちを込めて必ずお渡しするようにしましょう。

こちらは普段の旅行のお土産とは意味合いが違います。

相手のことをよく考えて、どのようなものを贈れば喜ばれるかをよく考えましょう。

とはいっても旅行先でお土産のことばかり考えてはせっかくの旅行をゆっくりと楽しめません。

出発前にある程度購入予定のものをメモしておくと良いでしょう。

お土産を渡すべき人とは?

  1. ご両親、兄弟など
  2. 仲人や世話人(最近はあまりいないかも)
  3. 恩師や日頃お世話になっている人
  4. 披露宴でスピーチや乾杯の挨拶などをお願いした人
  5. 受付や二次会の幹事、そのほか手伝ってくれた友人など
  6. 高額なお祝いや旅行の選別をくれた人
  7. 休暇で迷惑をかける職場の人

パスポートは忘れずに新姓に切り替えよう

もし旅行までに婚姻届を提出していなければ旧姓のパスポートで問題ないです。

しかしほとんどの場合婚姻届を出した後に新婚旅行に行くと思うので、その場合新姓のパスポートに切替申請する必要があります。

新姓のパスポートに切替申請する場合

切替申請には新姓での戸籍標本や住民票が必要なので、旅行の前に婚姻届を出しておく必要があります。

婚姻届を出してから戸籍に反映されるまでに2週間ほどかかり、申請から発行までを考えると旅行の2ヶ月前には婚姻届を出しておいた方が良さそうです。

旧姓のパスポートのままだとどうなる?

入籍後に旧姓のパスポートが全く使えなくなるというわけではありません。

ですが旅先で身元の証明が難しいですし、最悪のケースでパスポートを紛失してしまった場合、身元の確認にものすごく時間がかかります。

ただでさえ難しい海外でトラブルの元となるのでおすすめはしません。

まとめ

  • 新婚旅行の行き先、時期、予算を2人で検討する
  • 旅行の3〜4ヶ月前には準備を始める
  • 旅行の手配をする。自信のない方はパッケージツアーがおすすめ
  • 荷造りは余裕を持って早めに、現地のドレスコードなども確認する
  • お世話になった人へのお土産を忘れないように
  • パスポートは新姓に切り替えておく

今回は新婚旅行が失敗しないためのチェックリストを紹介させていただきました。

一生に一度の新婚旅行、ぜひ素敵な思い出にしてくださいね!