【最初が肝心】幸せな新婚生活のために決めておくと良い5つのルール!

カップルの時はラブラブだったのに、結婚して一緒に生活してから上手くいかなくなった人は周りにいませんか?
それほど同棲や新婚生活はトラブルがつきものであり、愛だけでは乗り越えられないことが多いのです。
新婚生活が上手くいくかどうかは最初が肝心です。最初にしっかりと準備ができれば、きっと幸せな新婚生活を送れるでしょう。
そこで今回は幸せな新婚生活のために決めておくと良い5つのルールを紹介します。
結婚を気に始めて同棲をするから不安だという方、すでに新婚生活でストレスを感じ始めているという方は、ぜひ参考にしてみてください!
お互い週に一度は自由な時間をとる
結婚して大きく減るものの一つが自由度です。
今まで全く別の環境で生活してきた2人が一つ屋根の下で暮らすので、どうしても今まで通りにはいきません。
「趣味の時間が減った!」
「自分の生き方に口出ししないで欲しい!」
「生活リズムを私に合わせて欲しい!」
同棲してからこのような不満をお持ちの方はとても多いのではないでしょうか。
また最近の若い方の結婚したくない理由でよく聞くのが「一人の方が自由で気楽だから」というもの。
つまり幸せな結婚生活には自由度の減少をどのぐらいに抑えられるかがカギになるのです!
もし共働きでお互いが週休二日なのであれば、1日はお互い好きなことをして過ごす日に変えてみるのをおすすめします。
お互いが自由にできる1日を作ることで、心の疲れが取れるだけでなく、パートナーに対して感謝の気持ちも生まれます。
そうすることでトラブル回避にもつながることでしょう。
お互いの自分ルールを確認する
新婚生活をする上ではじめに確認しておきたいのが、自分ルールです。
自分ルールって何?と思われる方もいるかもしれませんが、今から例を出します。
食べ終わった食器を片付ける場合でもルールが違う場合があります。
- Aさん:食べ終わったらすぐに食器を洗う
- Bさん:食器をシンクで水につけておいて、時間をおいてから洗う
どちらの方法も間違いではないですし、好みの問題です。
一人暮らしの場合は問題ないのですが、同棲や結婚となると自分とは違うルールに出会うことが多々あり。時に強制的に変えさせられることもあります。
自分にはないルールを「へ〜、そういった方法もあるんだ!」と受け入れるか、「なんで〇〇じゃないの?普通こうするでしょ!」と否定してしまうか。
違いが見えた時に話し合ってお互いが納得のいくやり方を決められると良いのですが、自分のルールと違うと人はつい否定から入りがちです。
そんな些細なトラブルでも、何度も繰り返されれば居心地の悪い環境を作ってしまう原因になります。
これからずっと一緒に暮らしていくのですから、こういった自分ルールは思いつく限り全て確認しておくことをおすすめします。
確認しておきたい自分ルールの一例
- 食器を片付けるタイミング
- シャンプーやトイレットペーパーなどの使い終わったものを補充するタイミング
- バスタオルを洗うタイミング
- 朝の準備時間(朝シャワーを浴びるのかなど)
感謝と謝罪の言葉を忘れない
最初は当たり前のように伝えられるはずの感謝や謝罪の言葉ですが、付き合いが長くなるほど忘れてしまいがちです。
長年一緒にいるパートナーに対しては、「ありがとう」や「ごめんなさい」などの感謝・謝罪の言葉を言わなくなる方がとても多いです。
それはなぜなのか、一言で表すと「慣れ」があるから。
「今更、照れくさい」
「別に言わなくても大丈夫でしょ」
こんなことを少しでも思っている方は、今すぐに考えを改めてください。
人に何かしてもらった時には「ありがとう」と言う
人に迷惑をかけてしまった時には「ごめんなさい」と言う
これだけでお互いが救われるのです。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉もあります。
今まで感謝や謝罪の言葉をパートナーに使えてなかったなと思う方は、ぜひ今すぐに始めてください!
やってもらって当たり前という感覚を捨てる
結婚生活でトラブルになりやすいのが、家事や育児における「負担の差」です。
平等に役割分担を決められれば、それが一番なのですが実際はそう上手くいきません。
- 出勤時間や帰宅時間が違う
- どちらかが体力的or精神的に疲れている
- 自分ルールや求めるクオリティの差
こういったことから、どうしても家事に対するモチベーションの差は生まれてしまいます。
自分の方が家事の負担が大きいと感じた時に、「私ばっかり家事の負担が多い!」「なんでこんな簡単なこともできないの!」と相手に対してイラついてしまう時には、一度冷静になって「やってもらっている事」に目を向けてみましょう。
パートナーがやってくれる事にたいして当たり前の感覚を持っていると、その当たり前と思っていた事がされていなかった時に、無性に腹が立つようになります。
「何で今日はやっていないの?」
「何でできていないの?する時間あったでしょ!」
何で今日はやっていないの?と言うことは逆に言えば、今日以外はやってくれているということです。
やってもらって当たり前という感覚を持っているから、そのことに気付けないのです。
パートナーに対してストレスが溜まった時は「相手にしてもらって助かっていること」を探してみませんか?
寝室は無理に一緒にしなくても良い
夫婦は同じ寝室で一緒に寝るもの、というイメージが強いのか、無理してまで一緒の寝室で寝る夫婦の方が多いです。
もし少しでもストレスを感じたことがあるのであれば、思い切って寝室を別にしてみましょう。
睡眠というのはとっても大事です。
ですから、寝室はその人が最もリラックスできる空間でなくてはいけません。
それなのに これらで大切な睡眠の質を落としてしまうと大変です。 はじめは相手が好きだから我慢できると思っても、何度も何度も繰り返されるとそんな余裕は無くなります。 睡眠が足りていないと、怒りっぽくなったりパートナーに強く当たってしまうなんてことも。 そうなるくらいなら寝室を別にした方がお互いにとって良いとは思いませんか? 今回はこの5つのルールを紹介させていただきました。 簡単にまとめると、 幸せな新婚生活のためには自分と相手の違いを受け入れることが大事ということです。 ぜひこの記事を参考に、いつまでも幸せな結婚生活をおくってくださいね!
まとめ