失敗しない婚約指輪、結婚指輪の選び方を徹底解説します!

「婚約指輪や結婚指輪を買うことは決めたけど、どうやって選べば良いかわからない…。」
「そもそもどこで変えば良いの?」
「選ぶ際にどんなことに気をつければ良いの?」

こんなお悩みをお持ちの方はいませんか?

婚約指輪、結婚指輪は一生に一度のものなので、絶定に失敗したくないですよね。

そこで今回は、失敗しない婚約指輪、結婚指輪の選び方を解説していきます!

まず初めに注意すること

指のサイズは季節や時間によって変化する

人間の指は1日で1サイズは変化します。

特に暑い時期や夕方になると指がむくむため、平気で1サイズくらいの差がでます。

指のサイズは1回測って終わりではなく、時間帯を変えて、できれば季節も変えて複数回測ることをおすすめします。

一般的に年齢とともに指が太くなる傾向がある

一般的にですが、女性も男性も年齢とともに指が太くなる傾向があります。

長い期間の着用を考えるなら、サイズ直しがどのくらいの範囲でできるのか店員さんに確認しておきましょう。

シンプルタイプの指輪ならおそらく2サイズほどならサイズ調整が可能なはずです。

受け取りまで時間がかかるので、余裕を持って注文する

結婚指輪、婚約指輪は注文してから受け取りまでに2週間から1ヶ月ほどかかることもあります。

それを想定して、余裕を持って注文しましょう。

結婚式に指輪が間に合わない〜!なんてことが間違ってもないようにしましょうね。

ダイヤの品質にこだわりすぎない

ダイヤには4Cと呼ばれる品質の基準のようなものがあります。

せっかく一生に一度のものだから品質の良いダイヤが良い!と思われる方も多いと思います。

ですが正直なことを申しますと、人間の目ではダイヤの品質は細かくはわからないです。

プロの方がルーペなどを使い時間をかけてようやく判別できるものなので、そこまでこだわりすぎず、予算に合った物を購入することをおすすめします。

これからの結婚生活、お金のかかることばかりです。

指輪に予算ををかけすぎて、お金がないなんてことにはならないよう注意しましょう!

指輪の選び方について

素材の選び方

指輪を選ぶ際に使われる素材として代表的なものはゴールドとプラチナです。

正直ほとんどの指輪がこの2つから作られているので、今回は2つの素材の特徴を紹介していきます。

ゴールド

ゴールドは加工しやすく長い年月を経ても輝きを失わないことと、金の価格が年々上昇しているため指輪の価値も下がりにくい点が挙げられます。

そのため財産として指輪を考える方はゴールドを選ぶのもアリですね!

ゴールドにも複数種類があり、例えばイエローゴールドは日焼けした肌に似合う色で肌によく馴染みます。

ホワイトゴールドは菌の表面にシルバーをコーティングした物で価格も手頃ですが、時間が経つとメッキが割れてしまう可能性があります。

ピンクゴールドは淡いピンク色をしており女性に好まれる可愛らしい色です。

このようにゴールドの中でも様々な種類があるので、お気に入りを見つける楽しみがありますね!

プラチナ

プラチナはゴールドと同じくらい指輪の定番と言える素材です。

プラチナは変色しにくい素材として知られており、酸やアルカリ、高熱に晒されても簡単には変色しません。

これは日常的に長時間つける婚約指輪にとっては大きなメリットと言えるでしょう。

じつは純度100%のプラチナは傷や変形に弱いのですが、指輪に使う際は強度を高めるため10%ほど他の金属を混ぜるのが一般的です。

そうすることで耐久性の弱点を克服しているので、安心してプラチナの指輪を購入していただけます。

形の選び方

リングには様々なタイプがあり、今から紹介するのはほんの一例です。

気になるものがあれば、ぜひ店頭で試着してみてください。

その際、指輪をつけた写真を撮るのも忘れずに!(※必ず店員さんに許可をとってから撮影しましょう)

ストレートタイプ

ストレートはシンプルでつけやすくて飽きが来ない、人気の定番タイプです。

幅は2.5mmほどが多いですが、なかには華奢で細いものや、逆存在感のある太いものまで。

定番がゆえに幅広い選択肢があるのがストレートタイプの特徴です。

ウェーブタイプ

S字型リングとも呼ばれるウェーブタイプは、緩やかなカーブが特徴です。

ウェーブの形には指を長く美しく見せてくれるという効果があり、人気のデザインです。

男性用のリングはシンプルですが、女性用のリングの場合、小さなダイヤモンドがウェーブ部分に入れられることが多いですね。

V字タイプ

V字型にカーブしたデザインで、S字型よりもシャープな印象があります。

こちらも指を細く長く見せる効果があります。

ワイドタイプ

通常2.5mmくらいが標準のリング幅です。

それよりも広い幅のリングをワイドタイプと呼びます。

存在感がありますし、幅があるおかげでリングの表面に刻印などを入れることもできます。

個性的な結婚指輪が良いという方におすすめのタイプですね!

指輪はどこで買うのが良いの?

ハイブランドで購入する場合

ハイブランドの宝石ブランド店で購入する場合、保証がつくというメリットが挙げられます。

いざという時の修理やサイズ直しの対応をしてもらえるので安心です。

さらにハイブランドは、並大抵のことでは廃業しないという安心感があります。

せっかく保証がついていても、お店自体が無くなっては意味がありませんからね。

そういった安心感を大事にしたいという方はハイブランドの宝石ブランド店で購入することをおすすめします。

百貨店(デパート)で購入する場合

百貨店の場合は敷居が低い、ショッピングついでに立ち寄れる、複数のブランドを見ることができる、百貨店の会員特典やポイントが付くなどのメリットがあります。

ハイブランドと比べると気軽に入りやすい雰囲気で接客も親しみやすいケースが多く、あまりジュエリーを購入しなれていない方におすすめです。

またお店によっては値段交渉や割引なども検討できるかもしれません。

これはハイブランドのお店では絶対にできないことなので、もし可能な場合は積極的に交渉してみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の記事を参考にして、婚約指輪や結婚指輪をお選びいたふだければ幸いです。

最後にあまり知られていない情報を1つ。

大体のお店では、購入後の指輪のクリーニングサービスをおこなっています。

プロによる洗浄で、買った当初の輝きが簡単によみがえります。

指輪を購入してから一度もクリーニングを受けていないという方は、ぜひ試してみてください!