【新婚夫婦で節約!】家計の無駄を減らして無理なく貯金するための7つの方法

【新婚夫婦で節約!】家計の無駄を減らして無理なく貯金するための⚪︎つの方法
別々に暮らしていた2人が一緒に暮らす場合、家賃や光熱費の負担が減るので普通なら今までよりお金は貯められるはずです。
水道や光熱費も減るし、食費も自炊すればさらに節約できそうなものですが、現実はあまりうまくいきません。
それはなぜか、どこかに無駄な出費があるからです。
心当たりのある方はぜひ今回の記事を読んでいただき、本当に無駄な出費がないのかを振り返ってみてください!
目 次
家計簿やレシートで具体的に支出を振り返る
レシートを集めたり家計簿をつけることで、支出が具体的な数字として確認できます。
そうすると、なぜかいつもお金が減っていた原因がわかるでしょう。
例えば、喉が渇いた・お腹が空いた時についコンビニに行っていませんか?
コンビニで飲み物を買うだけのつもりが、ついでに雑誌やお菓子などを買ってしまう人も多いのではないでしょうか?
スーパーで卵を買って帰ったら、冷蔵庫に卵すでにあるじゃん!みたいなことはありませんか?
貯金ができないと嘆く人や節約ができない人は、そんな無駄な出費が積み重なっている恐れがあります。
そこでおすすめな方法があります。
レシートを見ながら本当に必要だったものには⚪︎を、買わなくても間に合ったものには△を、買う必要がなかったものには×をつけていきます。
そうすることで、1ヶ月のうちにどれほど無駄遣いしているのかが視覚的にわかります。
自分の無駄遣いを分析
過去の支出をみていくことで、自分がいかに無駄遣いをしているかが見えてきます。
「セールをしているとつい不要なものまで買ってしまう人」
「いつか使うかもと同じような洋服やアクセサリーを買ってしまう人」
「人付き合いが良すぎて断りきれず、交際費を使いすぎている人」
このような無駄遣いは、わかっていてもやってしまうので、意識して断ち切らなければいけません。
そんな時には先ほど紹介した、レシートを⚪︎△×に分類する方法を使うと良いでしょう。
最初は×や△だらけだと思いますが、少しずつ減らしていって、最終的には⚪︎のレシートばかりになるように頑張ってみましょう!
無駄遣いが見えなくなる「カード費」は厳禁
うちは家計簿をつけているから大丈夫!と思っている方。
もしや「カード費」という形で、カードで購入したものを一括でまとめて記帳していませんか?
カードで購入したもののうち、交通費や食料品、洋服代などが混ざっていては家計簿の意味がありません。
支払いを現金でしようがクレカや電子マネーでしようが自由ですが、家計簿には支払い方法ではなくお金を使ったものを記載する必要があります。
ですから、もしカードを使って支払いをした場合、もらったレシートを見て買い物をしたその日のうちに家計簿に正しい費目で記録しておきましょう。
またカードを使ったら、その分の現金をその月のお小遣いや生活費から取り分けることをおすすめします。
そうすることで、カードがあるからつい必要以上に使いすぎてしまうということを防げるはずです!
不要なものを処分する
ハッキリといいます。
ものをためる人はお金が貯まらない人です。
一見ものを大切にする人の方がお金が貯まりそうに思いますが、実際には使わないものが部屋に溢れて無駄になっているだけ、ためているだけでものを大切にしているわけではないという人が多いです。
ものが多くて片付いていない部屋にいると、必要な時に必要なものが見つからずに同じものを買ってしまったり、クローゼットの中から同じような服が何枚も出てくることも…。
ものを捨てる行為をもったいないことをしているように思いがちです。
しかし実際は逆で、不要なものを捨ててすっきりとした部屋の人の方が、大切なものや好きなものにだけに囲まれてストレスなく生活しているのです。
節約しようと決心したら、まずは思い切って部屋にある不要なものをスッキリと処分してみましょう。
無駄なものを省いて新たな気持ちで無駄な出費のない生活をスタートさせましょう!
ほしいものには優先順位をつける
無駄遣いが多い人の特徴として、欲しいものがたくさんあることが挙げられます。
新しいバッグや流行りの洋服が欲しい、ライブや旅行にも行きたいし、美味しいものもいっぱい食べたい…。
これらを全て叶えていては、お金がいくらあっても足りません。
欲しいものが複数ある場合は、比較してどれが一番欲しいものなのか、自分の中で優先順位をつけましょう。
優先順位の低いものは、時間が経てば意外にも簡単に諦められるものです。
とにかく優先順位をつけることを習慣化して、その時に一番欲しいものだけを買うようにしましょう。
通信費は年に1回見直す
あなたは通信費の内訳を完璧に把握して把握していますか?
携帯料金のプランは本当に一番安くてお得なプランになっていますか?
携帯会社も毎年のように新プランを出しています。
昔に入ったプランのままほったらかしだったという人は、携帯電話ショップに行って、料金プランの見直しを相談してみましょう。
また通信費はトータルで見直すことで、より大きな節約効果が期待できます。
家族の人数分の携帯電話料金、インターネット接続量、プロパイダー料金など。
例えばそれぞれ別々のところで契約している場合は一箇所にまとめるだけでもかなり安くなると思います。
通信費は一度見直せば毎月の節約につながるので、やってみて損はないですよ!
節約のやりすぎ、頑張りすぎもNG
最後になりますが、1つだけ大事なことをお伝えします。
途中で挫折しないために頑張りすぎはNGです!
お金を貯めるために夫婦で協力して節約するのはとても良いことですが、あまりに節約をやりすぎると気持ちにもゆとりがなくなり、夫婦生活がつまらないものになってしまいます。
無理なく節約を続けられるように、夫婦で話し合って工夫していきましょう!