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似合うドレスは骨格で決まる!?骨格タイプ別にウェディングドレスの選び方を解説します！

みなさんの中で、

「太っているからドレスが似合わない」
「胸が小さいから」
「足が太いから」

など、ドレスや洋服が似合わないのは体型が理由だと思っている方はいませんか？

きっと痩せれば似合うようになるはず！とダイエットを頑張っている方もいるかもしれませんが、実はそれが間違いだとしたら？

人間には生まれ持った骨格というものがあり、これはダイエットなどで変わるものではありません。

もしかしたらご自身が「似合わない」と思っていた服は、生まれつきの骨格上どう頑張っても似合わない服の可能性があります。

重要なのは骨格

骨格構造の違いで筋肉や脂肪のつき方、関節の発達のしやすさなどの特徴が異なるので、体のシルエットが変わってきます。

一人一人の顔が違うように体のシルエットも千差万別です。

あの人が着ると素敵なのに、なぜ私が着ると微妙なんだろう？

そういう場合は大抵骨格が原因です。

より魅力的にスタイルアップして見えるドレスというのは、じつは骨格で生まれつき決まっているのです。

まずは自分の骨格タイプを知ろう

骨格は大まかに分けて3タイプあります。

ご自身がどの骨格タイプに当てはまるのか、確認してみましょう！

ストレートタイプ

全体的に立体的(体の前後に厚み)な上重心のメリハリボディで、バストトップやヒップに高さがあるのが特徴です。

肌はハリのある質感をお持ちの方が多いです。

ウェーブタイプ

体の厚みをあまり感じさせず上半身が華奢な体型、ゆるやかな曲線を描くかのようなボディラインが特徴です。

下重心で膝下にボリュームがある人が多い傾向があります。

バストトップやウエストの位置が低めなのも特徴です。

ナチュラルタイプ

脂肪や筋肉による曲線が少なく、直線的なスレンダー体型です。

骨や関節が目立ち、全体的に長方形のようなフレーム感があります。

腰の位置は高く、ヒップは平面的な人が多い傾向です。

ストレートタイプの方が似合うウェディングドレス

ドレスのシルエット

プリンセスタイプと呼ばれる、ウエストから下のスカートがふんわりと広がっているドレスがおすすめです。
ウエストがキュッと細く見えます。

他にもシンプルなものが似合う骨格ですので、スレンダーラインのドレスもお似合いになります。

逆にあまり似合わないのはマーメイドタイプのドレスです。

ストレートタイプの骨格はとにかく曲線が苦手なのでなるべく曲線が強く出ないシルエットを選んでください。

ウエストの位置

ジャストウエストがお似合いになりますが、個人差によって若干上下します。

切り替え位置がジャストウエストのものや、切り替えがないデザインもおすすめです。

V字にカットされたものなども、ウエストが細く見えます。

ストレートタイプの骨格の方がハイウエストにしてしまうと、ウエストが太く見えてしまったり、上半身を膨らませて着太りの原因になってしまいます。

袖のデザイン

体から離れたデザインや柔らかい素材が苦手なので、ドレスによくあるパフスリーブなどはあまり似合いません。

二の腕の後ろに筋肉がつきやすい方が多いので、フレンチスリーブも苦手です。

袖のあるデザインをもし選びたいなら、手首まであるシンプルなロングスリーブがおすすめ！

ウェーブタイプの方が似合うウェディングドレス

ドレスのシルエット

ウェーブタイプは曲線が得意なので、マーメイド対応のドレスがおすすめです。

マーメイドタイプとは膝下から裾にかけて広がった人魚の尾ひれのようなシルエットのドレスのこと。

シンプルになりすぎないように、アクセサリーなどで華やかさを演出するとより素敵になりますよ。

ウエストの位置

ハイウエストがとてもよく似合います。

ウエストの一番くびれた箇所や、さらにその上の切り替え位置がおすすめです。

ウェーブタイプの方がウエスト位置を下にしてしまうと、華奢な上半身が間延びして胴長に見えてしまいます。

袖のデザイン

ふわふわしたデザインがよく似合うので、パフスリーブやフレンチスリーブ、フリルなどもおすすめです。

肩を大きく出すデザインでも着痩せして見えます。

一方ロングスリーブは重たく感じてしまうので、長くても七分袖の長さに留めておきましょう。

ナチュラルタイプの方が似合うウェディングドレス

ドレスのシルエット

エンパイアタイプと呼ばれる、バスト下の位置に切り替えがあってすとんと落ちるシルエットのドレスがおすすめです。

脚長効果も期待できますし、大人っぽい印象を与えることができます。

また、ウェーブタイプと同様にマーメイドタイプのドレスもよく似合います。

逆にプリンセスタイプは幼く感じてしまうかも？プリンセスタイプのドレスを選ぶ場合は、なるべく大人っぽい素材感のものを選ぶのがポイントです。

ウエストの位置

ローウエストや切り替えのないデザイン、更に低い位置で裾にボリュームを出す切り替えもお似合いになります。

エンパイアタイプのようなはいウエストも素材によっては着こなすことができます。

袖のデザイン

デザインによってフレンチスリーブやパフスリーブもお似合いになりますが、幼くなりすぎないように気をつけましょう。

なるべく大人っぽいデザインを選ぶようにしてください。

ロングスリーブを着ても重たくならず、ひじ下から袖口が広く開いた箱だスリーブもおすすめです。

まとめ

このように骨格タイプによって似合うドレスというのは変わってきます。

もちろん自分が好きなドレス、着てみたいドレスを選ぶのも良いと思います。

ですがせっかくなら自分に似合うドレスを着たい！と思った方はぜひ今回の記事を参考にして、骨格でドレスを選んでみませんか？

また、ドレス以外にもメイクやブーケも骨格タイプで似合うものが違います。

機会があればそちらも記事にしますので、ぜひお楽しみに！