結婚指輪の定番の刻印とおしゃれな刻印!刻印を入れる際のポイントもご紹介!

結婚指輪や婚約指輪をおふたりの特別感のあるものにするためにおすすめなのが刻印。
定番の刻印や、おしゃれな印象の刻印。メッセージの具体例や、刻印を入れる際のポイントなどもご紹介していくので、ぜひ参考にしてみて下さい。
定番の刻印例
やはり人気で定番の刻印は
①名前・イニシャル
例: △△to○○、△△&○○、△△♡○○ など
(△△や○○の部分はお互いのイニシャルや名前)
②記念日(プロポーズの日や入籍日など)
指輪の刻印で入れる日付けは、入籍日を入れるカップルが多いようです。
- 2020.6.1(西暦2020年6月1日)
- June 1st, 2020(アメリカ式フォーマル)
- 1 June 2020(イギリス式フォーマル)
- R2.6.1(令和2年6月1日)
- June.1.2020 △ to ○(西暦2020年6月1日、△から○へ)
③メッセージ・単語
メッセージなどを英語で刻印するのも人気です。
日本語だとなかなか伝えられない愛の言葉も、英語で刻印するとおしゃれに仕上がりますよね。
- LOVE(愛)
- Eternity(永遠)
- Beloved(最愛の人)
- For You(あなたへ)
- With You(あなたと共に)
- With Love(愛を込めて)
- True Love(真の愛)
- Sweet Heart(愛する人)
- Yours Forever (永遠にあなたのもの)
- Forever And Ever(永遠にいつまでも)
- Today tomorrow always(末永く、いつまでも)
- Happily ever after(ずっとずっと幸せに)
- Grow Old With Me(私と一緒に歳を重ねて)
- Forever in love(いつまでも愛しています)
などなど。
中にはハワイ語やフランス語、スペイン語など、英語ではない外国語を使う方もいらっしゃいます。
おしゃれな刻印例
文字ではなく、モチーフの持つ意味からモチーフを刻印するのもおしゃれですよね。
人気のモチーフ
- ♡(愛を象徴するハート)
- ∞(無限を意味するインフィニティ)
- 四葉のクローバー(幸運の象徴)
他にも家紋を入れたり、星座を刻印するのもおしゃれ!
星座には運気アップやチャンスを呼び寄せる意味もあり、星座ごとに神話があったりしてロマンチックですよ。
誕生石を入れたり、2つの指輪を重ねるとモチーフが完成する刻印などもあります。
刻印を入れる際のポイント
①刻印できるジュエリーブランドを選ぶ
ブランドによっては、刻印に対応していない場合があります。
刻印に対応していないブランドで刻印をしたい場合は、刻印専門店や工房をあらためて探す必要があり、手間と時間がかかります。
こうした二度手間を避けるためには、刻印を行ってくれるお店を選ぶと良いでしょう。
②刻印できる文字数の確認
刻印できる文字数は指輪のサイズやデザインによって異なりますが、一般的には最大文字数は15〜20字程度が多いです。
入れたい文字があっても刻印数が足りない場合もあるので要チェックです。
長い文章を入れたい場合には、2人で1文にしたりするのも良いですね。
③刻印できるデザインか確認
刻印に対応しているブランドであっても、デザインによって刻印ができない指輪もあります。
- 幅が狭い指輪:リングの幅が狭い場合、刻印を入れるのは難しい場合があります。
- デザインが複雑:特殊なウェーブがかかっていたり、凹凸が多かったりする指輪は刻印を入れるのが難しいことも。
④文字や日付を間違えないように注意する
結婚指輪や婚約指輪の刻印を入れたら、基本的にやり直しはできないと考えておきましょう。
入れたい日付けは間違えてないか、英語のスペルは間違えていないかなど、しっかり確認をしましょう。
まとめ
結婚指輪や婚約指輪に、よりおふたりの想いを乗せるのに刻印はとてもおすすめです。
結婚指輪は一生ものであるため、納得がいくものを身につけるためにも、刻印の有無や入れる内容は慎重に考えて決めると良いでしょう。