〈結婚式の招待状〉お得なのは手作り?式場にお願い?メリットデメリットご紹介!

結婚式を挙げる際に来てもらうゲストに送る招待状。
手作り、業者に手配、式場にお願いする。
方法は色々ありますが、それぞれのメリットやデメリットをご紹介していこうと思います。
招待状手配の基礎知識
まず初めに招待状を送る時にはどんなアイテムを準備したら良いのでしょうか?
- 封筒
- 招待状本状
- 返信用ハガキ
- 会場案内図
- 付箋
- 2次会の案内状
- 切手or料金別納郵便シール(封筒と返信ハガキ用)
一般的な手順
- 招待するゲストのリストアップ
- 招待状のデザインを決める
- 本文を考える
- 印刷
- 投函
招待状の手配方法
- 式場に依頼
- 外部の業者に依頼
- 手作り
手配方法3選
式場に依頼
結婚式を挙げる式場に依頼する方法
メリット
- 手間がかからない
- ミスが少ない
- プロの仕上がりを期待できる
- 作成スケジュールを式場に任せる事ができる
- 会場の雰囲気にあったデザインにできる
デメリット
- デザインが選べるものが少ない傾向にある
- ご自身でのアレンジができない
- 費用が比較的高い(平均:1部290円程度)
外部業者に依頼
業者をご自身で探して依頼する方法
メリット
- 印刷込みにすると式場手配と同じく手間がかからない
- プロの仕上がりを期待できる
- デザインの種類が豊富
- 式場に依頼するよりも費用が安い傾向にある(平均:1部257円程度)
デメリット
- 業者を探す手間がかかる
- 業者によってクオリティーに差がある
- 準備や手配などの管理をご自身でする必要がある
- ミスがあった時に即対応しにくい
手作り
ご自身で材料を用意して全て手作りする方法や手作りキットを買ってご自身で作成する方法があります。
招待状の手作りキットとは封筒、招待状本状、返信用ハガキがセットになっているもので種類も豊富です。
ネットで招待状のテンプレートをダウンロードして、パソコンで作成する方法もあります。
メリット
- オリジナルの招待状が作れる
- ご自身の好みのデザインにできる
- 良い思い出になる
- ミスに気がついた時ご自身ですぐに修正できる
- 費用の節約ができる(平均:全て作り1部160円程度、キット使用1部225円程度)
デメリット
- 想像よりも時間と手間がかかる
- クオリティーがプロにお任せするよりも下がる可能性がある
- 印刷後に誤字脱字などに気がついた場合は印刷代や材料費などが余計にかかる可能性もある
おすすめの方法
- クオリティーの高いものを贈りたい
- 費用をできるだけ抑えたい
- 思い出として自分たちで作りたい
- 出来るだけ手間をかけたくない
などなどお二人のお気持ちでどの部分を優先したいのか、優先順位を決めて比較して考えていくと良いでしょう。
お二人に1番合った方法で招待状を作成していきたいですね。
手間のかからない順
- 式場依頼
- 業者依頼
- 手作り
費用が抑えられる順
- 手作り
- 業者依頼
- 式場依頼
クオリティー順
- 式場、業者依頼(両方ともプロにお任せできるので同率1位)
- 手作り
まとめ
招待状を送る期間は、結婚式の2、3ヶ月前くらいが目安とされています。
結婚式の準備は招待状だけではなく他にも色々とお金や時間がかかりますよね。
どの方法が1番お二人にとって良い方法なのか考えながら、ぜひ理想の招待状作りの参考にしてみてください。